蕎麦、パンは人々の心の恵み
そんな出会いがあった。
「やっぱり一番のお勧めは地元の野菜、山葵、蕎麦、そしてパン」
そう語るのは、岡村直子さん。
「Vif穂高」(河村佳次理事長)の運営統括責任者だ。

Vifはフランス語で「元気イキイキ」
「安曇野を一望できる憩いとふれあいの広場」というふれこみだ。

「地産地消で町興し」の一環として、旧穂高町がスタートさせたのは7年前のこと。
当時の町議会議員だった三澤恭子(やすこ)さんらが中心になって立ち上げた。
岡村さんは発足当時の「公募」に手を挙げた。
以来、地元を中心とした消費者のために、生産者のために。
そして、加工食品の開発を応援してきた。
その「納得がいくまで」の姿勢が「Vif穂高」を隆盛に導いている。
やや町外れの場所柄だが、地元消費者や観光客で賑わう。
運営は「企業組合Vif穂高」。
ここに、農家を中心に農産物販売権利金を預けて出荷する。
その数は160名にも及ぶ。
しかも、ここ数年、その数は変わらない。
この人たちから、まさに採れたてが出揃う。
「Vif穂高」は「採れたて穂高」の場でもある。

有名な山葵。
びっくりしたのは採れたての春野菜のサラダセット。
それに懐かしい「ナズナ」「ノカンゾウ」「蕗の薹」
そして、山葵の花に山葵菜。

加工食品も自然酵母パン、各種餅。
安曇野の乾蕎麦、半生蕎麦、生蕎麦。
市内の大王わさび農場を訪ねてみて、その規模にこれまたびっくり。
年間約120万人が訪れるのだそうだ。

初夏から夏へ。
安曇野はどんな変化を見せてくれるのだろうか。


