☆ニュースクイズ 2015年6月中旬 | takechanのブログ

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第1問[消費・トレンド]
 豪華寝台列車「トワイライトエクスプレス 瑞風(みずかぜ)」が2017年春に走り始める。この列車を運行する鉄道会社は?
(1)JR北海道
(2)JR東日本
(3)JR東海
(4)JR西日本
(5)JR四国

第2問[政治・国際]
 中東呼吸器症候群(MERS)が韓国で感染発覚から1カ月経っても沈静化しない。韓国でのMERSの●●率は14%に達した?
(1)保菌
(2)発病
(3)感染
(4)回復
(5)致死

第3問[経済・マネー]
 ギリシャが財政赤字を膨らませる主因と指摘され、欧州連合(EU)側がGDPの1%分カットを要求した支出項目は?
(1)年金
(2)議員報酬
(3)外貨準備
(4)失業手当
(5)農業補助金

第4問[産業・ビジネス]
 2020年に開かれる東京五輪・パラリンピックの国内スポンサー「オフィシャルパートナー」にそろって決まった業界2強のライバル企業同士とは?
(1)auとNTTドコモ
(2)全日本空輸と日本航空
(3)楽天とアマゾン・ジャパン
(4)ヤマダ電機とヨドバシカメラ
(5)サントリーとニッカウヰスキー


第5問[経済・マネー]
 1997年4月は25~34歳の女性で58.4%にとどまっていたが、2015年4月は69.6%と、11.2ポイントも跳ね上がった数字は?
(1)就業率
(2)独身率
(3)大卒率
(4)出産率
(5)転職率
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答えは・・・
第1問
(4)JR西日本
 JR西日本は2017年春から、豪華寝台列車「トワイライトエクスプレス 瑞風(みずかぜ)」を運行する。運行ルートは大阪・京都、下関を始発・終着駅とし山陽本線と山陰本線を経由して各地を周遊する。1泊2日の片道タイプと2泊3日の周遊タイプを用意する。
途中駅での観光を1日1回組み込み、歴史・文化や景色を楽しめるようにする。例厳島神社や出雲大社、鳥取砂丘などの景勝地に立ち寄って観光する。「瑞風」には「美しい瑞穂の国を風のように駆け抜ける」という思いが込められた。客室6両と展望車両などの10両編成で定員は30人程度だ。
第2問(5)致死率
 世界保健機関(WHO)と韓国側による共同調査団は、中東呼吸器症候群(MERS)の感染拡大の一因に、韓国社会特有の慣習も挙げている。具体例として患者が複数の医療機関を渡り歩くことなどを挙げた。入院患者の身の回りの世話を看護師がしない韓国では、家族や有償看護人が面倒をみるケースが多い。
韓国でのMERS感染発覚から6月20日で1カ月が経ったが、政府の対応は後手に回り、感染者は増え続けている。死者は20人を超え、致死率は14%に達した。当局の要請に反して外出し警察が出動する事態も発生。共同調査団の報告では、混雑した救急治療センターの状況や、複数の入院者を大部屋に収容する対応も感染リスクを高めかねないと指摘した。
第3問
(1)年金
 ギリシャの年金削減を巡って、欧州連合(EU)側とギリシャ政府が対立している。ギリシャの年金は現役世代の保険料負担だけで給付を賄えず、政府が不足額を埋め合わせる状態が慢性化。EUなどは財政赤字を膨らませる主因とみて、国内総生産(GDP)の1%(約18億ユーロ)の支給減額を要求。ギリシャ政府は抵抗している。
早期退職の制度が緩く、50代での年金暮らしも多い。軍や警察では、いまだに50歳代での年金の満額受給を許しているとされる。GDPに占める年金支出の比率は約18%と高く、財政が健全なドイツの約12%を上回る。EUは「欧州で最も高コストな年金制度」と指摘する。

第4問
(1)年金
 ギリシャの年金削減を巡って、欧州連合(EU)側とギリシャ政府が対立している。ギリシャの年金は現役世代の保険料負担だけで給付を賄えず、政府が不足額を埋め合わせる状態が慢性化。EUなどは財政赤字を膨らませる主因とみて、国内総生産(GDP)の1%(約18億ユーロ)の支給減額を要求。ギリシャ政府は抵抗している。
早期退職の制度が緩く、50代での年金暮らしも多い。軍や警察では、いまだに50歳代での年金の満額受給を許しているとされる。GDPに占める年金支出の比率は約18%と高く、財政が健全なドイツの約12%を上回る。EUは「欧州で最も高コストな年金制度」と指摘する。

第5問
(1)就業率
 女性とシニアが雇用情勢の改善のけん引役となっている。2015年4月の完全失業率は3.3%で18年ぶりの水準まで下がった。景気回復と人手不足を背景に、長年の懸案だった女性や高齢者の就業が増える構図だ。ただ、女性や高齢者は賃金が比較的安い非正規労働者として働くことが多い。
日本が長期デフレに陥る直前の1997年4月当時と比べて際立つのが女性の労働参加だ。人口のうち実際に働いている人の割合を示す「就業率」を97年4月と比べると、25~34歳の女性で58.4%から、15年4月は69.6%に跳ね上がった。「35~44歳」でも5ポイント近く上昇し、69.9%に達した。