幸い(さいわい)


この言葉を最近よく、目にしたり耳にします。


今、大きく関わっている物語が二つあって


どちらもこれがテーマなのです。




朗読劇「銀河鉄道の夜」





【チケット完売】←ありがとうございます!ほっこり


カウントダウンがスタート!しました!!

いよいよ、4日後に幕が開きます!ひえぇ!(謎の叫び 笑)





本番の会場『島薗邸』にて。
稽古の様子です。




物語には

「まことの幸い(さいわい)とは何か」




という文言がたくさんでてきます。



宮沢賢治さんが ありのままに、思っていることを

この「銀河鉄道の夜」に、星のようにちりばめているのがわかります。










もうひとつ、





今、制作中の紙芝居




「泣いた赤鬼」











『泣いた赤鬼』は、わたしが昔からやりつづけている作品なのですが

どうしても、紙芝居の時間の縛りで
カットしてしまった部分があり


その、カットしてしまった部分というのが

実はカットしてはいけない、物語の本質の部分だったんではないだろうかと

ずっと思っていて

今回、

『泣いた赤鬼』
ーカットバージョン

を、作ることにしました。





浜田廣介さんは、たくさんの切なく優しい童話を残された方です。




青鬼の考える、「まことの幸い」が、ちゃんと描かれるような紙芝居にしたいと思っています。












そんなことを考えながら



わたしの大好きな雪見大福(ミカン味)を食べていましたら








蓋の裏側に




『皆さまへ

突然ですが、皆さまにとっての幸せは何ですか?






と、誠にタイムリーな投げ掛けをいただいてしまい




はっ!!!びっくり



と、なりました。








わたしの幸い…




なんでしょうかねぇ。






んー。










小さいことだけど




好きなものを



好きと素直に言えることが



幸い…かな??












って、なんじゃそりゃ!





朗読劇、観に来て下るお客様、宜しくお願い致します!


お会いできることを楽しみにしております!爆笑



とら