実は、土・日子供二人連れて家出していました。 

病というものは、人のココロもむしばむものなのでしょう。
子供たちはいつもに増して兄弟げんかするし、わがままいうし・・・

私も看病と言うほどの看病もしていませんが、普段は出かけてしまう3人がずーっとうちの中でビービー言って、いつものペースの生活ができないもどかしさで
イライラ(-_-)/~~~ピシー!ピシー!

そしてお決まりの夫婦喧嘩に発展


微熱の続くダンナに、

「もう、どっか行ってくれーっ!!」
ホントはもっと爆弾発言)と言われ、

「じゃあ、行ってやりましょう!!    
  みんな行くよ、用意しな!」

子供たちの手を引っ張って、 ほとんどペーパーの私が、車飛ばして出かけたところは・・・
情けないことに、  
ダンナの実家…(~_~;)

ほとんどガソリンもなかったので、2~3回しか挑戦したことのないセルフで入れて、1時間半のドライブ。

頭にきている時って、案外何でもうまくいっちゃうものよね(^_^)v

母に愚痴って、夕飯食べて病み上がりの娘たちを寝かせようとしたら、

メール第1弾。
「ガソリンほとんどないぞ。」
 

「もう、入れました。」以上。 

居場所を明らかにせず、就寝。

夜中1時半「電話なったよ。」母わざわざ、二階の寝室に持ってきてくれる。

メール第2弾
「いつまで子供たちつれ回してるんだ。
警察に通報するぞ。」

夜中だったし、なんか笑えない。

どういう意味?悪い冗談なのか、熱で危ない人に変貌したのか?

翌日、次女にさぐりの電話させる。

「あのたー、パパたー、まだお熱あるのー?    
いま、ババんちにいるよ。」

「パパ、もう大丈夫だよ。」


どうやら、夜中のメールは冗談だったようだ。

今日になって、ダンナがボソッと、

「ディズニーランド行って、あの辺のホテルにでも泊まってんのかと思ったよ…」 

病み上がりの子供たちを遅くまで外の風にあたらせて、またぶり返しているんじゃないかと思って、きっつーいメール送ったんだとか…

ほんとかいな?ディズニーランドは近いから行きそうなもんだけど、
いくら頭にきてても、高いお金出してホテルはあり得んでしょう。
まぁ、普通の主婦の感覚ではねぇ(^_-)


そして今朝、みんな元気になって、それぞれの行くべき所へ出かけて行ったのです。
(ちなみに私は美容院へ(#^.^#))
今日はうれしいことにお天気もよかったので、インフルエンザウイルスで汚染されたシーツやら枕カバーやらお洗濯三昧もできました!

次女から始まり、長女、ダンナと、こうして我が家のインフルエンザは駆け抜けていきました。