• 27 Jul
    • チャレンジャー今生~第4話「マグロ」

      この「しりとり物語11」というテーマのBlogでは、2017年7月からスタートしたFMおたる「木曜Cheers!」内のコーナー、「しりとり物語~チャレンジャー今生」のストーリーをご紹介して参ります。コーナーの仕組みはこちらのBlogをご参照下さい。  チャレンジャー今生~第4話「マグロ」挑む門には福来る。一度きりの人生ならば、一つでも多くのことに挑んで参ろうではないか。今を生きる証と書いて、今生(いまい)証(あかし)。この物語は、日々挑戦を続ける私の暮らしを描いた、現在進行形の伝記である。***********************************人事を尽くして天命を待つ。挑戦のスタートラインに立つためには、それ相応の準備が不可欠である。むしろ、準備の段階から挑戦は始まっているのだ。だが、いつも予定通りに行くとは限らないのが人生である。想定外の多忙により、十分な準備が出来ないこともある。「もう、明日か…。」思いのほか勉強する時間が取れないままに、漢字検定の前日を迎えてしまった。ここまで来ると、コンディション作りも大切だ。夜を徹しての勉強は避けたい。だが、何もせずに明日を迎えるのもシャクだ。「人事を尽くさずして天命を期待する」ようで不本意だが、私は内容を絞って集中的に学び、しっかりと睡眠を摂ることにした。日本に生まれ、日本に育ち、日本語を母国語とする私だが、さすがに準一級ともなると一筋縄では行かない。とりわけ、書く方が大変だ。コンピューターや携帯電話・スマートフォンの台頭により、「書く」よりも「変換する」機会が圧倒的に増えている。だが、それは言い訳に過ぎない。挑戦すると決めたのに、準備を怠った私に非があるのだ。とはいえ、簡単に諦める性分ではない。記憶を辿り、懸命に答えを書き続けた。ひと通り解き終え、未記入の欄に戻る。残り時間で思い出せる漢字があるかもしれない。私は「魚へん」の漢字に当たりをつけた。「マグロ」か…魚へんであることは間違いない。お寿司屋さんの湯呑みで見た記憶もある。魚へんに…何だった?「真面目」の「真」か?いや、こんな字はおそらくない。マグロ…マグロ…まっくろ…「黒」か?いや、こんな字もおそらくない。駄目だ、色々な字を試しているうちに、ゲシュタルト崩壊を起こしてきた。もやは、正しい漢字すら、間違っているように思える。「それでは時間です。」私は鉛筆を置いた。感触から言って、再挑戦になるだろう。だが、少なくとも諦めることだけはしなかった。自分を慰めつつ、私は行きつけの居酒屋に入った。「いらっしゃいませ~!おお、今生さん。カウンターで良いかい?」「はい。とりあえず、ビールで。」「はいよ~。ビール一丁~っ!」お品書きを手に取り、パラパラとめくっていると、思わず声を上げてしまった。「あ!有るか!」「何か食べたかったものがありましたかい?」「いや…その…今、漢字検定を受けてきまして。」「今生さんの熱心さには頭が下がりますわ!それで、何がありました?」「書けなかった漢字がここに。」「何て字ですかい?」「マグロです。魚へんに『有』でマグロ。はぁ~、そうだよ、これだよ。やっぱり、当たりを付けて勉強してもダメですね。」すると大将はニヤリとしてこう言った。「いやいや、そうでもありませんよ。うちの『マグロの山かけ』に外れはありませんから。」(挑戦は続く…) この週の採用ワードロードレース

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  • 21 Jul
    • 2017.7.17 五十音先生のあいうえお作文

      皆様、こんにちは! 「五十音作文」と書いて「いそおとさくふみ」でございます。 少し暑さが和らいだと思ったら、また戻ってきているようだね。 とはいえ、短い北海道の夏でございます。 体調管理に気をつけながら、満喫して参りましょう。 では、7/17のあいうえお作文でございます。 【2017年7月17日(月)のお題】 「いずこ」 ※プレゼントはじめにありき。 【グランプリ受賞者】 ラジオネーム「ぶた父」さん 【グランプリ作品】 い 一冊絵本を読んであげると言ったら ず 図鑑を持ってきた我が子が こ 怖い  ※確かに「絵」の「本」ではあるねぇ。どこをどんな風に読んだのか想像するのも面白いよ。この子は将来、何かしらの専門家になるかも分からんよ。将来有望な逸材でございます。 【五十音グランプリ賞品】 2017年7月5日に使われるはずだった、とーるさんの「わらべの調べ」。 どうやら、パソコンの中に置き去りだったらしいよ。 これが「いずこ」というお題のきっかけでございます。 ちなみに音源を忘れたこの日は、生で「わらべの調べ」だったね。 【2017年7月24日(月)のお題】 「げきが」 ※7/24が「劇画の日」だから。 1964(昭和39)年7月24日に、青林堂さんが劇画雑誌「ガロ」を創刊したことに由来するそうだよ。 では、例文に参りましょう。 げ 「げ」と「が」という2文字の濁音により、 き 厳しいお題かとは存じますが、 が 頑張ってみてくださいませ! 少々高めの難易度かと思いますが、いつものように、ご無理なく楽しみながら挑戦してみてくださいませ。 では、来週も皆様からの個性豊かな作品群を楽しみにお待ち致しております。 【この週のお題を使った五七五曲紹介】 い いつまでも ず ずっと繋いで こ このままで 「My Sweet Days / おがわとーる」

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  • 20 Jul
    • チャレンジャー今生~第3話「ラジオドラマ」

      この「しりとり物語11」というテーマのBlogでは、2017年7月からスタートしたFMおたる「木曜Cheers!」内のコーナー、「しりとり物語~チャレンジャー今生」のストーリーをご紹介して参ります。コーナーの仕組みはこちらのBlogをご参照下さい。  チャレンジャー今生~第3話「ラジオドラマ」挑む門には福来る。一度きりの人生ならば、一つでも多くのことに挑んで参ろうではないか。今を生きる証と書いて、今生(いまい)証(あかし)。この物語は、日々挑戦を続ける私の暮らしを描いた、現在進行形の伝記である。***********************************「やったことがないから…」というフレーズに続く主文はなんだろう?「出来ない」「やりたくない」といった否定文が続く場合もあるだろう。だが、私はこうあり続けたい。「やったことがないから、やる。」挑戦とは畢竟(ひっきょう)、こういうものだ。目下、私は机に向かって執筆中である。自作の物語など考えたことすらない。だからこそ、私は「ラジオドラマ募集」というコンテストに飛びついた。まずは物語のジャンル選択だろう。アクション、コメディ、SF、ミステリー、サスペンス、ラブストーリー…。よし、ここはラブストーリーで行こう!なぜなら、これが私にとって、最も難易度が高く感じられるからだ。そうなると、主人公と恋の相手が必要だ。名前はどうする?いや、その前に舞台設定だ。しかし今日は暑いなぁ…よし、夏にしよう。夏の恋、海、花火…。爽やかではないか。ならば、登場人物の名前もここから考えるとしよう。夏男と花子…あまりにも安直過ぎる。夏…夏子…千夏…「千夏」だ!「千夏」で行くとしよう。ならば男性は、「広海」でどうだ?広い海と書いて「広海」だ。少しはスタイリッシュになってきたではないか。さて、どうすれば盛り上がりを描けるだろう?普通に出逢って、普通に恋に落ちるのでは芸がない。そうだ!再会だ!出逢った頃には遂げられなかった想いが、時を経て成就する。これならば、一度聴き手の心を揺さぶった後に、クライマックスを迎えられる。そして、夏と言えば花火だ。2つの時間軸に共通する要素として、花火を持ってこよう。この要素をタイトルに入れてみてはどうだろうか?「2度目の花火」「花火の再会」…在り来たり過ぎる。「もう一度花火」、いや、口語的なアプローチの方が、昨今の時流に合うだろう。ならば、「もう一度」ではなく「もいちど」だ。「もいちど、花火」。これだ!ラジオドラマ化され、ブームに火がついた際には、「いちはな」と略される。ありそうだ!さもありなんだ!登場人物の「千夏」に、クライマックスで「もいちど、花火」と言わせるのも良いだろう。ちょっと待て。どんなクライマックスにすれば良いのだ?つまり、幸せになるのか、ならないのか?これは大きな問題だ。悲劇には間違いなくインパクトがある。だが、それは恋愛における敗北を意味する。いや、失恋が必ずしも敗北とは限らないか…。とはいえ、自分が生み出す人物は、自分を投影するようなものではなかろうか?ならば、失恋、すなわち敗北は、私自身の敗北をも意味するように思えてならない。チャレンジャーたるもの、自らの筆で負けを描いてなるものか。ハッピーエンドで行こう。机にかぶりつくこと数日間、ようやく「もいちど、花火」を仕上げた私は、達成という勝利を味わいつつ、作品を投稿した。その瞬間こそが、今回の挑戦におけるクライマックスであったとも知らず、私は美酒に酔いしれた。私の作品は選ばれなかった。もちろん悔しいが、これも結果だ。そして、挑戦とは、勝者を称えて完結するものだ。私はラジオの前に正座し、採用となったラジオドラマを聴き始めた。高校野球を舞台にした、いわゆる青春スポーツものである。挫折あり、励ましあり、味方あり、敵ありと、見事に聴き手の心を揺さぶってくる。さあ、いよいよクライマックスだ。9回の裏、ツーアウト満塁、一打逆転の場面で、打席に立ったのはもちろん主人公である。ここで私は、自分の書いた物語を思い出した。私の書いた主人公はハッピーエンド、すなわち恋愛に勝利した。果たして、採用作品の主人公は戦いに勝利するのか?それとも敗北するのか?ラジオから「ズバン!」という力強くも鈍い音が流れた。三振、それも見逃し三振である。主人公はバットを振ることさえなく、敗北したのだ。「負けるが勝ち」とはこのことか。(挑戦は続く…) この週の採用ワード マグロ

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  • 17 Jul
    • 2017.7.10 五十音先生のあいうえお作文

      皆様、こんにちは! 「五十音作文」と書いて「いそおとさくふみ」でございます。 小樽もにわかに暑くなったかと思えば、昨日は短時間の集中豪雨。 何とも慌ただしい空模様ですが、皆様、くれぐれもご自愛くださいませ。 では、7/10のあいうえお作文に参りましょう。 【2017年7月10日(月)のお題】 「せきゆ」 ※7/10が「潤滑油の日」だったから。 【グランプリ受賞者】 ラジオネーム「化繊飛除去」さん 【グランプリ作品】 せ 専務の宴会は き 決まって ゆ 優待割り引き  ※一見ケチ臭く感じられるかもしれないが、おそらくこれは専務の腕だねぇ。お得意先との持ちつ持たれつの関係が見えてくる気がするよ。これに気づく社員が1人でも多いことを願いたいものだね。 【五十音グランプリ賞品】 軍手と雑巾のセット。 灯油などの油に触れる場合は、やはり軍手、そして万が一こぼれた場合に備えて雑巾かと思いまして、こちらのセットをご用意してみたよ。 【2017年7月17日(月)のお題】 「いずこ」 ※プレゼントはじめにありき。 今回はグランプリ賞品から決めたお題だよ。 では、例文に参りましょう。 い いやはや、 ず ずっと探していたが、 こ ここにあったとはねぇ。 探し物が見つかった時って、普段の行動の傾向が伺えるね。 では、来週も皆様からの作品を楽しみにお待ちいたしております。 【この週のお題を使った五七五曲紹介】 せ セレナーデ き 消えてくれるな ゆ 有楽町 「有楽町で逢いましょう / フランク永井」

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  • 13 Jul
    • チャレンジャー今生~第2話「言い忘れてさようなら」

      この「しりとり物語11」というテーマのBlogでは、2017年7月からスタートしたFMおたる「木曜Cheers!」内のコーナー、「しりとり物語~チャレンジャー今生」のストーリーをご紹介して参ります。コーナーの仕組みはこちらのBlogをご参照下さい。  チャレンジャー今生~第2話「言い忘れてさようなら」挑む門には福来る。一度きりの人生ならば、一つでも多くのことに挑んで参ろうではないか。今を生きる証と書いて、今生(いまい)証(あかし)。この物語は、日々挑戦を続ける私の暮らしを描いた、現在進行形の伝記である。***********************************私にとって挑戦とは、自分自身との戦いだ。だが、相手がいる戦いに挑むこともある。「あら、証ちゃん。今年こそ優勝するんだよ!」「その呼び方はもうやめてくださいよ、良い年になってるんですから。」この挑戦は私が小学生の時に始まり、今も尚続いている。私にとって、挑戦の原点だったと言っても過言ではない。「おお、証、お帰り。試合はどうだったんだ?」「準優勝。」「すごいじゃないか?」「すごくなんかないよ。負けたんだから。」あの日の私は、すっかりふてくされ、父の問いかけに答えるのも面倒な気分だった。「で、誰が優勝したんだ?」「誰でも良いだろ。」すると、父は意外なことを訊いてきた。「優勝したお友達に『ありがとう』は言って来たのか?」私は父の言葉を理解出来なかった。なぜ、自分を負かした相手に感謝しなければいけないというのだ?「言う訳ないだろ。」すると、父の声色が変わった。「『ありがとう』も言い忘れてさようならしてきたのか?」「言い忘れて?忘れてなんかいないよ。言わなかったんだよ。」父はトントンのテーブルを叩き、私を椅子へと促した。「良いか、証。試合というものは、礼に始まり礼に終わるんだ。始まる前には『よろしくお願いします』、終わったあとには『ありがとうございました』。互いに敬意を払ってこそ、競い合い、高め合うことができる。」「でも、負けたし。負けたのに『ありがとう』なんておかしいし。」「じゃあ、お前が勝ったとしよう。相手が今日のお前のようにふてくされて帰ったらどう思う?」「それは…ちょっと嫌だ。」「じゃあ『ありがとうございました』と言われたらどう思う?」「こいつ、すげーなって思うし、もっと頑張ってまた戦いたいと思う。」「よし、話は終わりだ。証、準優勝おめでとう!」「うん…ごめんなさい。」「『おめでとう』の返事は『ありがとう』だろう?」「ありがとう…。」あの日以来、私は毎年この大会に出場している。「町内サムレス大会」、すなわち私が育った町内会の指相撲大会だ。「それじゃあ、男性大人の部を始めますよ!」軽く右手をマッサージし、親指をクルクルと動かす。「よろしくお願いします!」一瞬の判断が勝負を左右する世界だ。私は全神経を指先に集中させた。だが、勝負はあっけない幕切れを迎えることとなる。「おお!みんな、やってるな?いや~、暑い暑い!これ、差し入れのアイスだ。」「アイス」という魅惑の響きに気を取られた瞬間、私の親指は相手の親指の下にあった。「ありがとうございました!」やはり、私にとって挑戦とは、自分自身との戦いだ。(挑戦は続く…) この週の採用ワードラジオドラマ 

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  • 08 Jul
    • 2017.7.3 五十音先生のあいうえお作文

      皆様、こんにちは! 「五十音作文」と書いて「いそおとさくふみ」でございます。 とーるさんから聞いたんだけど、宮城県岩沼市の「エフエムいわぬま」さんには、この7/2(日)で実に985回目を迎えた「川柳おたまじゃくし」というコーナーがあるんだねぇ。 当あいうえお作文同様、皆様からのご投稿(ご投句)により成り立っているコーナーなんだけど、こりゃもう大先輩だよ。 「川柳おたまじゃくし」さんに敬意を表しつつ、327回目となった7/3のあいうえお作文に参りましょう。 【2017年7月3日(月)のお題】 「しちみ」 ※7/3が「七味の日」だったから。 【グランプリ受賞者】 ラジオネーム「みのあか1号」さん 【グランプリ作品】 し 静岡 ち 千葉 み 三重 ※この手の作品は久々だねぇ。ツボにハマるとポンと抜け出してグランプリになる事があるのだが、そのポイントはほぼ作り手のセンスだろうなぁ。この作品の鍵の1つは、2文字の「ちば」と「みえ」を後ろの2行に持ってくることで、素朴な笑いを生み出している点だね。 【五十音グランプリ賞品】 七味唐辛子。 賞味期限があるものは基本的に選ばないのですが、今回に関しては2020年4月までとなっていたので、そのものズバリの七味唐辛子でございます。 【2017年7月10日(月)のお題】 「せきゆ」 ※7/10が「潤滑油の日」だから 全国石油工業協同組合さんが制定されたそうだが、その由来がお洒落なんだよ。 「OIL」を半回転させると「710」に見えるからなんだねぇ。 では、例文に参りましょう。 せ 銭湯の き 期待高める ゆ 湯けむりよ 「せ」で「銭湯」、「ゆ」で「湯けむり」という2つのキーワードから、2行目でまとめにいくパターンだね。 今回はいわゆる正統派、かつ5・7・5で仕上げてみたよ。 では、来週も皆様からの作品を楽しみにお待ちいたしております。 【この週のお題を使った五七五曲紹介】 し 四季が行く ち 小さな夢を み 見せながら 「空に星があるように / 荒木一郎」

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    • チャレンジャー今生~第1話「美唄」

      この「しりとり物語11」というテーマのBlogでは、2017年7月からスタートしたFMおたる「木曜Cheers!」内のコーナー、「しりとり物語~チャレンジャー今生(いまい)」のストーリーをご紹介して参ります。   リスナーの皆様には、「しりとり」の次の言葉を考えてお送り頂き、どなたの言葉を採用するかは、抽選で決定致します。一方、私は「必ず、その選ばれた言葉が入る」という条件を満たしながら、13話完結の物語を執筆し、コーナー内でご披露する、という「参加型連載ラジオドラマ」が、この「しりとり物語」の仕組みです。   それでは、第11シリーズの第1話に参りましょう。     チャレンジャー今生~第1話「美唄」 挑む門には福来る。一度きりの人生ならば、一つでも多くのことに挑んで参ろうではないか。今を生きる証と書いて、今生(いまい)証(あかし)。この物語は、日々挑戦を続ける私の暮らしを描いた、現在進行形の伝記である。 *********************************** 私の苗字は、まず正しく読んで貰えない。「いまなま」「いまう」「こんじょう」…。「いまい」だ。こう見えて「いまい」なのだ。 それ故に、難読と言われるものにはシンパシーを感じる。地名もその1つだ。よし、今日は北海道の難読地名に挑戦しよう。 便利な時代である。インターネットで「北海道・難読地名・クイズ」などと打ち込めば、自宅にいながらにして、新たなる挑戦の扉を開けることができるのだ。 大小の「小」に酒樽の「樽」…「おたる」…正解だ。 天国の「天」に販売の「売」…「てうり」…正解だ。 占領するの「占」に「月桂冠」の「冠」…「しむかっぷ」…これまた正解だ。 やはり、何かに挑んでいると、心が踊る。 「美しい」に「口へんに貝」の「唄」で…何だ? 美しい唄?「びうた」?「みうた」?「ビューティフルソング」?いやいや、昨今のキラキラネームでも、そこまでは行くまい。それにしても、興味深い漢字だ。この街出身の歌い手ならば、カナリヤの如き美声の持ち主に違いない。 私は「びうた」と打ち込み、回答ボタンを押した。 「びばい」…「唄」と書いて「ばい」と読むのか!由来はアイヌ語の「ピ・パ・オ・イ」で「カラス貝・多い・もの」、すなわち「カラス貝の多く住む沼」らしい。「ばい」の漢字に「カラス貝」の「貝」が含まれているとは、なかなか洒落ているではないか。 美唄は焼き鳥で有名らしい。心を満たすカナリヤの如き歌声も良いが、腹を満たす焼き鳥もまた良いではないか。 パソコンを落とすと、取り急ぎ、焼き鳥屋へと向かう私であった。 (挑戦は続く…)   この週の採用ワード 言い忘れてさようなら

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  • 03 Jul
    • 2017.6.26 五十音先生のあいうえお作文

      皆様、こんにちは! 「五十音作文」と書いて「いそおとさくふみ」でございます。 しまった!今日はもう月曜日ではございませんか! 急いで、6/26のあいうえお作文に参りましょう。 【2017年6月26日(月)のお題】 「まにわ」 ※6/26が「露天風呂の日」だったから。 【グランプリ受賞者】 ラジオネーム「マドンナリリー」さん 【グランプリ作品】 ま まさか、 に 二歩で負けるとは。 わ 解らないものですね ※「二歩」ってのが良かったねぇ!ごく稀にプロの世界でも起こっているけれど、達人同士の対局で互いが二歩に気づいた瞬間の空気は、何とも言えないものがあるね。この作品は二歩で勝ちましたな(笑)。 【五十音グランプリ賞品】 いい湯旅立ち~にごり湯の宿。 せめてお湯の質感だけでも、露天風呂の気分を味わって頂ければ幸いでございます。 【2017年7月3日(月)のお題】 「しちみ」 ※7/3が「七味の日」だから これは分かりやすいね! 七(しち)三(み)で「しちみ」の語呂合せにより、唐辛子などの粉末食品を製造販売していらっしゃる、大阪市の向井珍味堂さんが2010年に制定されたそうだよ。 では、例文に参りましょう。 し しっかりと、 ち ちゃっかりは、 み 見極めが難しい。 まあ「ちゃっかり」も「しっかり」の一部みたいなものだからねぇ。 とはいえ「ちゃっかり」には、あまり敵意を感じないから、興味深い表現だよ。 では、本日も皆様方からの作品を楽しみにお待ちいたしております。 【この週のお題を使った五七五曲紹介】 ま 街角を に ニューヨーカーで わ 渡りゆく 「NO. NEY YORK / BOOWY」

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  • 29 Jun
    • トワノヒカリ~第12話(最終話)「いさりび」

      この「しりとり物語10」というテーマのBlogでは、2017年4月からスタートしたFMおたる「木曜Cheers!」内のコーナー、「しりとり物語~トワノヒカリ」のストーリーをご紹介して参ります。コーナーの仕組みはこちらのBlogをご参照下さい。 ※最終話につき、本編の後に「あとがき」があります。     トワノヒカリ~第12話(最終話)「いさりび」 「随分と酔っ払っていたようじゃが、覚えているかい?」 「確かバス停でお会いした…。」 すると、はづきが言葉を挟む。 「それよりずっと前にも、きっと会っていると思うわ。」 「ずっと前?」 「うん。小学生の頃。」 咄嗟に頭を過ぎった光景は、2人の後ろ姿だったが、それは夢の中での出来事だと思い出し、僕は言葉を変えた。 「ハッキリは覚えていないけど、はづきさんのお祖母さん?」 「う~ん…まあ、そんな感じだけど、血の繋がりはないの。」 「どういうこと?」 お祖母さんが答える。 「お前さんにも言ったじゃろ。あたしゃ道先案内人。但し、『時』の道先案内人じゃ。」 僕がきょとんとしているのに気づき、はづきは話を戻した。 「山の中で木にしがみついていたら、お祖母さんの声が聞こえたの。声のする方を見たら、お祖母さんが私に向かって手を伸ばしていて、その手をつかむと、光が私たちを包み込んだの。」 「それで?」 「気がついた時には、公園にいた。」 「公園?」 「うん。見たことのない公園だった。でも、今は私も高木君も知っている公園。」 「もしかして、小学校の近くの?」 「そう。そこで私はお祖母さんから、時を超えて半年前にいると聞かされたわ。」 お祖母さんが割って入る。 「お前さん、パラレルワールドって聞いたことはないか?」 「はぁ…何となくはありますけど、そんな世界が本当にあるんですか?」 するとお祖母さんは笑いながら答えた。 「ひゃっひゃっひゃ!あるもなにも、今お前さんがその世界にいるじゃないか?」 「じゃあ、僕も時を超えた…と?!」 「そうじゃよ。但し、お前さんの場合は、半年後の世界、未来におるがね。」 にわかには信じ難い話だが、事実、初夏がクリスマスシーズンに変わっている。 「お祖母さんは、公園で私の話を聞くと、しばらく未来の世界にいてみてはどうか、と提案してくれたの。」 「でも、それじゃあ、元の…いや、こっちの世界には存在しなくなるんじゃ?」 「そこはあたしが上手いことやったのよ。この子が未来の自分に出会わないよう、遠く離れた学校に転入させて、元の世界では保育園に引っ越すことになったと伝えたんじゃ。」 少しずつ状況が見えてくると、「如月はづきはいない」という彼女の言葉を思い出した。 「それじゃ、如月はづきがいないって言うのはどういう意味?」 はづきが答える。 「お祖母さんが付けてくれた名前なの。」 今度はお祖母さんが僕に問い掛ける。 「名前の由来は何じゃと思うかね?」 「う~ん…。」 「ヒントは半年じゃ。」 「半年?」 「旧暦で如月は2月、葉月は8月。この子を元の世界に戻すときのための備忘録でもあったんじゃがね。」 はづきが会話に戻る。 「だから、如月はづきは高木君の世界にしかいないの。」 僕は一瞬、彼女の本当の名前を訊こうとしたが、すぐにその考えを引っ込めた。幼い頃に出逢ったのは「如月はづき」であり、「過去」と「僕だけに与えられた今」とが繋がって、永遠の記憶になると感じたからだ。 遠くにいさりびが見える。揺らめく光が心を和ませた。 「そろそろ行くとするかのう?」 「ええ。」 「はづきも良いか?」 「うん。」 はづきがもう一度、僕の目を見た。 「お祖母さんに頼んで、私が高木君を呼んだの。」 「君が…僕を?どうして?」 「あの日、プラネタリウムで沢山の星を見ていたら、私は私の世界の星が見たくなった。もう逃げちゃいけない気がしたの。」 「うん。」 「『ベツレヘムの星』の話をしたのは、もう帰ろうっていう気持ちを整理するためだったんだ。」 「それじゃ、僕じゃなくても…。」 「ん~ん。高木君じゃなきゃ駄目だったよ。」 彼女は振り返ると、海辺のデッキに飾られた大きなクリスマスツリーを指差した。 「高い木の光が助ける。高木光助…ありがとう。元気でね。」 光が広がったのか、涙で滲んだのかは、分からない。 ただ、その光が温かかった事だけは確かだ。 *********************************** 初夏の街が戻ってきた。いや、この街は昨日も今日も初夏だ。冬物のコートもクリスマスツリーも、あと半年は押入れの中に眠っている。 信号待ちをしていると、アスファルトにポツリと黒い丸が描かれた。 「やっぱ予報通りか…。」 信号が青に変わると、肩をすぼめて走り出した。すれ違った女性の黄色い傘に気づくことなく、僕は交差点を駆け抜けた。 (終わり)   この週の採用ワード 美唄(びばい)    この度もBlog、ラジオで物語にお付き合い下さり、誠にありがとうございます。 「しりとり物語」というコーナーを始めたのは、2014年10月でした。 2年9ヶ月の間に、お陰様で10種類の物語を完結させてきています。   この「しりとり物語」では、毎シーズン、何かしらの新しい要素に挑んできております。 今回は「パラレルワールド」という飛び道具を取り込んでみました。 その影響もあり、今までの中で最も「自分が最初に描いた筋書き」に近い道を辿る運びとなりました。   それを可能にした1つの大きな要素は、第2話と第3話の間で発症したインフルエンザA型です。 パラレルワールドの採用を決めた時点で、ある程度の筋は決めておかなければ整合性を欠くと感じていました。 そんな矢先、インフルエンザによる自宅隔離が、集中して全話の構成を考える時間を与えてくれたのです。 僕にとって、あの5日間は「パラレルワールド」だったのかもしれません(笑)。   同時に、13話完結が12話完結に変わってしまいましたが、何も削ることなく書き切る事が出来ました。 随所に用意した伏線も、終盤のスピード感に乗せて、ドラマティックに回収されています。   さて、余韻に浸る間もなく、来週からは第11シーズンが始まります。 このあとがきを書いている7/1現在、次回作の構想は「無」です。   …いえいえ、「無」というテーマで書こうとしているのではなく、まだ何も決めていないという意味です(笑)。   それでも容赦なく、来週の木曜日はやって来ます。 果たしてどのような物語がスタートするのか、私も皆様と同様に楽しみにしております(笑)。

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  • 22 Jun
    • トワノヒカリ~第11話「命乞い」

      この「しりとり物語10」というテーマのBlogでは、2017年4月からスタートしたFMおたる「木曜Cheers!」内のコーナー、「しりとり物語~トワノヒカリ」のストーリーをご紹介して参ります。コーナーの仕組みはこちらのBlogをご参照下さい。  トワノヒカリ~第11話「命乞い」「え?でも、君は如月はづきさんじゃ…?」彼女は再び海を見つめ、語り始めた。「子供の頃、キリスト教系の保育園に通っていたの。『ベツレヘムの星』について知ったのはその時。」プラネタリウムの彼女が蘇る。僕はあの時と同様、言葉を挟むことなく頷いた。「保育園は私にとって、家も同然の場所だったの。高木君のご両親は、今もお元気?」「うん。」「そっか。私ね、保育園の時にはもう、両親が居なかったんだ。不慮の事故でね。その後は親戚の家に預けられたの。すごく良くしてくれたけど、子供ながらに気を遣ってたのかな…やっぱり慣れなくって。だから、保育園が私の家だったんだ。」波音さえも彼女の声に耳を傾け、優しい調べを奏でている。「ある年のクリスマスに、私、『ベツレヘムの星』を探しに行ったんだ。」「星を探しに?」「うん。一番輝いている星の下に行けば、救いの御子(みこ)に逢えると思ったの。子供の考えることよね。」彼女は少しだけ笑った。「高いところを目指して、山の中に入って、気がついたら真っ暗。慌てて坂を下っていたら、足を滑らせて、崖から転げ落ちたの。何とか木に掴まって止まったんだけど、しがみつくのが精一杯。悪いのは自分なのに、心の中で一生懸命、森に命乞いをしていたら…」すると、背後から、別の声が言葉を繋いだ。「そこに現れたのが、あたしじゃよ。」「あ…あなたは!?」(つづく) この週の採用ワードいさりび※次週はいよいよ第10シーズンの最終話です!お楽しみに! 

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  • 19 Jun
    • 満身創痍のハーフマラソン

      お待たせいたしました! 当Blogをご覧の皆様にも、「第29回おたる運河ロードレース大会」の結果を、ダイジェストでお伝えいたしましょう。 (先に申しておきますが、うっかりハーフマラソンばりに長いBlogを書いてしましました…。)   6時: 起床。軽~くカレーライスを食べ、シャワーを浴び、ウィダーインゼリーを飲む 7時半: ウォーミングアップを兼ね、会場の色内埠頭公園まで歩く(これだけで既に約3km) 8時過ぎ: 受付完了 9時: ハーフの部スタート   …という、平日より過酷な日曜日の朝が始まりました。   しかし、ここで既に軽く痛いミスを犯しておりました。 「今回はタイムを気にしない」と思い込み過ぎたのでしょう。   あ。時計忘れた…。   これじゃラップ(1kmを何分くらいで走っているか)も把握出来んではないか! しかし、「これは時に惑わされないための運命だ!」と捉えることにしました。   自分のペースを守るには、周りに巻き込まれないことが大切であろうと考え、最後尾からのスタートを選択します。 相当にゆったりとした入りでしたが、やはりラップは気になります。 1kmごとの看板が近づくと、周りの人々の会話に耳を澄まします。   「7分25秒。」 「ま、良いとこだね。」   しかし、10kmを47分台で走った私としては、少々遅すぎる気がしてなりません。 4kmを過ぎた頃、そんな私に罠が仕掛けられていました。   ガソリンスタンドの店内に大きな時計が!   見てしまいました。 そして、経過時間を4で割ってしまいました。   やっぱ、いくらなんでも遅すぎるだろ?   そこでペースを上げたのが間違いでした。 6km程度走ったところで、お馴染みの膝痛が登場です!(笑) しかし、人間はゴールが遠いと苦しみも遠くに感じるようで、スピード、姿勢、過重などの工夫による対処で、痛みの緩和に成功しました。   途中、沿道に知人を見つけた私は、叫びます。   今何時ぃ~?   知人は急いでスマートフォンを取り出し、叫び返してくれました。(助かったぜ!ありがたや!)   何とか前半の10kmをクリアし、いよいよ未知の領域です。 それなりに暑かったこともあり、給水所ごとに大復活を遂げられます。   これはイケるのでは?   心肺機能には全く問題を感じませんでした。 だがしかし、問題は「ハーフマラソンに耐えうる足の筋肉」だった事に気づかされます。 15kmを過ぎた辺りから、足が上がらなくなって来たのです。 加えて、右のふくらはぎ上部に痛みが出てきました。   速度は徐々に落ち、遂に「走り」が「歩み」に変わりました。   屈伸運動をしたり、走り方を変えたりと、色々と試してみるも、効力の持続時間は覿面(てきめん)に短くなっていきます。   もうムリかもしれん…。   諦めかけたその時、聞き覚えのある声が私を呼びます。   「とーるくん、大丈夫?」 「お…大谷さん!」   様々なアドバイスを下さり、何よりも私のランニングシューズが限界に達していると気づいて下さった、FMおたる「がんばれ小樽っこ」パーソナリティーの大谷ゆきこさんです。 大谷さんは、2.5kmの部に出場した知人のお子さんを伴走した後、何と私の様子を見に、コースを逆走して来ていて下さったのです。 (大谷さん、今年はまさかの「エントリーし忘れ」を犯したのに、結果として出場者に走ったのではなかろうか?(笑))   これが最大の転機となります。 アドバイスと激励を受け、決して速くはないものの、再び「歩み」が「走り」に戻りました。   騙し騙しのランニングを続けていると、迎えた19.5km地点の最終喚問から、スタッフさんの声が聞こえてきます。   「あと1分です!」   そうなのです! 再び走り始めたことにより、辛くも数十秒のところで、最終喚問を通過出来たのです。 大谷さんの登場がなければ、僕の挑戦はここで終わっていたことでしょう。   あとはゴールを目指すのみです。 とは言え、足の状態はもはや限界を超えています。 それを何とか誤魔化そうと、満身創痍とは思えないほどに、喋るわ歌うわ!(笑) なぜならば、辛いのは足だけで、上半身はすこぶる元気なのです。 最終的には、「おたる運河ロードレース大会」をイメージして作った自らの曲「もう一度あの日の風になろう」を、自ら歌いながら走る自給自足ぶりを発揮します。   こうして私は、色内埠頭公園に帰ってきました。 無事とは言えないまでも、ゴールすることが出来たのです。     完走証を受け取ると、そこにはミラクルとも思える数字が記されていました。 番組のタイム予想企画において、「ハーフは2時間半以内なので、タイム予想の方は2時間半以内のタイムで、棄権を予想される方は、何キロくらいで棄権するかをお寄せください。」と申しておりました。   タイム 2:35:11   問題の不備により、ある意味全員不正解かよ!(笑)  …という訳にも行きませんので、一番遅いタイムを予想された方に、今年の参加賞だったバックパックをプレゼントと致しました。     その後、気合でコンビニエンスストアまでたどり着き、なぜかバニラアイスを購入した私は、ボロボロになって帰宅し、アイスで糖分を摂取すると、3時間ほど爆睡しました。 ちょうど起きた頃に、「火曜Cheers!」内「ROUND MUSIC」のサンクス赤岩店、山口店長からメールが届いていました。   「風呂行きますか?湯の花にでも」   何と有り難いご提案でございましょう!   もはや、山口Pの提案には全て素直に従います。 ほど良い温度の露天風呂、マッサージ効果のあるジェットバス、アンメルツNEO、なるとのザンギ定食(すいません、最後のは自分で選びました)…。 おかげで大復活を遂げ、本日6/20(月)の放送に無事臨む事が出来ました。   昨今、北海道のスポーツ界で「大谷」と言えば「大谷翔平選手」でしょうが、今の私には「大谷ゆきこ」さんです。 昨今、小樽で「山口」と言えば、サカナクションの「山口一郎」さんでしょうが、今の私には「山口修一」さんです。   では最後に、そんな山口修一さんの名言をご紹介します。   とーる「10kmのタイムが50分前後だったから、ハーフでも2時間くらいでイケるかと思ったんですけどねぇ。」 山口「チャーハンの大盛りを3分で食べられるからって、その倍を6分で食べられるか、って話ですよ。」

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    • 2017.6.19 五十音先生のあいうえお作文

      皆様、こんにちは! 「五十音作文」と書いて「いそおとさくふみ」でございます。 最近は週末にBlogを書く事が多くなっているけど、本日は久々に当日更新でございます。 では、本日6/19のあいうえお作文に参りましょう。 【2017年6月19日(月)のお題】 「だげき」 ※6/19が「ベースボール記念日」だったから。 【グランプリ受賞者】 ラジオネーム「順子」さん 【グランプリ作品】 ダ ダメダメだ ゲ 元気に歌うつもりが キ キーが高くて、テンション下がる。 ※最後の1行が秀逸だねぇ!バシっと張り上げるはずのところが高すぎて出なかったら、そりゃテンションも下がるでしょうな。「○○が高くて、○○が下がる」は、大喜利のお題にもなりそうな、素晴らしいフレーズでございます。 【五十音グランプリ賞品】 週刊ベースボール。  「ベースボール記念日」からストレートに選んでみました。 【2017年6月26日(月)のお題】 「まにわ」 ※6/26が「露天風呂の日」だから お題との繋がりは、岡山県の真庭(まにわ)市でございます。 6月26日を「6(ろ)・(てん)2(ふ)6(ろ)」の語呂合わせとし、当時の岡山県湯原町、現在の真庭市にある湯原温泉さんが1987年に制定したそうだよ。 では、例文に参りましょう。 ま 満月が雲間から顔を出したと、 に にわかに露天風呂が盛り上がるも、 わ 私の視力では感動しかねる。 せめて眼鏡を持って来ていればねぇ…。 では、来週も楽しみながらお気軽にご参加くださいませ。 【この週のお題を使った五七五曲紹介】 だ 大丈夫 げ 元気よ明日は き 今日よりも 「元気を出して / 竹内まりや」

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  • 18 Jun
    • 第29回おたる運河ロードレース大会

      取り急ぎ、無事であることだけはお伝えすべく、Blogを綴っている次第でございます。 結果に関しましては、まず明日の「月曜Cheers!」でご報告し、その後Blogでもお知らせいたしますが、なかなかドラマティックなレースとなりました。   ではまた追って!   ▲おお!アンメルツっ!我が救世主アンメルツよ!(オペラ風に)

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    • 明日は「おたる運河ロードレース大会」

      今年もまた、この時がやって参りました。 ▲え?種目名「ハーフ」? そう!実はわたくし、カナディアンの父と日本人の母を…ちが~うっ! 「だから英語が話せるんですね!」 そうそう、子供の頃から家では2ヶ国語が話さ…ちが~うっ! いや、確かに昨今、ハーフやクオーターのアスリートによる活躍は目立つが、そんな種目はございません。 ハーフマラソン、すなわち21.0975kmにエントリーしてしまった訳でございます。 これまでの結果は、 2011年(38才) 10kmの部 1時間23分17秒 ※練習で膝を痛め、ほぼ走れず2012年(39才)  5kmの部 20分54秒 ※5km自己ベスト2013年(40才) 10kmの部 53分02秒 ※右ひざの悪夢、再び 2015年(42才) 10kmの部 47分44秒 ※10km自己ベスト2016年(43才) 10kmの部 50分40秒 ※調子に乗って飛ばし過ぎ、終盤大失速 となっております。 ポテンシャルと「徒歩生活という名のウォーキング」だけで出せるタイムは、これが限界であろうと考えた私は、「あと、やっていない事があるとすれば、『ハーフって完走出来るものなのか?』くらいだわな。」と考えたわけです。 何の気なしにこの考えを口走ったところ、思いのほか多くの方々から「いや、それは危険でしょう!」とのお言葉を頂きました。 「え?そう?」 しかし、ここで「じゃあ10kmで…。」というのは、ラジオパーソナリティーとしては有り得ない選択肢と考え、皆様からの有り難いアドバイスをそ~っと横に置き、シレっとハーフにエントリーしたわけです。 ところが… 6/12(月)の午後4時過ぎに、謎のアクシデントが私を襲いました。「火曜Cheers!」内の「ROUND MUSIC」にご出演下さっているサンクス赤岩店の山口店長から、おたる運河ロードレース大会出場をより盛り上げるべく、プレゼント企画のご提案を頂きました。電話での打ち合わせが終わり、椅子から立ち上がった瞬間、踵(かかと)に痛みが走ったのです。 「山口の呪いか!?」(←プレゼント提供者に何と失礼な!(笑)) 月曜日は、番組終了後に銭湯で踵を温め、「1円玉を貼る」という知人からの予想外のアドバイス(しかしこれは、アルミニウムによる作用があるらしく、一定の説得力を持つもののようです。)にも従ってみました。 回復してきた6/15(木)、トレーニングやケアにお詳しいFMおたる「がんばれおたるっこ」ご担当の大谷さんにご相談したところ、驚愕の事実が発覚しました。 「とーるくん、この靴はもう限界だと思うよ…。」「え?」 よく見ると、靴底の内側が減り、クッション性もかなり弱まっています。それに加えて、内側重心を意識して歩いていたことから、踵を痛めた可能性が浮上しました。 ということで… ▲まさかのタイミングで靴を買う。 大谷さんにも、スポーツショップの店員さんにも、このタイミングで靴を変える危険性(靴擦れなど)を教えて頂いた上で、「きっと靴の買い替えに気づかせるため、『マラソンの神 ハーフマラソン初心者担当』が、踵にサインを出したんだ!」と考えることにしました。 とは言うものの、違和感を最小限に抑えるため、今までに履いていた靴の2017年モデルである「ミズノ Waverider 20(去年までは18)」を選択しました。さあ、果たして私は完走出来るのでしょうか?ただ、今回は案外気楽です。タイムも順位も気にせず、翌日の無事を第一に考えて、無理せずゆったりと参ります。 結果をお楽しみに!

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  • 16 Jun
    • 2017.6.12 五十音先生のあいうえお作文

      皆様、こんにちは! 「五十音作文」と書いて「いそおとさくふみ」でございます。 今週末は久々に良いお天気になりそうだね。 6月18日(日)には「第29回おたる運河ロードレース大会」が開催されるので、お車でご移動の方は、交通規制などにお気をつけくださいませ。 詳しくはこちらに載っているよ。 では、6/12のあいうえお作文に参りましょう。 【2017年6月12日(月)のお題】 「むかで」 ※6月の季語より。 【グランプリ受賞者】 ラジオネーム「ハラリエル」さん 【グランプリ作品】 む 無意識に か 考える人の で デッサンを描いてしまう ※これは興味深いパラドックスだよ。描いている人は無意識なのに、被写体は「考える人」、すなわち極めて高い意識を持っているんだからね(笑)。 【五十音グランプリ賞品】 手ぬぐい。  「むかで」から「むかで競争」という発想で、足元を縛る昭和の定番アイテム、豆絞りの手ぬぐいをご用意いたしました。 【2017年6月19日(月)のお題】 「だげき」 ※6/19が「ベースボール記念日」だから 1846年6月19日に、アメリカのニュージャージー州で、公式記録に残る史上初の野球の試合が行われたことに由来するそうだよ。 では、例文に参りましょう。 だ 代打逆転サヨナラ満塁優勝決定ホームランにより、 げ 劇的なリーグ優勝決定となった、 き 近鉄対オリックスの2001年パ・リーグ最終戦。 未だに語られる、伝説の試合だね。 では、来週も三文字の平仮名から始まる新たな伝説を楽しみにしております。 【この週のお題を使った五七五曲紹介】 む 胸の内 か 風にひとひら で デイゴかな 「島唄 / THE BOOM」

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  • 15 Jun
    • トワノヒカリ~第10話「涙腺の崩壊」

      この「しりとり物語10」というテーマのBlogでは、2017年4月からスタートしたFMおたる「木曜Cheers!」内のコーナー、「しりとり物語~トワノヒカリ」のストーリーをご紹介して参ります。コーナーの仕組みはこちらのBlogをご参照下さい。  トワノヒカリ~第10話~涙腺の崩壊波音が消えた。世界が止まり、自分だけが真っ白な空間に隔離されたような感覚だ。冷たい白ではない。温かく柔らかな光を伴った白だ。じんわりと熱い涙が込み上げ、滔々(とうとう)と頬を流れる。涙腺の崩壊という表現を最初に使った人も、今の僕と同じような経験をしたのかもしれない。「高木光助君。」突然、半年後の世界にいることを知り、孤独と憔悴の中で知り合いに出逢えた安堵感もある。だが、そんな分かりやすい言葉で説明される涙ではない。「ベツレヘムの星、忘れちゃった?」忘れるはずがない。僕はここ最近、ずっとその星を探していたんだ。「…如月…はづき…さん?」声の方向に顔を向ける。黄色いコートをまとった女性が、手すりに両腕を乗せて、海を見つめていた。横顔には少女の面影を湛えている。「懐かしいな…その名前。」「結婚…したの?」「ん~ん。」「ご両親が別々に…あ、いや…ごめん。」「それも違うよ。」彼女の腕が手すりから滑り落ちる。ゆっくりと向き直る動作に、僕は思わず目をそらしそうになった。小学4年生の学外レクレーションでプラネタリウムに行った翌月以来、初めて目を合わせた彼女は、穏やかで澄んだ瞳とは裏腹な言葉を僕に告げた。「如月はづきはいないの。」(つづく)この週の採用ワード 命乞い(いのちごい)

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  • 08 Jun
    • トワノヒカリ~第9話「ルール」

      この「しりとり物語10」というテーマのBlogでは、2017年4月からスタートしたFMおたる「木曜Cheers!」内のコーナー、「しりとり物語~トワノヒカリ」のストーリーをご紹介して参ります。コーナーの仕組みはこちらのBlogをご参照下さい。     トワノヒカリ~第9話「ルール」 「高木、このあとヒマか?メシでもいかねーか?」 「いや…ちょっとこの後は…悪いな。」 僕はラックからカーキ色のジャケットを掴み取ると、会計を済ませて古着屋を出た。改めて見渡すと、街はクリスマスカラーに溢れている。夢でも、大掛かりなサプライズでもない。今は6月ではなく、12月だ。 ならば、僕はこの半年間、何をして過ごしてきたのだろう。昨日の記憶は間違いなく、6月の記憶だ。慰労会があった夜から半年間、眠り続けていたとでも言うのか? 街頭スピーカーから流れるクリスマスソングに包まれ、僕は独り街をさまよい、気がつくと海辺のデッキに佇んでいた。滅多に雪の降らないこの街も、12月にはそれなりに冷え込む。 「寒いな…あ、そうか。」 買ったばかりのジャケットは、右腕に抱えられたままだった。バサリと羽織り、襟元を締める。 大坂なら、この状況すら旅のように捉えてワクワクするのだろうか?僕には無理だ。破天荒な旅を繰り返す彼に、驚きと憧れの眼差し向けながら、僕は誰が決めたわけでもない「社会のルール」から外れることが出来ず、堅実、いや、現実的な道を歩んできた。 そんな僕が、突然の非現実に直面している。おそらく、僕だけが非現実の世界にいるのだろう。周囲の人々は、微塵の戸惑いもなく12月のきらめきに興じている。 浜風がジャケットの襟元をはためかせた。そのブルルルっという音に混ざり、誰かの声が聞こえたような気がした。 「ねぇ、ベツレヘムの星って知ってる?」 (つづく)   この週の採用ワード 涙腺の崩壊(るいせんのほうかい)

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  • 07 Jun
    • 2017.6.5 五十音先生のあいうえお作文

      皆様、こんにちは! 「五十音作文」と書いて「いそおとさくふみ」でございます。 小樽市内の運動会も、ようやく何とか終了したようだね。 週末の雨もさることながら、風邪やインフルエンザも重なり、今年は皆様本当に大変だったことでございましょう。 ご多忙が続く方もいらっしゃるかと存じますが、少しでも皆様の疲れが癒されることを願っております。 では、6/5のあいうえお作文に参りましょう。 【2017年6月5日(月)のお題】 「おとし」 ※6/5が「落語の日」だったから。 【グランプリ受賞者】 ラジオネーム「ブルマン」さん 【グランプリ作品】 お おもちゃの と トンカチで し 仕事したつもりの孫 ※何とも可愛らしい作品だねぇ。もしかして、将来は建築士になっているかも分からないよ!その時には、幼少期のこの行動が伝説になるんだろうねぇ。 【五十音グランプリ賞品】 トイレクリーナーシート。 「おとし」はおとしでも、「汚れおとし」でございます。 【2017年6月12日(月)のお題】 「むかで」 ※6月の季語より。 ここ北海道では、少々実感し難いものもございますが、6月の季語になっているんだね。 季節柄、懐かしの「むかで競争」も思い出されるよ。 では、例文に参りましょう。 む む~しむ~し~ か カ~タツ~ム~ で で~んでんむ~し~ 多少頑張れば、一応歌えるよ(笑)。 では、来週もお気軽に楽しみながらご参加くださいませ。 【この週のお題を使った五七五曲紹介】 お 覚えてね と とても偉大な し 島の王 「南の島のハメハメハ大王」

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  • 04 Jun
    • 2017.5.29 五十音先生のあいうえお作文

      皆様、こんにちは! 「五十音作文」と書いて「いそおとさくふみ」でございます。 今年は運動会のタイミングで雨の週末が多く、大変な想いをされた方も少なくなかったようだね・・・。 気温差も比較的激しい日々ですので、皆様くれぐれもご自愛くださいませ。 では、5/29のあいうえお作文に参りましょう。 【2017年5月29日(月)のお題】 「ごふく」 ※5/29は「呉服の日」だったから。 【グランプリ受賞者】 ラジオネーム「パステルピンク」さん 【グランプリ作品】 ご ごうよく(強欲)な ふ 福の神に取り憑かれ く 苦労している複雑な人 ※そりゃ複雑な心境だろうねぇ…仮にも相手は福の神なんですもの。福を運ぼうとする神様と、遠慮する人間という、極めて稀な構図が生まれているね。 【五十音グランプリ賞品】 ふろしきと扇子。 呉服に似合う小物を用意してみたよ。 【2017年6月5日(月)のお題】 「おとし」 ※6/5は「落語の日」だから。 6(ろく)と5(ご)で「らくご」の語呂合せから、落語家の春風亭正朝さんが制定されたそうだよ。 落語がかつて「落としばなし」と呼ばれていたことから、今回のお題は「おとし」と致しました。 では、例文に参りましょう。 お オチを と 取られて し しょんぼり。 美味しいところを持っていかれてしまったようで、お気の毒でございます。 では、6月最初のあいうえお作文も、どうぞご無理なくお気軽にご参加くださいませ。 【この週のお題を使った五七五曲紹介】 ご 誤魔化せぬ ふ 不実な夜を く 悔やんでも 「ごめんね… / 高橋真梨子」

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  • 01 Jun
    • 今週末もライブです♪

      有り難いことに、更なるライヴのお話を頂きました。   2017年6月3日(土) 「CRU-Z presents OTR」 place: Live & Studio CRU-Z(小樽市稲穂3-15-13) open 18:30 start 19:00 adv ¥1000 door ¥1500 (+1drink¥500) ~act~ ☆おがわとーる ☆Greasy ☆STRIP ☆稲北クールス 【ご予約・お問い合わせ】 Tel.: ​090-2813-7757(お電話は18:00から22:00の間のみでお願いいたします。) E-mail: otarucruz@yahoo.co.jp ※私、おがわとーるまで直接ご予約頂いてもOKです。   今回は私以外、バンドの皆様です。 折角のCRU-Zさんですから、ロックっぽく行くのも良いかなぁ…などとアイディアを巡らせております。(…つっといて、全くもっていつも通りのギター弾き語り、ということもあり得ます(笑)。)   尚、私の出番はド頭の19:00でございます。   1st Album「Present Perfect」に収録された10曲中5曲の録音が行われた聖地(←自分で言うな!(笑))にて、皆様のお越しをお待ちいたしております。

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自己紹介:
 夕張郡栗山町出身、小樽在住。ガットギター弾き語りのスタイルを中心に、様々な地域で活動中。ロック、ポ...

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