トロントより、おはようございます。

 

陽射しが強い土曜日となりました。

今日は週末買い物日ですが、またまた先週ご紹介したあたらしい和菓子屋さんに行ってしまいました。

週末限定の黒豆大福。

お餅が柔らかくペロッといけます。

夏限定 ラムネどら焼き。

ラムネ?

どんな味がするのかまったく想像つかず。

でも。「限定もの」に弱いのでお買い上げ。

包装袋から出した瞬間、あのラムネの香りが・・・

食べると、やはりあのシュワシュワ感がある餡!

不思議な味ですが、やはりこれもペロ!です。

場所はトロントの北にあるJ-TOWNの並び奥です。

J-TOWNにお越しの際は是非覗いてみてください。

(あ!自分はこのお店の関係者でも、広告を依頼されたものではありませんので・・・・一応念のため)

 

金曜日の昼間数時間我が家でたいへんかわいらしい姉妹をお預かりしていましたが、そのお母さんも和菓子をつくり、土曜日マーケットで販売しているのだそうです。昨日、保育最後ということでそのお菓子をいただきましたが、あまりにおいしそうで写真も撮らずに食べてしまいました。次の機会にご紹介します。こちらもお楽しみに。

我が家の保育の情報はこちらです)

 

さて、今日の話題は、またまた学校校舎の修理のお話。

 

数日前、トロント教育委員会が保有する学校約600校のうち、200校が早急な修理が必要とご紹介しましたが、今日の記事ではオンタリオ州全体の状況が報道されています。

最近発表されたオンタリオ州教育省のレポートによると州内の公立学校4658校の校舎状況は

1666校 POOR

278校 CRITICAL (このうち約200校が先日ご紹介したトロント教育委員会)

 

今回初めて公開された学校校舎の状態を示す情報では、SCHOOL FACILITY CONDITION INDEX(FCI)が表示されており、州内72の教育委員会の平均も示され、トロント教育委員会の平均FCIは、堂々?1位の53%。2位のレイクヘッド教育委員会の45%を大きく引き離しています。

 

トロント教育委員会の学校の多くは50年代、60年代に建てられたものが多く、中には100年以上経っている学校校舎もあります。その修理にかかる費用は3.4ビリオン。

 

オンタリオ州全体では15.4ビリオンと見積もられており、残り12ビリオンがトロント教育委員会以外。

 

これも考えてみれば凄いこと。

どこの教育委員会でも校舎修理は軽く考えられているようです。

 

教育委員会では、その責任をオンタリオ州の予算のせいにしており、州政府はこの6月緊急支援として1.1ビリオンを追加予算とすることを発表。向う2年間の校舎修理に充てられます。

 

安全な校舎で教育が受けられるようにお願いしたいものです。

 

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こちらも時々覗いて見てください。

 

我が家では、小学校入学前までのお子さんをお預かりしています。

情報サイトはこちらにあります。 トロント・スカボロ保育の家

 

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