中国人が書いたので、自国に対しての見方は甘いモノし、日本への理解の無さはあるものの、世界情勢を上手くとらえている。
「世界がもし100人の村だったら」というたとえ話が数年前に話題になったが、中国人ブロガー「氷蓮仙子」さんは「世界がもし1つのクラスだったら、中国はどんなキャラ?」というテーマで文章を書いている。ブロガーによると中国は「書記長」という独特のポジションで、影のリーダー的存在であると認識しているようだ。ちなみに、日本は「成績優秀だが、性格は最悪」と酷評している。以下引用。
●アメリカくん
クラスのリーダー。家が金持ちで、ガタイもいい。勉強もできる。ケンカ好きで、何かと荒っぽい乱暴者。クラスメイトは誰も楯突こうとしない。副リーダーと仲が悪い。
●ロシアくん
副リーダー。勉強もできる。クラスで一番背が高い。前学期はリーダーともめた。その後家の中でごたごたがあり、分家状態に。今は消極的な性格になったが、それでもクラス内で一定の影響力はある。
●イギリスくん
学習委員。勉強ができて、家も裕福。リーダーの腰ぎんちゃくで、いつもリーダーの言うことを聞くだけ。何日か前に、リーダーと一緒にイラクくんをひっぱたいてやった。
●スイスさん
美術係。みんなが憧れる美人女子。勉強もできる。おとなしい性格で、周囲と群れたがらない。
●アルゼンチンくん
体育係。しばらく前にイギリスくんとケンカした(フォークランド紛争)。
●アフガニスタンくん
成績悪い。背も低い。前学期はロシアくんにぶん殴られた(アフガニスタン侵攻)。リーダーが助けてくれて、ケガの薬代をくれた。最近、リーダー宅の最高級家具を壊してしまい(9・11事件)、半殺しにされた。今でも半分意識がない状態。
●イラクくん
勉強できないがガタイは良く、前学期は前から4番目に並んでいた。強情者で、前学期は周りの席のやつらをいじめていたら、みんなから殴り返された(湾岸戦争)。最近は、リーダーとイギリスくんからボコボコにされた(イラク戦争)。
●クウェートくん
イラクくんと席が隣。以前イラクくんにいじめられていたが、幸いリーダーが助けてくれた。
●エジプトくん
歴史係。成績は真ん中。ピラミッドがあるから歴史係になった。
●イランくん
勉強できない。時々リーダーに反抗する。最近自宅近くで地震があり、みんなでお金を寄付してあげた。
●インドくん
パソコン係。一見誠実そうだが、実はそうではない。隣の席のパキスタンくんとよく場所取りでもめている。
●パキスタンくん
インドくんと席が隣。背は低く、勉強も大してできない。中国くんとは仲が良いが、その代わりインドくんとよくもめる。
●オーストラリアくん
勉強は中の上。イギリスくんを「アニキ」と呼んでいる。自分の意見はなく、いつもイギリスくんの言うことを聞く。
●イスラエルくん
勉強はまあまあできる。でも隣の席のパレスチナくんとの仲が悪く、よく殴りあう。
●パレスチナくん
虚弱体質で家なき子状態。イスラエルくんにいつも歯が欠けるほど殴られているが、我慢するしかない。
●ドイツくん
労働係だが、クラス会議で正式決定はしていない。勉強熱心で、頑張り屋。成績も良い。前学期は2回も大ゲンカし、イギリスくんにダメージを与えた。ちなみに、全学期はイギリスくんがクラスのリーダーだった。
●日本くん
成績優秀だが、性格は最悪でひきょう者。全学期は周りをいじめて騒いだため、リーダーたちから半身不随状態になるまで殴られた。それでも悔い改める様子はなく、中国くんちの「魚の缶詰(釣魚島=尖閣諸島)」を気にし始めている。
●ベトナムくん
勉強できない。虚弱体質。前学期はリーダーに殴られたが、ロシアくんと中国くんが助けてくれた。その後中国くんにケンカを売ってきて、殴られた。
●北朝鮮くん
勉強できない。中国くんと席が隣。強情もので、リーダーと仲が悪い。リーダーからよく「ぶん殴るぞ」と言われているが、中国くんのおかげでまだ殴られていない。
●中国くん
書記長。幼稚園と小学校時代は成績優秀だったが、中学校に入ってから怠け始め、家にこもりがちになった。その頃はよく周りからいじめられた。前学期と今学期は成績が急上昇。正義感が強く、いざとなったら手加減しない。前学期は北朝鮮くんのためにリーダーとケンカした。周囲からの八つ当たりをどうにかしてやろうと思っているが、勉強優先のため今は泣き寝入りしている。リーダーもこのあたりを心配している(引用おわり)。
こうしてみると、ロシアが副リーダーとして比較的存在感が強い点や、中国を自ら「正義感が強い」と言い切る点などに中国らしさが感じられそうだ。(サーナチ)