アルゼンチンは,南米一の鉄道国と聞いていたので,

とても楽しみにしていました.

しかし,予想に反して,路面電車の方は,

かなり縮小されていました.

ホテルから用務先に向かう途中,線路跡を見つけました.

かつては,このような路線でした.

こちらは,期待していた路線.

事前調べでは,黄色の LRT 車両が運行していたはず.

並行して,旧国鉄線も走っていました.

この線路を走っていたのは,

2007年7月開通の Independencia 駅と Cordoba 駅間約2km を結ぶ

トラム・セレリス(Celeris: 正式名 Tranvía del Este).

プエルト・マデロ地区は港湾施設だった地域を再開発した、

「Buenos Aires のお台場」のようなところ.

ところが,ご覧のように,駅ホームはバイク駐車場.

当初は両端から路線を延伸し,

北は鉄道駅(Estación Retiro)前を通り,
隣の長距離バスターミナル(Terminal de Omnibus de Retiro)までの2km,

南はCaminitoまでの5.2kmを延伸する計画だったとのこと.

ところが,2012年10月10日,運航中止となりました.

Puerto medro駅から先には旧国鉄線のようで,

さびた線路が伸びていました.

さすがに,

このトンネルの中を通り抜ける勇気はありませんでした.

僕の予定では,Puerto Madro 駅から黄色の LRT に乗車.

1ペソ(約7円)払って,

Independencia 駅と Corcaba 駅で下車していたはず.

この奥方面が貨物基地,そして,左手方向が Retiro 鉄道駅.

Corcoba 駅から Retiro 鉄道駅まで,徒歩で5分ほど.

そして,高速バスターミナルは,その隣.

しかし,このように工事中止.

インターネット検索しても,ほとんど情報がありません.

あっても,スペイン語で書かれています.

最終的には,どのような運行計画だったのでしょうか.

たまたま,テレビの鉄道番組「Railway Story」で,

運行当時の黄色車両を見る機会がありました.

沿線の景色,記憶通り・・・でした.

 

 

 

 

 

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