もっと小金井市を、おもしろく。~白井亨(小金井市議会議員)blog

第一子誕生をキッカケに地域に目を向け色んな「縁」のおかげで地域に生きる“日常の豊かさ”を実感。小金井市を持続可能なおもしろいまちにするため、2013年市議会議員初当選。2015年12月市長選挙に出馬も惜敗。2017年市議選でトップ当選、再び市政の最前線へ。


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7月7日(日)は少しバスに乗って府中市まで。府中市役所に初めて足を踏み入れました。6日(土)と7日(日)に2日間で実施されていた「事務事業点検」という取組みを傍聴する為です。

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「事務事業点検」とは、いわゆる“事業仕分け”。民主党で有名になった取組だが「構想日本」というシンクタンクが元々始めた取組だそうだ。構想日本がサポ―トして全国で色んな自治体の事業仕分けを実施しています。
※構想日本についてはコチラ→ http://www.kosonippon.org/index.php
前から気になっていたのですが、うまく都合が合わず。今回も午後から別件の予定があった為に午前中だけの傍聴・見学でしたが、それだけでも収穫は多かったです。

▼「事務事業点検」の対象事業

この府中市の「事務事業点検」は、2会場(部屋)に分かれて実施、2日間で合計40事業を点検します。
・5年以上継続して実施している予算500万円以上の事業
・市の裁量でできる事業
・現在のところ見直しや改善の予定がない事業
この中で120事業をピックアップして40事業×3年かけて事業点検をするようです。

▼仕分けの流れ

仕分け人たる「点検員」は6名。構想日本のディレクターが1名、他自治体の職員1名、市民点検員4名という構成。各事業につき概ね40分という限られた時間の中なので詰め切れるかどうかという懸念はあるものの、その辺りはディレクターの仕切りが問われるところ。まずは当該事業の市の担当職員が行政評価シートを元に事業の概要と目的・効果などを説明。それから点検員の質問に職員が答えていく、という流れで行われます。

▼最終ジャッジは5段階。ただし市の決定にあらず

最終的なジャッジでは5段階評価になっており、「事業廃止」⇔「現状どおり」の判断を挙手方式多数決で決定する形。ただ、この結果そのものは市の決定ではない、ということから何らかの「改善」判断を受けた事業がその後どうなったかレビューし続ける必要があります。(民主党の仕分けでは結局廃止になったものが名称を変えた事業で復活することが報道されてました)

▼感想

点検の対象事業が「体育施設」や「プール」「相談事業」「ファミリーサポートセンター」など市民生活に身近なものから、「職員研修」など直接的には市民に影響が見えない事業まで幅広く行われており、恣意的に点検事業を選んでいる訳ではなさそうだ。傍聴者は常時20名前後いたが、職員や議員(関係者)も多かったようで、実際に市民にどこまで見られているかは解らなかった。USTREAM中継も実施していたが、市民の注目具合を知りたいところ。

この取組は以下の点で効果があると感じました。

①市民が市の事業に対して理解を深めるきっかけに。市民に見せる形で事業の点検を実施しまた実際に市民も点検員として参加。
②市職員が議会のみならずこのような場を経験することでいい意味でのプレッシャーとなり、事業が定期的にブラッシュアップされていく癖付ができる
③議員は点検員を参考に市の事業や施策のチェック機能を強化する意識が強まるのではないか

我が市も見習わなくてはいけません。



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