とっつぃーの科学実験室

~エフェクターブランド Tesla Effect Systemのページ~


テーマ:
STONE GREY DISTORTION作りました!


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このペダルはMad Professorのペダルです!

そして開発者はBJF氏!

このBJF氏はランドグラフなどと並ぶ有名ビルダーで、非常に高い評価を得ている人です!

ちなみにこんな人↓


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イケメンじゃねぇか!!!

こんなイケメンが電子回路いじってるとか考えるだけで胸が熱くなるぜ!!!

こいつに現代的なピンク○ーターの開発を、、ゲホゲホっ、、、



し、失礼・・・



やっぱり中身が気になるよね!!?

ブラジャーよりもおっぱいだよね!?

パンツよりも・・・

え?僕は服は脱がせないタイプなんだって??

まぁそれはおいといて


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前回のBOSSTONEはあえてショボショボパーツで組みましたが今回は金かけてます!

抵抗はキンピ抵抗、コンデンサはBOX型MALLORY168、出力の電解コンはタンタルコンデンサ、配線材はヴィンテージレプリカとBeldenを使用

ピコ単位のコンデンサはシルバーマイカを使いたかったのですがレイアウトの関係上セラミックを使用しています。

まぁ歪みペダルなんぞ抵抗やコンデンサじゃほとんど音変わんないけどね(笑)



今回は海外サイトからレイアウトを持ってきたのでストリップ、、、じゃなくてスリップボード初体験だったのですが、、、

あ、2○歳にして初体験ですよ!

とりあえず魔法使いは逃れた感じだねぇ~

結論を言うとスリップボードは使いにくい!!!

しかもスリップボードなのにハンドワイヤードにしてしまいました(爆)

結局手配線してしまった訳です!

電動効率良過ぎです!!




さて、タイトルに半端じゃねぇと書いてますが本当に半端じゃないです!

完成度高すぎです!!!

ゲインをあげたらめちゃくちゃ良質のディストーション!

ここまでは予想していた通り。

だけどゲインを下げてのクランチも良過ぎる!!!

なんだこれはっ!!!

普通ゲイン上げめで使うペダルはゲインを下げると使い物にならない事が多いが、これは使える!!

別に「とりあえず使える」と言っているのではなくて「本格的に使える」という意味で使えます!

やはりBJF氏半端じゃねぇわ~~

イケメンは何やってもイケメンだね!!!



【注意】ここからカオス領域です、イパーン人は読まないほうがいいです

そして回路図的に物を言うと、これはオーバードライブです。

原理としてはまず通常オペアンプは2回路入りなのですが、あえて1回路しか入ってないサービス精神のかけらもない上に手に入らないTL051とい うオペアンプを非反転増幅させ、信号の帰還部分に2N3819というこれまた手に入らないトランジスタをトランジスタとしては使わずダイオード接続という 邪道な方法で使用し、ダイオードの動作電圧以上の波形をカット。
(TL051も2N3819も手に入らなかったのでTL061と2SK30を使いました)

通常この非反転増幅にダイオードを入れる方法をオーバードライブと呼んでいてTSを代表とするオーバードライブはこの方法が用いられている。

そして歪みを生成した信号を200kΩという抵抗によって小さくされた後にCD4069UBEというオペアンプに入力される!

これには6つの増幅回路が入っているのだが、実際に使うのは2つで残りの4つは放置プレイに処せられることになる!!!

実に勿体無い(笑)

ちなみにこのCD4069UBEはemmaのreezafratzitzにも使われていて、オペアンプ内部でのクリップが真空管の歪みに近い事から良く使われる。

ちなみにオペアンプの定番の4558などをクリップさせるとパリパリと言って綺麗には歪んでくれないのだ・・・。(ランドグラフDODのダンブルモードは4558の歪みです)

最後は通常のパッシブトーン回路を経てヴォリューム→出力と電気信号が進んでいく!



で、何が言いたいのか?

ディストーションって通常はダイオードをアースに設置させて、ダイオードの動作電圧以上の信号をアースに落とし、歪みを生成する方法。

DS-1もRATもDS+もダイオードでアースに落としてます

だけどここにはそんなダイオード存在してないのだよね!!

それなのにペダルの名前はディストーション(笑)

そういえばHAO RUSTDRIVERなんかは「非常に良く歪むのになんでオーバードライブなの?」って言う人居るけど、あれはオーバードライブクリッピングを行っているだけの話なのです。

で、何が言いたいのかというと!

一般ギタリストは

良く歪む=ディストーション

あまり歪まない=オーバードライブ

だと思っている人が多いようですが回路的に言うと違います!

もちろん音も違ってきて、同じだけ歪んでいてもディストーションとオーバードライブだと音が違います。

オーバードライブの方は歪みの中に「ぽろんっ」っていう成分が残る感じです。

ディストーションはバリッっと歪み、「ぽろんっ」っていう成分は残りません。

そんなこんなでディストーションはあまり好きじゃないのですが、このStone Grey Distortionはディストーションのようなオーバードライブってことで凄くお気に入りになってしまいました!!

なんかD&S2も作ろうか悩んでたけど、作らなくていいや!!

満足満足ですよぉ~!!!

本物弾き比べた訳じゃないけどsuhrのRiotよりも優秀かもしれませんねぇこれは!!!



【MODについての補足】
スイッチ二つ追加しました。

COM2さんのMODを真似ています。

一つは入力のコンデンサを0.022⇔0.0047に切り替え出来るスイッチで「Rough」と名づけてます。

意味は「荒さ」で通常0.0022の所を0.0047にすることで通常では入力されない低音がオペアンプに入力されて荒々しいサウンドになります

もう一つはCD4069の一段目の帰還に入っている抵抗値を470k⇔1Mに切り替え出来るスイッチで「Boost」と名づけてます

動作は名前のままですね、通常470kΩでそこそこ帰還信号が入るところを1Mに切り替えすることで帰還される信号が極端に減ります、それによって増幅率があがりますので歪みも増えます!

両方のスイッチをオンにするとファズに近いくらいの荒々しい音が出力されるようになります!

ノーマルモードでは良質なディストーション、MODスイッチで荒々しくいけますので様々な音作りが可能になりました。
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