昨日は手前の動きを書いてみましたが、
実はこれらの動き方って、
レーンの上ならどこでも同じなんです。
オイルが無い所を使ってしまうと曲がり、
オイルの有る所では曲がらないし、
オイルが濃いと外に押し出されるんです。
これをベースに感じましょうって事なんです。
フッキングの所まで直線を描くのにも、
このベースが有効に使えるはずです。
そして、私が良く言ってる言葉の、
『曲がる所と曲がらない所の間』も同じです。
さらに、
中のオイルが濃いと言うことを考え併せると、
薄い所(外)から投げ始め、
少しずつ中に移動してくれば、
フッキングまで直線を引くのも、
楽になるって事なんです。
そしてオイルが短い時は、
内側にミスをしたら曲がってしまうけれど、
もうチョット中目から投げて、
オイルの中を通る距離を多くしてあげると、
内ミスしても大丈夫になってみたりもします。
何度も言ってますが、
同じレーンは存在しません。
でも同じようなレーンはたくさんあります。
こういう感じだから、こう投げてみたら・・・
あの時のレーンはこんな感じだったから、
それと同じように攻めてみれば良いのかなぁって、
これまで書いてきたようなことを考え併せて、
フッキングまでの線を引いてみてくださいな('-^*)