• 25 Aug
    • しりとり山の2匹~第8話「天変地異(てんぺんちい)」

      この「しりとり物語8」というテーマのBlogでは、2016年7月からスタートしたFMおたる「木曜Cheers!」内のコーナー、「しりとり物語~しりとり山の2匹」のストーリーをご紹介して参ります。コーナーの仕組みはこちらのBlogをご参照下さい。 しりとり山の2匹~第8話「天変地異」 山の怪、魑魅。川の怪、魍魎。人々に害を与える様々な化け物、転じて、私欲のために悪事を働く者たちを、魑魅魍魎と言う。これは、しりとり山に巣食う2匹の奇妙な妖怪の、これまた奇妙な物語である。 ヤマヌシの言葉は、それぞれの心に影響を与えた。 「ねぇ、行ってみようよ、魍魎君。」「うるせぇなぁ。行きたきゃ勝手に行けよ。」「僕だけじゃちょっと…」「じゃあ、やめりゃいいだろ。」「魍魎君は興味ないの?」「…いや、なくはねぇけど…別に行かなくていいよ。」 いつもは思ったことをズバズバと言う魍魎だが、この話に関してはどこか歯切れが悪い。 「俺たちはこの山で生まれた。俺たちは妖怪だ。」「うん…。」「それが人間の世界に行くんだぞ?あの人間たちと暮らすんだぞ?お前、それが分かってるのか?」 魑魅は黙り込んだ。ヤマヌシの話に衝撃を受け、少し舞い上がっていたところを、魍魎にピシャリとたしなめられたように感じていた。具体的に想像すると、自分の身だけに天変地異が降りかかるようなものだ。自らそこに飛び込んでいくには、相当な勇気が必要である。 だが、魍魎も、ただ魑魅を説得しているだけの様子ではなかった。ややしばらく続いた沈黙を破ったのは、魍魎の方だった。 「迷いがあったら、上弦の月は雲に隠れるんだろ。」「うん、ヤマヌシ様はそう言ってた。」 魍魎はひとつ、大きなため息をつくと、空を見上げて呟いた。 「お前が行くなら、一緒に行ってやるよ。」 (つづく) 今週の採用ワード囲炉裏(いろり)

      テーマ:
  • 18 Aug
    • しりとり山の2匹~第7話「嬉々として」

      この「しりとり物語8」というテーマのBlogでは、2016年7月からスタートしたFMおたる「木曜Cheers!」内のコーナー、「しりとり物語~しりとり山の2匹」のストーリーをご紹介して参ります。コーナーの仕組みはこちらのBlogをご参照下さい。 しりとり山の2匹~第7話「嬉々として」 山の怪、魑魅。川の怪、魍魎。人々に害を与える様々な化け物、転じて、私欲のために悪事を働く者たちを、魑魅魍魎と言う。これは、しりとり山に巣食う2匹の奇妙な妖怪の、これまた奇妙な物語である。 魑魅は魍魎の小脇をつつき、小さな声で話しかけた。 「ねぇねぇ、魍魎君。ちょっと怖いけど、面白そうじゃない?」 今にも嬉々として語りだしそうな魑魅とは対照的に、魍魎は複雑な表情を浮かべていた。ヤマヌシは2匹の反応を読み取ると、言葉を続けた。 「上弦の月は、葛藤や決断とともにある。時のヤマヌシが認めても、月が群青池に浮かんでも、心に迷いがあれば願いは叶わん。故に、『人間の世界に行ける可能性がある』としか言えんのじゃ。」 魑魅も魍魎も、真剣に聞き入っている。だが、ヤマヌシは2匹の気持ちに違いがあることを察していた。好奇心旺盛な魑魅は、素直に興味を示している。一方で、魍魎には、端的な好奇心とは異なる気持ちが感じられた。 「どうやって人間の世界に行くんですか?」 魑魅はすっかり興味津々だ。 「まずは、新月の夜。このしりとり池でヤマヌシに誓いを立てる。つまり、ワシの前で『人間の世界に行きたい』という気持ちを伝えるのじゃ。それからおよそ七日間は、ひたすらに願い続ける。心に曇りがなくなれば、天の曇りが晴れて、七日後の空に上弦の月が姿を現す。その月が、夜明け前の群青池に映る時、鏡の如く池をのぞき込むのじゃ。」「そうしたら、どうなるんですか?」 ヤマヌシは微笑みを浮かべ、こう告げた。 「池が教えてくれる。」 (つづく) 今週の採用ワード 天変地異(てんぺんちい)

      テーマ:
  • 15 Aug
    • 2016.8.15 五十音先生のあいうえお作文(+「火曜Cheers!」のメッセージテーマ)

      皆様、こんにちは!「五十音作文」と書いて「いそおとさくふみ」でございます。 お盆休みだった皆様も、そろそろ通常の暮らしに戻りつつある頃かな? 同時に、宿題のラストスパートを控えた学生の皆様もいらっしゃるかもしれんね。 では、8/15のあいうえお作文に参りましょう。 【お題】「さしみ」※8/15が「刺身の日」だったから。 【グランプリ受賞者】ラジオネーム「ブルマン」さん 【グランプリ作品】さ さようならし 静かにみ 見送ったあの日※様々な意味で、この8月15日に相応しい作品と言えるのではないでしょうか。切なくも、どこか温かさが伝わる作品がグランプリに輝いたよ、 【五十音グランプリ賞品】醤油さし。 ここはシンプルに、刺身と言えば醤油ということで、醤油さしをご用意いたしました。 醤油に限らず、食卓のお役に立てれば幸いでございます。 【2016年8月22日(月)のお題】「やけい」※来週末の土曜日、8/27が「小樽天狗山夜景の日」だから。。 小樽のシンボル的存在の1つ「天狗山」にて、8月27日(土)には「小樽天狗山夜景の日」、8月28日(日)には「小樽天狗山祭り」というイベントが開催されるそうだよ。では、例文です。 や 山の上まではロープウェイで。 け 景色と祭りが同時に楽しめる い イベントはいかがですか? 晴天とご成功をお祈りいたしております! さて、本日8月17日(火)の「火曜Cheers!」のメッセージテーマは、 「体育系?文化系?」 だそうだよ。 オリンピック期間ではあるけれど、スポーツがお好きな方ばかりとは限らないという事で、「体育系?文化系?」だそうだ。 まあ、ちなみに「あいうえお作文」を専門としている私は文化系だね。 では、また来週! 【この週のお題を使った五七五曲紹介】さ 咲く花と し 島を眺める み みかん畑 「みかんの花咲く頃 / 川田正子」

      テーマ:
  • 12 Aug
    • 2016.8.8 五十音先生のあいうえお作文

      皆様、こんにちは!「五十音作文」と書いて「いそおとさくふみ」でございます。 お題を「あつさ」にしたところ、全国的に猛暑となりまして、偶然とはいえ、何とも申し訳ない気持ちになったねぇ…。 ここ小樽は暑さが少し和らいできたようにも思えるけれど、皆様、引き続きご自愛くださいませ。では、8/8のあいうえお作文に参ります。 【お題】「あつさ」※まだまだ暑いから。 【グランプリ受賞者】ラジオネーム「千歳の高橋」さん 【グランプリ作品】あ アミノサプリは身体に良いがつ 使い過ぎるとさ 財布に悪い※対を為す言葉を、生活感あふれる場面に使った作品がグランプリに輝きました。ラジオという音の世界になった時にも、リズムの良さが生きる作品でした。体の健康とお財布の健康を、ともに実現される事を願ってやみません。 【五十音グランプリ賞品】冷却ジェルシート。 発熱時はもちろん、寝苦しい夜やリフレッシュメントなど、何かしらのお役に立てれば幸いです。 【2016年8月15日(月)のお題】「さしみ」※8/15が「刺身の日」だから。 「刺身」という表現の文書上の登場が、1448(文安5)年の8月15日だったとされていることが由来になっているそうだよ。では、例文です。 さ 砂糖 し 塩 み 味噌 残りは、「酢」と「醤油」だね。 5大調味料とも呼ばれるこれらにも、あいうえお作文の要素(「さしすせそ」の語呂合わせ)が使われているよ。 そう考えると、長い人類史において、様々な作品が生まれていることでございましょう。 来週も、歴史にページを刻む皆様方からの作品を、楽しみにお待ちいたしております! 【この週のお題を使った五七五曲紹介】あ 朝焼けに つ つきせぬ想い さ 捧げたい 「いつまでも変わらぬ愛を / 織田哲郎」

      テーマ:
  • 11 Aug
    • しりとり山の2匹~第6話「予約席(よやくせき)」

      この「しりとり物語8」というテーマのBlogでは、2016年7月からスタートしたFMおたる「木曜Cheers!」内のコーナー、「しりとり物語~しりとり山の2匹」のストーリーをご紹介して参ります。コーナーの仕組みはこちらのBlogをご参照下さい。 しりとり山の2匹~第6話「予約席」 山の怪、魑魅。川の怪、魍魎。人々に害を与える様々な化け物、転じて、私欲のために悪事を働く者たちを、魑魅魍魎と言う。これは、しりとり山に巣食う2匹の奇妙な妖怪の、これまた奇妙な物語である。 「今夜は何も起こらんよ。」 ホッとする魑魅をよそに、魍魎が言葉を返す。 「今夜は?じゃあ、やっぱり群青池には何かあると・・・。」「ああ、そうじゃ。お前たちにも、そろそろ伝えて良い頃合かのう。」 ヤマヌシは、一度水面の月に目を落とすと、ゆっくり顔を上げ、2匹の表情を確かめた。 「しりとり山の妖怪たちの間では、新月は妖怪の世界、満月は人間の世界を表すとされておる。」「僕、聞いたことがあります。」「そうか。魑魅は物知りじゃな。では、上弦の月は知っておるかな?」 2匹は顔を見合わせた。ヤマヌシが言葉を続ける。 「新月から満月に向かう途中の半月。それが上弦の月じゃ。我々の捉え方では、月の意味合いが『妖怪』から『人間』に向かう途中ということになる。お前たち、人間の世界に行ってみたいと思うかね?」 魑魅が問い掛ける。 「そんなことが出来るんですか?」「いつでも、誰でも、というわけではない。群青池が上弦の月を水面に湛えた夜明け前、時のヤマヌシに認められた者だけが、人間の世界に行ける可能性を手にする。いわば、特別な予約席のようなものじゃ。」 一筋の風が水面を駆け抜ける。しりとり池が心のざわめきを映し出していた。 (つづく) この週の採用ワード 嬉々として(ききとして)

      テーマ:
  • 06 Aug
    • 2016.8.1 五十音先生のあいうえお作文

      皆様、こんにちは!「五十音作文」と書いて「いそおとさくふみ」でございます。 つきなみではありますが、暑いねぇ! 「お盆を過ぎると秋が来る」なんて言うけれど、今年はどうなることでございましょうか。では、8/1のあいうえお作文に参ります。 【お題】「まわす」※8/1 が「洗濯機の日」だったから。 【グランプリ受賞者】ラジオネーム「レイチェル」さん 【グランプリ作品】ま ママの年はわかりません!わ 若いかどうか?のす スレスレのところだと思いますと答える小学生※お子さんの純粋無垢な言葉には、時としてハッとさせられるものがあるね。この発想を読み込んだ作品を生み出せる大人というのも、また稀有な存在なのではなかろうか。作文ボリューームでありながら、見事なテンポ感でオチに繋げているところも素晴らしいね。 【五十音グランプリ賞品】硝子のアクセサリー。 先週の金曜日、「第8回小樽がらす市」の会場にいたとーるさんから電話があって、「洗濯機と言えば、ポケットに何かを入れたままうっかり回す…という事で、チョーカー辺りはどうでしょう?」という話だったのよね。 小樽生まれの硝子アクセサリーがグランプリ賞品となりました。 【2016年8月8日(月)のお題】「あつさ」※まだまだ暑いから。 3文字目は「い」じゃなくて、「さ」ですので、お気をつけくださいませ。 「あつい」は既に使ったお題だったものでね。 では、例文です。 あ 朝もやに つ 露滑り落つ さ 笹林 久々に正統派の作品を作ってみたよ。来週も、正統派からオチのある作品まで、それぞれの個性を楽しみにしております。 【この週のお題を使った五七五曲紹介】ま 街灯り わ 別れの色に す 過ぎ行けど 「別れの街 / 鈴木雅之」

      テーマ:
    • しりとり山の2匹~第5話「ろうそく出せだせよ」

      この「しりとり物語8」というテーマのBlogでは、2016年7月からスタートしたFMおたる「木曜Cheers!」内のコーナー、「しりとり物語~しりとり山の2匹」のストーリーをご紹介して参ります。コーナーの仕組みはこちらのBlogをご参照下さい。 しりとり山の2匹~第5話「ろうそく出せだせよ」 山の怪、魑魅。川の怪、魍魎。人々に害を与える様々な化け物、転じて、私欲のために悪事を働く者たちを、魑魅魍魎と言う。これは、しりとり山に巣食う2匹の奇妙な妖怪の、これまた奇妙な物語である。 とうとう空は群青色にたどり着いた。しりとり池もまたその色を映し出し、群青池へと姿を変える。魑魅は魍魎の腕を掴んだまま、固く目を閉じた。さすがの魍魎も、緊迫した空気に包まれ、ゴクリと唾を飲む。 「ろうそく出せだせよ。」 魑魅が魍魎に尋ねる。 「今…何か聞こえなかった?」 池の向こうの大きな木の陰で、何かが動いた。 「ろうそく出せだせよ。」「人間か!?」 魍魎が声の方向をキッと睨みつける。 「出―さーねーばー…ワシじゃよ。」「ヤマヌシ様!」「はっはっは!まだまだ幼いのう。七夕は3日後じゃ。ろうそくもらいはまだじゃよ。」 相手が分かってホッとしたのも束の間、ヤマヌシが問い掛ける。 「お前たち…群青池を見に来ておったのじゃな?」 2匹は凍りついた。その通りだが、言い伝えを破った以上、「はい、そうです。」とも言えない。すると、意外なことにヤマヌシの方から語り始めた。 (つづく) 今週の採用ワード 予約席(よやくせき)

      テーマ:
  • 01 Aug
    • 2016.7.25 五十音先生のあいうえお作文

      皆様、こんにちは!「五十音作文」と書いて「いそおとさくふみ」でございます。 ここ小樽では「潮まつりが終わると夏が終わる」という言葉が聞かれることもあるけれど、今年はまだまだ暑そうだねぇ。 こまめな水分補給など、健康管理に気をつけて参りましょう。では、7/25のあいうえお作文に参ります。 【お題】「はたち」※FMおたる20周年の開局記念日を迎える週だったから。 【グランプリ受賞者】ラジオネーム「パステルピンク」さん 【グランプリ作品】は 腹を立てるとた 立たないものはち 忠義と玉子とマイホーム※ここ最近、パステルピンクさんによる「笑点」を思い起こさせる作品が面白いと感じていたのだが、予想以上に早くグランプリにのぼりつめたね!観点も、言葉のリズムも、お見事でございます。 【五十音グランプリ賞品】とーるさんの音源集。 FMおたるパワープレイ曲に選ばれたことのある3曲と、この20周年に歌詞を書き足した「10+10周年Song」のデモ音源を収録したCDをご用意いたしました。 改めまして、FMおたる20周年、誠におめでとうございます! 【2016年8月1日(月)のお題】「まわす」※8/1 が「洗濯機の日」だから。 この8月1日が「水の日」であることに由来し、「洗濯機の日」となったそうだよ。 では、例文です。 ま まさかとは思うが わ 我々がさっき食べたスイカは す スイカ割りのために買ってきたものではないだろうな? ちょっとした海水浴の悲劇だね。 気を利かせて誰かが切り分けたのだろうが、どうやら裏目に出たようだ。 では、本日も皆様からの作品を、楽しみにお待ちいたしております。 【この週のお題を使った五七五曲紹介】は 果てしなき た 旅は心の ち 挑戦か 「心の景色 / おがわとーる」

      1
      テーマ:
  • 29 Jul
    • しりとり山の2匹~第4話「群青色」

      この「しりとり物語8」というテーマのBlogでは、2016年7月からスタートしたFMおたる「木曜Cheers!」内のコーナー、「しりとり物語~しりとり山の2匹」のストーリーをご紹介して参ります。コーナーの仕組みはこちらのBlogをご参照下さい。 しりとり山の2匹~第4話「群青色(ぐんじょういろ)」 山の怪、魑魅。川の怪、魍魎。人々に害を与える様々な化け物、転じて、私欲のために悪事を働く者たちを、魑魅魍魎と言う。これは、しりとり山に巣食う2匹の奇妙な妖怪の、これまた奇妙な物語である。 「魍魎くん、ダメだよ。」「ダメなのは臆病者のお前だ。そんなの、ただの言い伝えだろ?」 人間にとって妖怪は、都市伝説のように語られる側面がある。だが、その妖怪たちの世界にも、いわば都市伝説のような言い伝えがある。 「怖いよぉ!もう帰ろうよぉ!」「何が怖いんだよ?ただの池じゃないか。」 漆黒の空からひとつ、またひとつと星たちが姿を消していく。魑魅と魍魎は、夜会が行われた後のしりとり池に残っていた。 「みんな帰っちゃったし、ヤマヌシ様だって帰れって言ってたでしょ?」 魑魅は魍魎の腕を引っ張り、池から離れようとする。だが、魍魎は頑として動かない。池の水面をじっと見つめたまま、言葉を返す。 「だから見てみたいんじゃないか、群青池かどんなものなのかを。」 しりとり山の妖怪たちには、「群青池には近づくな。」という言い伝えがあった。明け方の空が群青色に染まり、その青がしりとり池に映し出された時、危険なことが起こると言われているのである。 「もうダメだよ。色が変わってきたから、見ちゃダメだよ!」 その様子を見守る目があることに、2匹はまだ気づいていなかった。 (つづく) 今週の採用ワード ろうそく出せだせよ

      1
      テーマ:
  • 26 Jul
    • 2016.7.26 「火曜Cheers!」のメッセージテーマ

      取り急ぎ、本日7/26(火)、「火曜Cheers!」のメッセージテーマは… 「20年」 です。 と申しますのも、昨日の放送でメッセージテーマを発表できずに番組を終えてしまいまして、失礼いたしました。 明日がFMおたるの開局記念日であり、お陰様で20周年となりますので、メッセージテーマを「20年」としてみた次第です。 とはいえ、もちろん、「20年」としか申しておりませんので、FMおたるにまつわるメッセージのみならず、20年から思いつくことならどんな内容でも、お気軽にお寄せくださいませ。 763@fmotaru.jp または、 こちらのメッセージフォーム からお送りいただけます。 折角ですから、本日のコーナー内容を予告してみましょう。 17:10頃~「わたくしセレクション~20周年に関連したおがわとーる曲特集」 18:30頃~「Music+K~課題曲はThe Power of Love / セリーヌ・デュオン」 本日の課題曲は、アレンジした録音音源でお送りします。 では、また午後5時に!

      テーマ:
  • 24 Jul
    • 2016.7.18 五十音先生のあいうえお作文

      皆様、こんにちは!「五十音作文」と書いて「いそおとさくふみ」でございます。 ふと気になって調べてみたのだが、プロボーラーの世界では、結構年齢に関係なくご活躍されている方々がいらっしゃるもんなんだね。 もちろん、不断の努力あってのことかと存じますが、比較的競技寿命の長いスポーツと言えるかもしれんね。では、7/18のあいうえお作文に参ります。 【お題】「すこあ」※とーるさんがボーリングに行ったと言っていたから。 【グランプリ受賞者】ラジオネーム「マドンナリリー 」さん 【グランプリ作品】す すみませんが、 こ こちらは、あ アレが出るスポットでしょうか※いったい何が出るだろうねぇ?夏という季節柄、超常現象を思い浮かべるところではあるが、オコジョなんかだったとしたら、全くイメージの異なる微笑ましい会話になるね。 ▲オコジョ 【五十音グランプリ賞品】MiniボーリングSET。 とーるさんに見つけてきてもらったよ。机の上で楽しめるボーリングセットでございます。 【2016年7月25日(月)のお題】「はたち」※FMおたる20周年の開局記念日を迎える週だから。 この「五十音先生のあいうえお作文」は、現在5年と4ヶ月目でございます。 FMおたるの歴史に対して4分の1を超えていると思うと、感慨もひとしおですな。 では、例文に参りましょう。 は 励みをくださる皆様に た 助けられつつ早6年目 ち 誓いも新たに邁進します コーナーが続く限り、全力を尽くし続けて参りますので、今後ともご支援のほど、何卒よろしくお願い申し上げます。では、明日も楽しみつつお気軽にご参加くださいませ。 【この週のお題を使った五七五曲紹介】す 鈴懸の こ 小鈴の調べ あ 熱き夢 「鈴懸の径 / 灰田勝彦」

      テーマ:
  • 21 Jul
    • しりとり山の2匹~第3話「ミーティング」

      この「しりとり物語8」というテーマのBlogでは、2016年7月からスタートしたFMおたる「木曜Cheers!」内のコーナー、「しりとり物語~しりとり山の2匹」のストーリーをご紹介して参ります。コーナーの仕組みはこちらのBlogをご参照下さい。 しりとり山の2匹~第3話「ミーティング」 山の怪、魑魅。川の怪、魍魎。人々に害を与える様々な化け物、転じて、私欲のために悪事を働く者たちを、魑魅魍魎と言う。これは、しりとり山に巣食う2匹の奇妙な妖怪の、これまた奇妙な物語である。 満月の夜、しりとり山の妖怪たちは、しりとり池のほとりに集まる。夜会と呼ばれるこの集まりを人間世界に例えるならば、飲み会の如く武勇伝が披露されたり、ミーティングの如く森の様子が伝え合われたりといった様子である。 「俺様に怖いものなどない。どんな動物が出て来ようが、返り討ちさ!」「僕もいつか、そんなふうになれますか?」「おお!魑魅よ。魍魎も一緒だな。ああ、なれる!なれるとも!」「だってさ、魍魎君。」 目を輝かせる魑魅とは対照的に、魍魎はただ、池に映る満月を眺めている。水面の静寂にも似た声が、魍魎に問いかけた。 「魍魎よ。怖いものはあるかね?」 しりとり山の妖怪主、ヤマヌシである。 「別に…。」 魑魅がヤマヌシに問う。 「ヤマヌシ様は、怖いものはありますか?」 ヤマヌシは、慎重に言葉を選びながら、こう答えた。 「怖いものか…皆とは言わん。じゃが、一番怖いのは人間かもしれんな。」 魍魎がピクリと動く。その心を映すように、小さな木の実が池に落ち、水面の月が揺らめいていた。 (つづく) 今週の採用ワード 群青色(ぐんじょういろ)

      1
      テーマ:
  • 14 Jul
    • しりとり山の2匹~第2話「後ろ髪」

      この「しりとり物語8」というテーマのBlogでは、2016年7月からスタートしたFMおたる「木曜Cheers!」内のコーナー、「しりとり物語~しりとり山の2匹」のストーリーをご紹介して参ります。コーナーの仕組みはこちらのBlogをご参照下さい。 しりとり山の2匹~第2話「後ろ髪」 山の怪、魑魅。川の怪、魍魎。人々に害を与える様々な化け物、転じて、私欲のために悪事を働く者たちを、魑魅魍魎と言う。これは、しりとり山に巣食う2匹の奇妙な妖怪の、これまた奇妙な物語である。 「この水は良い…邪気がみなぎるぜ。」 俺は魍魎(もうりょう)。「みずは」、すなわち水の神なんて言う奴もいるらしいが、赤黒い肌、長い耳、真っ赤な目…この姿を見てもまだ、そんな事が言えるか?山、水、木、石…あらゆる自然物の精気から生まれる妖怪さ。 俺は人間どもを化かす。そんな面でどうやって化かすって?この美しい髪と、人間に似た声を使うのさ。この間も山に入って来た男が、俺の後ろ髪を見て人間の女と勘違いしやがった。俺は高くてか細い声を出し、そいつが俺の背後に近づいた瞬間、振り返ってこの顔を突きつけてやった。そしたらどうだ?そいつの方がよほど妖怪に近い声を出して、一目散に山を駆け下りて行った。ざまあねぇぜ。 そんなことをして楽しいかって?ああ、楽しいねぇ。俺は強い俺が大好きだからな。ひ弱な人間どもがヒーヒー言って逃げ出す姿なんて最高さ。なのに、何でだろうな。妖怪のくせに情けねぇ魑魅(ちみ)って奴がいてな。なぜかアイツとは腐れ縁さ。 (つづく) この週の採用ワード ミーティング

      1
      テーマ:
  • 12 Jul
    • 2016.7.11 五十音先生のあいうえお作文

      皆様、こんにちは!「五十音作文」と書いて「いそおとさくふみ」でございます。 今日の小樽は、海が面白いグラデーションになっていたよ。 その話題から、「画像をアップします!」と番組でお伝えしたので、まずは約束を果たしましょう。 では、7/11のあいうえお作文に参ります。 【お題】「ほいく」※7/11が「職業教育の日」だったから。 【グランプリ受賞者】ラジオネーム「マドンナリリー」さん 【グランプリ作品】ほ ほっちゃれい 一本でく 食いつないだ熊※「ほっちゃれ」とは、川に戻って産卵を終えた鮭などを表すわけでございまして、何とまあエネルギー効率の良い熊さんでいらっしゃることでしょう!しっかりと咀嚼(そしゃく)し、満腹中枢を刺激しながら暮らしていらっしゃったことでございましょう。 【五十音グランプリ賞品】収納ボックス 「ほいく」から「保育所」という発想で、おもちゃを片付ける箱という繋がりでございます。 おもちゃに限らず、お好きな収納にお使いくださいませ。 【2016年7月18日(月)のお題】「すこあ」※とーるさんがボーリングに行ったから。 次の日は右腕が軽い筋肉痛だったらしいよ。では、例文に参りましょう。 す スペア直後の1投目に こ コケて1ピン、2投目でまたスペア あ あれじゃ点数は伸びんわな。 スペアの後の1投目は、しっかりヘッドピンに入れたいものだね。 では、来週も皆様のご参加を、楽しみにお待ちいたしております! 【この週のお題を使った五七五曲紹介】ほ 星ひとつ い いついつまでも く 曇りなく 「見上げてごらん夜の星を / 坂本九」

      テーマ:
  • 10 Jul
    • しりとり山の2匹~第1話「魑魅魍魎(ちみもうりょう)」

      この「しりとり物語8」というテーマのBlogでは、2016年7月からスタートしたFMおたる「木曜Cheers!」内のコーナー、「しりとり物語~しりとり山の2匹」のストーリーをご紹介して参ります。 リスナーの皆様には、「しりとり」の次の言葉を考えてお送り頂き、どなたの言葉を採用するかは、抽選で決定致します。一方、私は「必ず、その選ばれた言葉が入る」という条件を満たしながら、13話完結の物語を執筆し、コーナー内でご披露する、という「参加型連載ラジオドラマ」が、この「しりとり物語」の仕組みです。 それでは、第8シリーズの第1話に参りましょう。 しりとり山の2匹~第1話「魑魅魍魎(ちみもうりょう)」 山の怪、魑魅。川の怪、魍魎。人々に害を与える様々な化け物、転じて、私欲のために悪事を働く者たちを、魑魅魍魎と言う。これは、しりとり山に巣食う2匹の奇妙な妖怪の、これまた奇妙な物語である。 「ああ~、今日も山の空気は悪くて良いなぁ。」 僕は魑魅。山林の瘴気(しょうき)、悪い空気から生まれる怪物って言われてるんだ。顔は人間、だけど、体は獣。山の神なんて言われていることもあるみたいだけど、妖怪さ。だって、山に入ってくる人間を迷わせるんだもん。 でもね、これは内緒のお話だけど、僕、ちょっと人間に憧れてるんだ。この間も、山に入ってきた男の子を驚かしたんだけど、男の子が泣き出したら、お父さんとお母さんが飛んできて、とっても優しくしてくれてたんだ。手をつないで、山から降りていく後ろ姿を見ていたら、何だか良いなぁ、って。僕のお父さんとお母さんは山の悪い空気。空気だからいないんだ。 だけど、独りぼっちって訳じゃないよ。妖怪のお友達は沢山いるし、中でも魍魎君とは仲良しさ。いや…もしかしたら魍魎君は、僕の事が嫌いかもしれない。僕よりずっと強くて立派な妖怪だから、僕みたいな情けない妖怪が、本当は面倒くさいのかもしれないな。 (つづく) この週の採用ワード 後ろ髪(うしろがみ)

      1
      テーマ:
    • 2016.7.4 五十音先生のあいうえお作文

      皆様、こんにちは!「五十音作文」と書いて「いそおとさくふみ」でございます。 いよいよ7月でございます。 この週末は少々雨のぱらついた小樽ではあったけれども、総じて夏だね!では、7/4のあいうえお作文に参りましょう。 【お題】「でみせ」※お祭りシーズンであり、とーるさんも7/2・3と熊碓神社例大祭の司会を務められたから。 【グランプリ受賞者】ラジオネーム「レイチェル」さん 【グランプリ作品】で でかい み 見るからにでかいせ セントバー何とかって言う犬※この週は、ジャンルの違う3作品がしのぎを削る激戦だったよ。グランプリに抜け出したこの作品は、「でかい」を重ねておいての、「もう、ほとんど正解言ってるよね!(笑)」というオチがお見事でございます。 【五十音グランプリ賞品】光るブレスレット。 お祭りに、お祭り気分に、また夜道を歩く際の安全対策にもどうぞ! 【2016年7月11日(月)のお題】「ほいく」※7/11が「職業教育の日」だから。 1975年7月11日、学校教育法の改正により、専修学校の制度が定められたことにちなみ、全国専修学校各種学校総連合会さんが制定したそうだよ。 専修学校で学べる様々な内容から、「保育(ほいく)」をお題としてみました。では、例文に参りましょう。 ほ 本心を い 言うも言わぬも く 苦難かな サラリーマン川柳っぽく仕上げてみたよ。では、今週も楽しみながらお気軽に奮ってご参加くださいませ。 【この週のお題を使った五七五曲紹介】で 出船かな み みなぎる力 せ 精が出る 「船頭さん / 安田祥子、由紀さおり」

      テーマ:
  • 02 Jul
    • 3ヶ月休暇~第13話(最終話)「棚からぼた餅」

      この「しりとり物語7」というテーマのBlogでは、2016年4月からスタートしたFMおたる「木曜Cheers!」内のコーナー、「しりとり物語~3ヶ月休暇」のストーリーをご紹介して参ります。コーナーの仕組みはこちらのBlogをご参照下さい。 3ヶ月休暇~第13話(最終話)「棚からぼた餅」 「右か、左か…。」 占いモールを背にして考える。一瞬光を放ったように思えたビー玉は、テーブルに置かれていた方だった。弥生さんに従うならば、新たな道を表し、それを選ぶならば、左に向かうことになる。 「うん。もう十分だ。」 次の道へと歩き出そう。それがどんな道なのかはまだ分からないが、立ち上がり次の一歩を歩み出すことが、この3ヶ月の経験を活かす選択であり、奇跡のような出逢いに応える選択にもなると思えた。身体をくるりと90度回しながら、左足を踏み出した瞬間、僕は壁にぶち当たった。 「痛っ…あ、すみませ…内藤?」「森川!?」 3ヶ月前、半ば無理やり退職の相談に乗ってもらった人事課の森川だった。 「お前、こんなところで何を…まさか、占いか?!」 にわかに恥ずかしさが込み上げる。答えに窮していると、森川は意外な言葉を口にした。 「もしそうなら、俺も今度来てみようかな。」「何でだよ?」「お前が何を言われたか知らんが、多分、当たってるぞ、その結果。」 森川は既に、僕が占いモールに来ていたと決めつけているようだが、それ以上に気になるのは、意味深な推測だ。 「内藤、これからちょっと時間あるか?」「ああ、まあ。」「じゃあ、ついてきてくれ。」 森川は歩きながら、僕が去ったあとの会社の話をしたり、逆に僕の暮らしぶりを訊いたりしてきた。だが、しばらくすると見慣れた光景を歩いていることに気づき、僕は話を遮った。 「ちょっと待て、森川。お前、会社に向かってないか?」「バレたか。もうちょっと気づかないかと思ったんだが。」「何のつもりだよ。」「良いから、ついて来いって。」 一体、こいつは何を考えているんだ? 「さあ、着いたぞ。懐かしいか?」「いや…懐かしいというより、気まずいだろ、普通。」 僕の気持ちなどお構いなしに、森川は会社に入っていく。僕は誰にも気づかれないよう、うつむいたまま彼の足跡を追った。 「入ってくれ。」 案内された場所は、早期退職優遇制度の説明会が行われた「第2会議室」だった。あの日の光景がよみがえる。 「早速だが本題だ。」「ああ。」「戻って来ないか?」「はぁ?!」「会社に戻って来ないかって言ってるんだ。」 こいつ、藪から棒に何を言い出している? 「ちょっと待てよ!俺は身勝手に会社を辞めたんだぞ。しかも、辞めてまだ3ヶ月だ。」「お前、今、『身勝手』って言ったよな?」「ああ、言ったよ。」「じゃあ、罪滅ぼしをしてもバチは当たらんだろ。」「罪滅ぼしって…いや、確かに罪悪感は今でもあるけどさ…お前が許しても、会社が許さないだろ?」「じゃあ、会社が許せば戻って来てくれるのか?」「いや…それは…その…。」 こんな展開は考えてもみなかった。この会社を去ると決めた時から、次の道は全く別のものになるというイメージしか持っていなかった。俺はどうしたい?どうすべきだ? その時、「居酒屋 おたちより」の大将が頭を過ぎった。彼の師匠が彼を待っていたように、森川もまた俺を待っていてくれたのか?だが、仮にそうだとしても、一人の想いだけでどうにかなる話ではない。彼は何か確たるものを握っているのか? 「どうだ、内藤?」「そりゃ有り難い話だよ。嫌で辞めてわけじゃないし、この3ヶ月で色々と考えたら、やっぱり良い会社や仲間だったと思ったし…。」「じゃあ、決まりだな。」「決まりって…お前、まさか既に上と約束でも取り付けてるのか?」 僕の問い掛けは耳にさえ届いていないかの如く、森川は内線電話に手を掛けた。 「お疲れ様です。人事課の森川です。はい…OKで。今、よろしいですか?では、第2会議室でお待ちしています。」 誰と話していたんだ?そして、誰がやって来るというのだ? 「おい、森川!どうなってんだよ?」「すぐに分かるって。」 廊下を歩くコツコツという音が近づいてくる。古びたガチャっという音が響き、第2会議室のドアが開いた。 「よお!久しぶりだな。」「だ…団さん!?」 この会社での僕の志に、最初にして最大のきっかけを与えてくれた、工場主任の加賀団吉こと団さんだった。 「戻ってきてみたら、まさかお前さんがいなくなってるとは、ビックリしたよ。」「申し訳ありません…あんなに良くして下さった団さんを…え?戻ってきた!?」「何だ?知らなかったのか?森川君、伝えてないのか?」 森川は返事もせずにニヤニヤしている。 「全くしょーがない奴だなぁ…。」 団さんもどこか嬉しそうだ。 「お前さんが辞めたあと、4月の人事で取締役になってなぁ。ま、いわゆる出戻りってヤツだ。」「そうだったんですね。で、今日はなぜここに?」「内藤君。」「はい。」「俺を助けてくれないか?」「助ける…ですか?」「単刀直入に言おう。会社に戻って工場に入ってくれないか?ただし、製造だけじゃなく、営業や全体の管理も兼ねたポストだ。俺はお前さんを買ってたのよ。和菓子を召し上がってくださるお客様の心を理解した上で、製造も本社勤務も、ぶれることなくやっとるなぁ…とな。取締役なんてガラじゃないが、この話を受けた時、最初に思ったのはお前さんを工場に戻すことだった。時代は変わる。会社も変わる。そこで、工場と本社が一枚岩になるためには、架け橋が必要だと思った。そこにうってつけの人材がお前さんってことよ。」「団…さん…。」 森川が更に背中を押す。 「お世話になった団さん…いや、加賀取締役にここまで言われちゃ断れないだろ。」 これは同じ道ではない。同じ道ながらにして新しい道だ。今までは、道しるべを頼りに、ただただ歩いてきた。今度は僕が道しるべを立てる番だ。瞳から溢れ出す想いを隠すように、僕は深く頭を下げた。 「今一度、よろしくお願いします!」 団さんは頷いて、こう言った。 「和菓子は甘いが、甘くないぞ。」 かくして、42歳にして突然訪れた長期休暇は、これまた突然に開けることとなった。今は、初心に帰った気持ちと、ベテラン社員の気持ちを同居させながら、日々懸命に打ち込んでいる。 「はい、しりとり商店でございます。あら、内藤さん。こちらこそ、お世話になっております。え、何?新商品?どんなお菓子ですか?はい…はい…え?棚からぼた餅?」 目下、「内装工事」は「棚からぼた餅」、いや、「内藤幸司」は「甘辛そば餅」のセールスに奮闘中だ。 (おわり) 今週の採用ワード 魑魅魍魎(ちみもうりょう) この度も、番組・Blogにて物語にお付き合いくださり、誠にありがとうございました。 7つ目のお話となった今回は、今までの中で最も「毎週の言葉に流れを委ねる形」を取ってみました。 振り返る時間の意義、それを活かす道の選択、既に目の前にありながら見えていない大切なものなど、身近な発見が散りばめられたシリーズになったように思えます。 見えない未来に向かう主人公と歩みをともにすべく、全体像を描かずに進めましたので、私自身も読み返して気づかされる点があるのかもしれません。 それでいて、第1話と最終話のキーワードが、いずれも「聞き間違い」というオチになりましたね。(笑) さて、みずから定めた「容赦なきスケジュールシステム」により(笑)、来週からは8つ目のお話がスタートします。 そのキーワードが「魑魅魍魎: 種々の妖怪変化(ようかいへんげ)。さまざまのばけもの。」とは、何たることでございましょう! 新シリーズもお楽しみに!

      1
      テーマ:
  • 28 Jun
    • 2016.6.27 五十音先生のあいうえお作文

      皆様、こんにちは!「五十音作文」と書いて「いそおとさくふみ」でございます。 いやはや、改めまして今週は史上初の展開となりまして、お聴きの皆様もさぞ驚かれたことでございましょう。 その日のうちにグランプリを発表できず、大変失礼いたしました。 そんな訳で本日は、「火曜Cheers!」にお邪魔して参りました。 では6/27の結果を、こちらでも発表いたしましょう。 【お題】「ひなた」※6/27が「日照権の日」だったから。 【グランプリ受賞者】ラジオネーム「パステルピンク」さん 【グランプリ作品】ひ 一人行くな 長い影引くた 田んぼ道※正統派作品がグランプリに輝いたよ。言葉の運びやリズム感もさることながら、やはり決め手は「絵が浮かぶ」ということだね。主人公は何を想い、田んぼ道を歩いているのだろうとさえ思わせる力があるよ。 【五十音グランプリ賞品】ソーラーゆらゆらイルカ。 「ひなた」に置くと、ゆらゆらと心を和ませてくれるアイテムでございます。 【2016年7月4日(月)のお題】「でみせ」 ※お祭りシーズンであり、とーるさんも7/2・3と熊碓神社例大祭の司会を務められるから。 夏の陽気がお祭り気分を盛り上げる季節となって参りましたな。では、例文に参りましょう。 で 伝承は み 神輿(みこし)負いたる せ 背中かな お祭りの精神を、五・七・五にまとめてみたよ。 では、来週も全力で作品をご紹介して参りますので、どうぞお気軽にご参加くださいませ。 【この週のお題を使った五七五曲紹介】ひ 悲哀から な 仲間と共に た 太陽へ 「太陽がくれた季節 / 青い三角定規」

      テーマ:
  • 27 Jun
    • またしても五十音作文(いそおとさくふみ)からのお知らせです。

      皆様、こんばんは! 「五十音作文」と書いて、「いそおとさくふみ」でございます。 本日もFMおたる「月曜Cheers!」にお付き合いくださいました皆様、誠にありがとうございました。 さて、お知らせと申しますのも、わたくし本日、コーナー始まって以来の前代未聞とも呼べる事態を巻き起こしてしまいました。 グランプリを放送時間内に発表できなかったのです! 素晴らしい作品が沢山届いた証とはいえ、いやはや、本当に申し訳ない! 思わず「とーるさん、明日のCheers!に出してください!」と申しておりました。 ということで、明日「火曜Cheers!」のオープニングに登場し、グランプリ・賞品・次週のお題を発表いたしますが、取り急ぎこちらで、次週のお題をお伝えいたします。 2016年7月4日(月)のお題 「でみせ」 ※お祭りシーズンでもあり、とーるさんが7/2・3と熊碓神社例大祭の司会を務められるから。 では、また明日のCheers!で!

      テーマ:
  • 25 Jun
    • 2016.6.20 五十音先生のあいうえお作文

      皆様、こんにちは!「五十音作文」と書いて「いそおとさくふみ」でございます。 激しい雨に見舞われている地域の皆様に、お見舞い申し上げます。 いかんせん自然の為すこと故、備えや用心が肝心かと存じます。 どうぞ、くれぐれもお気をつけくださいませ。 では、6/20のあいうえお作文に参ります。 【お題】「みやげ」※ラジオネーム「マドンナリリーさん」より、お土産をプレゼントにご提供いただいたから。 【グランプリ受賞者】ラジオネーム「編み子」さん 【グランプリ作品】み 魅力的な彼女からや やっとの事で教えてもらった電話番号げ 「現在使われておりません」※見事だねぇ!見事なストーリー構成だねぇ!作文らしいボリュームがありながらも、決してダレることなく、切れ味の良いオチで締めているよ。電話番号を教えた時点で、既に番号の変更は完了していたのかもしれんね…。 【五十音グランプリ賞品】蚊帳織り生地のふきん。 お洒落でもあり、可愛らしくもあり、それでいて、ふきんとしても最高の素材が使われております。 奈良市の名産品だそうだよ。 【2016年6月27日(月)のお題】「ひなた」※6/27が「日照権の日」だから。 やや小難しいお話になるのだが、1972年6月20日、違法建築の隣家によって日照を奪われたという問題で、最高裁判所が「日照権と通風権が法的に保護するのに値する」という初の判決を出し、これにより日照権・通風権が確立したことに由来するそうだよ。では、例文に参りましょう。 ひ 日差しは な 夏の た 太陽さ 歌の歌詞にありそうなフレーズだけど、よくよく考えたら、ほぼ何も伝えていないね。(笑) ここ最近の中では、比較的作りやすいお題かと思います。 どうぞ、お気軽にご参加くださいませ。 【この週のお題を使った五七五曲紹介】み 未来まで や 屋根の上から げ ゲラゲラポー 「ゲラゲラポーの歌 / キング・クリームソーダ」

      テーマ:

カレンダー

1 2 3 4 5 6
7 8 9 10 11 12 13
14 15 16 17 18 19 20
21 22 23 24 25 26 27
28 29 30 31
AD

お気に入りブログ

プロフィール

おがわとーる

性別:
男性
血液型:
A型
お住まいの地域:
北海道
自己紹介:
夕張郡栗山町出身、小樽在住。ガットギター弾き語りのスタイルを中心に、様々な地域で活動中。ロック、ポ...

続きを見る >

読者になる

ランキング

総合ランキング
215399 位
総合月間
241503 位

このブログはジャンルランキングに参加していません。

ランキングトップへ

ブックマーク

AD

Ameba人気のブログ

Amebaトピックス

      ランキング

      • 総合
      • 新登場
      • 急上昇
      • トレンド

      ブログをはじめる

      たくさんの芸能人・有名人が
      書いているAmebaブログを
      無料で簡単にはじめることができます。

      公式トップブロガーへ応募

      多くの方にご紹介したいブログを
      執筆する方を「公式トップブロガー」
      として認定しております。

      芸能人・有名人ブログを開設

      Amebaブログでは、芸能人・有名人ブログを
      ご希望される著名人の方/事務所様を
      随時募集しております。