●「タリシヒコの謎」をまとめていて夢を見ました。

ＳＦの世界のタイムトラベルが現実になって、隋の煬帝を怒らせた、日出ずる処の天子からの国書をのシーンをぼんやりですが見れたのです。カスミがかかっていて、その使者は誰なのか目に力をいれていたら目が覚めました。

それは、本日９月３０日に発売される予定の、『重力波とは何か』という幻冬舎新書が著者から届いて、重力波の観測装置で、宇宙の始まりが見れるようになる、とあったのが頭に残ったからでしょう。

著者は、川村静児東大教授で、イラストは長男の川村そらです。私のホームページやこのブログや、『鏡王女物語』などのイラストを描いてくれた、わが愛孫「ノリキオ」の本名です。その父君が、著者の川村教授です。

イラスト入りで、わかりやすく、そして、「人類が宇宙誕生の瞬間を目撃する日」という最終章まで一気に読める本です。

本日書店に並びます。幻冬舎新書の棚で手に取って、７８０円＋税を奮発されて、宇宙科学最前線の知識を手にしてみてください。

重力波観測で古代史も分かればよいのだけれど 28.9.30