もっと小金井市を、おもしろく。~白井亨(小金井市議会議員)blog

第一子誕生をキッカケに地域に目を向け色んな「縁」のおかげで地域に生きる“日常の豊かさ”を実感。小金井市を持続可能なおもしろいまちにするため、2013年市議会議員初当選。2015年12月市長選挙に出馬も惜敗。2017年市議選でトップ当選、再び市政の最前線へ。


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10月20日は夜20時30分から「シン・シライdeナイト」(市政レビュー&意見交換会)を開催しました。

 

 

夜遅い時間ながらも、仕事あがりの10名の方にお立ち寄りいただき、23時くらいまで市政のアレコレについて語り合いました。

 

※今回は夜開催ということもあり、男子10名のみという男くさい感じでしたが…

 

参加者は、こがおも関係者3名、市外の方が1名で残り6名はその他市内の方という内訳です。市外在住の方は初対面でしたので、今回も「ご新規さま(お初の方)」が来られたことになります。驚いたのは、その方は小金井市が仕事場であり、せっかくなので職場の市政状況を頭に入れておきたい、という動機で来られていた点ですね。また新しい繋がりが生まれています。

 

 

さて、その内容ですが、お伝えしたのは以下の内容です。

 

 

▼学童保育の運営主体移行、そして大規模化の課題

 

小金井市学童保育所は平成27年度から順次民間委託する流れができていましたが、昨年ちょっとしたトラブルもあり、行政のその対応のまずさもあって今年はじめはかなり混沌としていました。

 

 

結果的に、9月8日の厚生文教委員会では、平成29年4月から民間委託を予定していたみなみ学童とともに、さわらび保育所は1年置いて平成30年度からの委託という方針転換が担当部局から発表されています。また、大規模化の象徴的な学童となってしまったほんちょう学童は、大規模化の課題を解消してから委託時期を検討ということになり、運営主体移行については少し冷静に取り組む間を持てたといえるでしょう。

 

しかし、今大きな課題は「大規模化」です。ここで学童関係の方も来られていたので状況を少しお話いただいたのですが、ほんちょう学童は定員を大幅に超えた数の児童で溢れて一杯であり異常な状態(危険な状態)である、ということです。

 

就学前児童の保育所待機児童がこれだけ増え、いずれ小学校にあがり今の児童をさらに上回った数が新たに入所してくる状況が想定されています。この「場所(建物スペース)&指導人員」が入所児童数に合わなくなってくる問題に対して、行政も頭を悩ませているというのが実状です。

 

学童問題に詳しい方の意見とすれば、この「大規模化」についての対策は「3つしかない」といいます。それは、①学童を増やす(スペース&指導人員)、②入所基準を厳しくする(入所制限を設ける→待機児童発生)、③なくす(放課後子どもプランと一体化にする)、という選択肢ということです。

 

③を少し補足しておくと、国は昨年度からの子ども・子育て支援新制度の施行に際して、学童と放課後子どもプランの「一体的または連携して実施」を盛り込んだ通知を出しています。これは参加者の声によると何十年も前から「一体化」は言われてきたそうですが、この「放課後子どもプラン」との最適な連携の模索はいずれにせよ必要なことだと認識しています。

 

 

ただし課題としては、放課後子どもプランが余りにも異なる文化の中で運営されてきたという実態があります。ほぼ皆ボランティアですしね…。学童保育所は人を雇って施設を建てて運営してきたゆえ億単位のお金が動いていますが、放課後子どもプランは小金井市では年間約1,000万円のお金しか出してません。お金の問題ではありませんが、それだけ運営にあたる仕組みが違うということです。他の自治体では学童をなくして全児童対策として放課後子どもプランを軸にした事業へ移行したところもあると聴きますが、学童は「保育」です。そこは変えてはならないと思っています。

 

小金井市の学童保育所は「やめない率」「希望者全員入所」が前提として全国に名を馳せました。特に「やめない率」はその場所が子どもにとって居心地がよい環境であることを表していたと考えられます。今後の行政の取り組み方に注目していきたいですね。

 

他にも、小金井市の学童に関しては「さわらび学童でのトラブルへの行政側の検証報告がとても納得できる内容ではなかった」や、「障がいのある児童への加配がどんどん打ち切られている」という声もありました。

 

※議会で質問されてもこの具体的内容は答えが返ってこないということです…。

 

『子育て環境日本一』を公約の1つとして掲げ、市長選挙時も街頭で何度も何度も繰り返してきたこのフレーズを、単なる選挙目当てのスローガンで終わらせないために、どうやって日本一にするのか、何をもって日本一にするのか、早く具体的に示してもらいたいところです。

 

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イベント開催報告、次回へ続きます。

 

 

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