DJラオウのニコニコ日記

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どもでっす。


先日のパチンコバッシングに対する記事や5号機についての記事では、たくさんのコメントを頂戴し、ありがとうございましたっ。勉強させられることも多く、また、励みにさせて頂きました。


今日はうって変わって、「コイン単価」についてのお話です。


ニコニコ生放送というのを不定期で行っているのですが、最近リスナーさんから、コイン単価の話や質問が多いので、一度まとめておきたいと思います。



【 コイン単価とは? 】


算数的には、以下のように定義されます。


  売上÷IN枚数=コイン単価


  売上は「サンドに突っ込んだ投資金額」

  IN枚数は「1G=3枚で投入されるコインの総数」


例えば、7000G稼働があり、売上が42000円だった場合は・・・


  7000G☓3枚=IN枚数は、21000枚


  42000円(売上)÷21000枚(IN枚数)=2.0円(コイン単価)


となります。


では、その数値にどのような意味があるのかを説明していきます。


この「コイン単価」という数値は、ホール経営に使われる数値で、機種別に売上がどのくらい期待できるかを計るためのものです。簡単にいえば、ホールさんが売上を予測するための数値です。


例えば、コイン単価4円の機械であれば、


  7000G=21000枚のIN枚数


  ですから、この場合、


  4円(コイン単価)☓21000枚(IN枚数)=84000円(売上)


お店は84000円の売上を予想することができるわけです。



「じゃあ、コイン単価の高い台は負けちゃうってこと?」


と思われた方もいらっしゃるかもしれませんが、そうではありません。あくまでサンドに投入される金額が増えるだけで、ユーザーが得られる平均的な差枚数は変化しません。


少し極端な例をあげて説明しますと、


 A) コイン単価10円で、機械割110%の台を7000G回した場合


  7000G☓3枚=IN枚数21000枚


  10円(コイン単価)☓21000枚=売上210,000円


  21000枚☓110%=23100枚(OUT枚数)


  23100枚(OUT枚数)-21000枚(IN枚数)=2100枚

  =等価期待収支42,000円



 B) コイン単価1円で、機械割110%の台を7000G回した場合



  7000G☓3枚=IN枚数21000枚



  1円(コイン単価)☓21000枚=売上21,000円



  21000枚☓110%=23100枚(OUT枚数)



  23100枚(OUT枚数)-21000枚(IN枚数)=2100枚

  =等価期待収支42,000円



このように、お店の売上は10倍違いますが、等価における期待収支に変化はありません。





ということで、この「コイン単価」、上記のことからもおわかり頂けるとおり、あまりユーザーサイドでは気にすることのない数値ではあります。現に、情報誌などでも扱われることはありません。

もしあえて使い道を探るとすれば・・・


【1】 波の荒さの目安にする。

コイン単価が高い機種=持ちコイン遊技が少なく、現金投資・追加投資が多い

わけですから、つまり、


コイン単価が高い機種=波が荒い機種


ということになります。


一撃で大量獲得できる可能性も高いけど、大負けする可能性も高い、ハイリスク・ハイリターンな機種が好みの方は、コイン単価の高い機種を選択をするとよいということになります。

【2】 換金ギャップのあるお店では収支に関係する

6枚交換、7枚交換といった等価交換ではない場合は、理屈上コイン単価が高い機種は不利になります。

例えば、機械割が100%の場合、

<<等価交換の場合>>

コイン単価2円・7000G

 2円(コイン単価)☓21000枚(IN枚数)=42000円(売上)

 機械割100%なので、差枚数=0枚

つまり、42000円投資して、42000円分のコイン(2100枚)を獲得できるわけですから、収支は0円。


コイン単価4円・7000G

 4円(コイン単価)☓21000枚(IN枚数)=84000円(売上)

 機械割100%なので、差枚数=0枚

つまり、84000円投資して、84000円分のコイン(4200枚)を獲得できるわけですから、こちらも収支は0円。 


結果、等価交換において、期待収支に変化はありません。



<<7円交換の場合>>

コイン単価2円・7000G

 2円(コイン単価)☓21000枚(IN枚数)=42000円(売上)

 機械割100%なので、差枚数=0枚

ですが、42000円投資して、42000円分のコイン(2100枚)を獲得しても、換金ギャップのため、

 30000円(2100枚の7枚交換時の換金額)-42000円(投資)

 =-12000円

コイン単価4円・7000G

 4円(コイン単価)☓21000枚(IN枚数)=84000円(売上)

 機械割100%なので、差枚数=0枚

ですが、84000円投資して、84000円分のコイン(4200枚)を獲得しても、換金ギャップのため、

 60000円(4200枚の7枚交換時の換金額)-84000円(投資)

 =-24000円


結果、コイン単価の高い機種は同一の機械割でも期待収支は下がります。


*上記計算はあくまで理屈上のお話で、何人かが入れ替わる場合よりも一人が丸一日打つの場合の方がコイン単価は低くなります。また、換金ギャップがある場合は、持ちコイン遊技される比率は上がりますし、高設定の比率も高いので、コイン単価は下がると予想されます。誤解のないように。






ちなみに・・・ググったら、出てきた数値です。
収集したサイトはバラバラ。寄せ集め。

4号機


ミリオンゴッド:7円前後

吉宗:5円前後

獣王:4円前後


5号機


秘宝伝:3円前後


新鬼武者:2.7円前後


エウレカセブン・ツインエンジェルⅡ:2円前後





ここまで読まれた方は、これらの数値が、設定配分・お客さんの平均遊技時間などなど「どのような条件化なのか」によって意味が異なりますので、遊戯するにはあまり関係のない数値だと理解して頂けるかと思います。


なので、まとめますと・・・
最近、コイン単価を気にされるユーザーさんが多い気がしますが、冒頭にもお話したとおり、あくまでお店側が売上予測するための数値ですから、「波の荒さ」くらいの認識でOKです。


もしコイン単価を目にすることがあれば、


「ふーん、この機種ってコイン単価高いんだぁー。確かに波が荒い気がするなぁ。」


という感じで、

遊技感覚の答え合わせくらいに考えるとよいかもしれませんねっ。

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