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「ないなら作ればいいじゃない。」
車の写真とか自転車いじりとか。


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このヘンテコなブレーキレバーをご存じだろうか

 

ちわ、ねびです。

 

 

日本人向けにいろいろな製品を出している東京サンエスから、DIXNAブランドで出ているエクステンションレバーです。今回はコレを、ドロップハンドル仕様のジャイアント、エスケープR3につけた話。

 

ドロップハンドルのSTIレバーに手が届かないところからもブレーキが掛けられるやつ。街乗りピスト/シングルスピードが流行ってからはこれをメインのブレーキレバーにする場合もありますね。いろんな呼び方があって「アシストレバー」と呼んでいた気もするし、「補助ブレーキレバー」も聞いたことあります。

 

ちなみに、定価で7000円くらいするのですけれど、アマゾンに4000円くらいで出品していた業者に発注したら詐欺(ショップごと乗っ取り)でした。お金帰ってきたけど。発送日があいまいで妙に安い出品者には気をつけましょう。念のため警戒してショップのレビュー確認はしたものの、その時は普通に(今思えば不自然に)高評価。なかなか届かないなー?と翌々日くらいに確認したら詐欺報告の嵐でした。自転車部品だとわりと定価の半額くらいで販売していることも多く油断しておりました。反省。

 

 

さておき、何度かこのブログに取り上げたエスケープ、実は1年くらい前に欲しいという方にお譲りしました。今は身長160cmくらいの方が乗っています。お詳しい方なら「無茶するなぁ…」って感じしょう。なんせオーナー間の身長差は20cmに近く、普通ならフレームの共有なんてできません。

 

ただ体長177cmの私は、XSサイズのフレームに強引に乗っていたので、とりあえず60mmのステムにショートリーチハンドルに交換しました。この状態でまたがって貰ったら意外となんとかなった。

つづいてクランクを交換します。

 

冒頭紹介したジェイクルーレバーと同じく、ディズナから出ているラ・クランクに変更。もともと使っていた175mmの66アルテクランクと比べるとこの短さ。生産時期に偏りがあるのか注文したものの在庫がなく、納品されるまで半月くらい待ちました。ちょっと前まで通販ってそんなもんだった気がします。なつかし。自分が小学生くらいの頃は宅配便屋さんが家に来るなんて、大イベントだったんだけどなぁ。

 

クランクの長さですけれど、通販で普通に手に入るシマノの最短ラインナップが165mm。身長160cmあるものの、オーナーさんの体格を鑑みてさらに短い155mmにしました。クランクの長さって色々言われてまたヤヤコシイですよね。身長の10%が目安なんて言いますが、やや短めのほうが脚が回る気がします。ラクランクは140mmからラインナップにあるのでお子様向けにもよいのでは。

 

 

クランクセットでお値段2万円超。中古にもなかなか出てきません。海外通販なんか使うとアルテグラのクランクセットが買えそうな金額ですが、あるのがありがたいと思って新品ポチ~!

 

元々ママチャリに乗っていた現オーナーさん、つまり「自転車をこぐ」といえばママチャリ標準の165mmクランクに慣れているでしょう。5mm違っただけでも大違いですから、10mm違うと世界が変わります。ほっといても足がブン回るように感じるかもしれません。ちなみにママチャリのクランクは165mm、完組スポーツバイクに標準でついてるのは、よほど女性向けとか言っていない限りフレームサイズに関係なくほぼ170mmです。

 

 

汚れが目立ちにくく、塗装の経年変化も少ないと踏んでシルバーを選びました。クランクアームはほとんどアルミポリッシュのような色。

 

 

んで、この写真に戻ってきます。

 

177cmの人仕様と比較すると…シートポストの感じとかむしろ自然になったのでは…。

 

これでとりあえず有りモノのフラペをつけ、手の小さい現オーナーが握りやすいように、STIレバーにはスペーサを追加。

 

もともとキャスターの立ったクロスバイクフレームに、純正よりも肩下の短いフォークでさらにキャスターが立ってるはず。短いステム、幅の狭いハンドルと重なれば、あんまり安定性はよくないだろうなぁ…と、やや心配でしたが、組み上げて乗ってみたら低速でやや切れ込む癖がある程度。想像してたほどじゃありませんでした。納車直後に舗装の荒れに突っ込んで1回落車したものの、サドルの高い自転車に慣れてもらうために公園の隅っこで八の字練習して貰ったりを経て、今は元気に走り回っています。上り坂が好きらしい。恐ろしい。

 

ただしブレーキレバーがすぐ握れないのが怖いらしく、ほとんど下ハンを握っていた走っていたのが気になりました。ブラケットからだとレバーが握れないのは、手の小さい方の苦労話としてたまに聞きますが、安全な範疇でドロップハンドルをいろんな位置で持ってほしい。ブレーキレバーを追加しよう。アシストレバーなんか2000円くらいのもあるのですが、この前見たヘンテコなやつはハンドルの肩をもってもブレーキが掛けられるっていうじゃない?じゃあ試してみようと導入したのが、ジェイクルーレバーです。



 

dixnaジェイクルーレバー、品物はさすがこの手の商品としては高いだけあって作りが良い。がっちりしてる。東京サンエスって面白い商品戦略ですよね。台湾の激安品に直接対抗するんではなく、高付加価値製品を高く売るのが当たってる感じがします。これがまた、かゆいところに手が届くんだ。うまい。

 

ところで、補助ブレーキレバーって取り付け次第でブレーキ引きの抵抗がすげー増えます。特に、デュアルコントロールレバーから補助レバーまでのアウターワイヤの長さが大事。適切じゃないと補助レバーに角度が付いた状態でワイヤが進入して、インナーワイヤがゴリゴリ引っかかります。アウターワイヤの端面処理を適当にやって引きが重くなるのと同じで、特にSTIレバーを操作するときにすごく問題です。

 

 

加えて、レバー間に入るアウターワイヤは完成後はバーテープの中に入るので、再調整はひどく面倒で、さらに組付け後に補助レバーの取付角度を少しでも変えれば調整が崩れる厄介者。取付は念入りに、慎重に。今回はご覧の通りフロントブレーキキャリパまでは狭すぎて、ワイヤリング困難と判断して左前ブレーキにしました。

 

 

アウターが短めに見えますが、折れ曲がり防止のガイドパイプをつけたので引きは至極スムーズです。ガイドパイプ無しで組んだらアウターの根元に曲げる力がかかってしまい、補助レバー操作するたびにゴリゴリいってダメでした。

 

 

そうそう、このジェイクルーレバーですが、端っこのトンガリが特徴です。コレのおかげでハンドルの肩をもってもブレーキがかけられます。すごいぞ、トンガリ。

 

一方、トンガリは幅の狭いハンドルに取り付けるには困った側面もあるのです。レバーの端っこについてるのでレバー全体の取り付け角度がちょっとでも変わるとハンドルに干渉したり、下ハン握ったときに手首に当たったりします。要は大きく移動するのです。ブレーキレバーとして十分な引き代をとろうとすると角度を決めると、おのずとほぼ左右対称になるため左右レバー取り付け角度をズラしてお互いのワイヤを逃がす手を使えません。となると、左右から伸びるブレーキワイヤーが干渉して、ワイヤールーティングが居心地悪いことに。今回コレに限っては端っこの角度を優先した結果、ルーティングの都合上重ね順が下に来た前ブレーキの補助レバーを操作するとワイヤ同士が干渉します。

 

現オーナーさん曰く、前ブレーキはよっぽど緊急じゃなきゃ使わないそう。あまり気分よくありませんが機能上問題はないと判断して後ブレーキへつながるワイヤの重ね順を上にして無視しました。

 

角度のきついブレーキバナナを使うともうちょっとマシにできるかも。

 

 

ちゃんとした完成像を撮り忘れましたが、右が完成状態。ブルホーンバーのシングルスピードなんかに取り付けても具合よさそうだ。左は最近私が乗ってるアンカーRA5。

 

しばらく乗ってもらいましたが「上ハン」も使えるようになったみたい。現オーナーさん喜んでるし、良い感じに組めた気がします。

 

また。

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