川奈トラ 水中写真を考える

水中写真ビギナー・コンパクトデジカメユーザー・ミラーレス一眼ユーザーのための水中写真上達法


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ども!お久しぶりです!
夏の疲れもとれ、台風休みで緩みきった心も引き締めなおし、ぼちぼち再開しようかなと。

前回の更新から、ガイドしてるか台風で寝てるかで全然写真撮ってましぇ~ん。

なのでいきなりヘビーな内容になってしまいます。
パナソニックのミラーレスを使ってる人は気合入れて理解してくださいね。

さて!
僕はGF2とINONのD2000の組み合わせで使ってるんですが、マニュアル発光の時どうも計算どおりの光量を得られないときがある。(撮影距離と発光量と絞りとISO感度から計算してある程度適性になるように設定してるはずなのに思いっきりアンダーになる)

原因の1つとして、GF2のダイナミックレンジコントロールをONにするとプレ発光と本発光の間隔が0.5秒以上あいて、INONのストロボがプレ発光2回と勘違いする現象がある。
これは自分で気づいたのでINONに報告して検証してもらった。
そこでダイナミックレンジコントロールをOFFにして使うことになりました。

ところが、多分カメラ側のバッテリー残量が少なくなったときに同じような現象が起こるような気がする。
やはり適正発光量が得られないことがある。

そこでSEA&SEAにYS-D1を借りて自分なりに検証してみた結果を報告します。

●まず先月UPしたこれですが
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D2000 FULL発光 F16 で撮ったものですがレタッチで明るくしてます。拡散板はとってるのでGN22の状態です。

元画像はこれ↓
川奈トラ 水中写真を考える
暗いですよね~

川奈トラ 水中写真を考える
これも~

僕のストロボも長いこと使ってるので、例えば発光菅の劣化などがあるのかもしれないけど
ケーブルは新品を買ったばかりだし。すべてが正常に作動してる前提だとこの暗さは残念。

●次にこれ
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YS-D1 FULL発光 F16 で撮ったものですがレタッチしてません。拡散板はとってるのでGN32の状態です。
1枚目のカメより寄れてないのにお腹の白さがはっきり出てます。

川奈トラ 水中写真を考える
この感じがほしかったのよ~。

スペック的にD2000に比べてYS-D1のほうが1段明るいのだけれど、1段以上の差があるんじゃないかな。

●そこで実験
マクロで左からYS-D1、右からD-2000をFULL発光で照射してみた
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左からGN32 右からGN22なわけだけど、やはり1段以上の差があるように感じられる

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左を1段落として 左からGN22 右からGN22.
影の濃さが同じにならなきゃいけないはずなのに、YS-D1のほうが断然に明るい。

D2000が適正に光ってないのか?YS-D1が適正以上に光ってるのか?
僕のD2000が寿命なのか?その辺の判断がつかないので、今度他の方からINONのストロボ借りて再度検証してみます。
以上の検証はマニュアル発光の時という話で、
左からDS-TTL、右からS-TTLで撮影した画像は(間違えて削除済み)どちらも同じ発光量だった。

●他の側面から相性を考えてみると

GF2はカメラ自体がプレ発光するカメラで、スレーブ発光の機能がない。
なのでINONのストロボではプレ発光をキャンセルをすることが出来ないので、マニュアルでもTTLでもストロボが2回光る。
これがなかなかやっかいで、光に敏感な魚だとプレ発光で逃げてしまう。

YS-D1のほうはストロボとカメラの対応表にパナソニックの機種がないけど、それは対応しないんじゃなくてテストしてないだけだそうで、今回のモニターで同調は確認できた。
カメラがプレ発光しかしないカメラでも、ストロボが1回発光にできるので光に敏感な魚のときに有利。

GF2で売りにしているダイナミックレンジコントロールをONにしてもYS-D1は全段で同調を確認できた。

適正光量の問題は残ったけど、
GF2との相性はYS-D1のほうが、圧倒的に良い。

(パナの他の機種は知らんよ。)



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