今年の横浜パシフィコで開催されるインターナショナルボートショーに出品するため、今月に入ってから大量の新製品が入荷しています、中でも当店の重要商品の係船用品のアイテムでインターコム社の係船ロープの新製品がとても多く入荷しています、前回、前々回でもご紹介している新製品ですがカラーや素材だけでなくパッケージや品質も進化しています









このようにパッケージもリニューアルしています

そしてアイスプライスの加工については特殊な技術により編み込みをロープ製造時と同時に専用の編み込み機にておこなっています、そのためスプライス結合部はとても頑丈にできており、さらにはこのスプライス加工をした上に接合部分に水糸を使ってホイッピングを施して2重の加工をおこなっています、破断試験はアイスプライス加工したロープの状態で実施しています、これによりアイ加工した14mmのダブルブレイドロープで2400kgの破断強度を得られることができました、特にダブルブレイドのアイ加工はとても難しく、この編み込み作業はそう簡単にできません



ちょっと画像が大きくなりましたが右の方のスプライス部分がかなり深く長い接合となっています、このようにここまでスプライスしなければ強度が出ません、そしてここまで手作業でおこなうのもほぼ無理です、別によその商品をとやかく言うわけではありませんが短いスプライスでアイ加工済みとして販売している商品を見かけますが本当に強度を保つことができるのか疑問です、どれぐらい深くスプライスされているのかを見るにはこのスプライス部分の長さを見れば大体わかります、ダブルブレイドロープのスプライスの短いものは強度が出ません、どうしてもご自分で加工を行いたい場合は見栄えを気にしないのであれば芯の部分だけを長くスプライスして外皮は適当に編んで(見栄えは醜いので)テープでぐるぐる巻きにすればこれはこれでいいかもしれません、さらにスプライスした接合部がほどけないためのホイッピングもおこなわなければなりません、ただしこれではプロの商品とは言えないので、メーカーは外皮、内芯の両方を機械で綺麗に編んでいきます、そして綺麗だけではなくしっかりとした強度を持つことができる訳です、これからも進化した商品づくりを目指していきます。




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