僕らは同志だ | 株式会社ゴキゲンファミリー 代表取締役 長榮 潔 〜生い立ち・生き様〜

株式会社ゴキゲンファミリー 代表取締役 長榮 潔 〜生い立ち・生き様〜

2010.7.29 究極の焼き鳥家 ゴキゲン鳥 OPEN

2015.11 現在 ゴキゲン鳥5店舗

㍿ゴキゲンファミリー 代表取締役 長榮 潔

先日はゴキゲン鳥次世代3人が教育研修に行っているので夜はゴキゲン鳥下北沢店に出勤


専務も来ていて僕よりしっかりしていることに愕然(´Д` )


朝は得意だが、夜の遅いのにはすぐに対応してくれない自分の体が歯がゆいT_T




今日はマイナスのことを書きます



3年前にゴキゲン鳥をはじめて


色んなたくさんの苦楽があった


差し引きすると

苦よりも楽しいことのが多いから僕は飲食店を続けている




しかしもう一度、3年前に戻ってやるかと言われれば


答えはNOだ



この3年間の山路を振り返れば振り返るのも嫌なくらい険しい道だ



もう一度なんてとてもじゃないができる自信がない



そのくらい本気で歩んできた道だ




その中でも特に僕が今でも辛いと思ってしまうのは




『お店で働く仲間同士が仲が悪くなってしまうことだ』



そりゃあ、毎日毎日顔合わせてりゃ嫌なとこも見えてくる

好きあって互いに選んだ夫婦だって毎日いれば些細なことで喧嘩する

血の繋がった家族だってそうだ


それが自分達で互いに決めたわけでもない生きてきた過程も違う元々他人だ


歪み合いも生まれるのはわかる




でもさ



根幹は夢と希望に溢れてお店に入って来て

自分のためにもお店のためにも良くなりたい良くしたい


と思って入ってきた人間同志だ



なぜ歪み合い憎み合い時には上げ足を取り合い


同じ目的なのに相手を尊重して協力し合えなくなってしまうことがあるのだろう





僕自身や会社に不満を覚えるなら

幾らでも当たってもらって構わない




でもそうじゃなく


お店の仲間同志で信じ合えなくなってしまうのは本当に悲しい



会社が心の余裕を持たせてあげる事ができてないからそういうことが起こるのだろう




もっともっと改善しなきゃ




ゴキゲン鳥で働いてくれてる人間に


金だけもらえてれば、やることだけやってれば良い
とする人間が1人もいないの嬉しい限りだ




だからこそ



皆それぞれ考え価値観は違っても



お店を良くしたい
自分も成長したい
たくさんのお客様に来て欲しい


そう思う気持ちは一緒なのだから


相手のダメなところを見るのでなく



互いに良いところを見つけあって


成長できるように努力できる人間になってほしいと心から願う





売上が悪い時よりも
仕事ができてない時よりも
遅刻する時よりも




お店の仲間同志が歪み合っているのを見た時聞いた時




僕の心は張り裂けそうになる



僕のお店の創り方が
僕のしていることが



みんなのためにはなっていなく
間違っていたのかと



心が張り裂けそうになる




どうか僕らは同じ目的の


同志で有り家族です




その事を忘れないで仲間と接してほしい。





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ゴキゲンファミリー

『百年人間』


僕自身、このような人間になれるよう日々精進しなくては





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