2008年06月01日 14時17分50秒

ジャック・ニコルソンとモーガン・フリーマンの「最高の人生の見つけ方」を観た!

テーマ:映画もいいかも

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主演はジャック・ニコルソンとモーガン・フリーマン。アメリカ映画の二大スター、まさに百戦錬磨、芸達者なこの二人のために作られた映画です。一人は、家族のために自分の夢を犠牲にして働いてきた実直な自動車修理工カーター(モーガン・フリーマン)、もう一人は、お金は有り余るほどある大富豪、しかし家族に恵まれず見舞客は秘書だけという我が儘な実業家エドワード(ジャック・ニコルソン)です。どこにも共通点のない二人ですが、同じ入院先で相部屋となり、そして最悪の共通点は共に余命6ヶ月の末期癌だということ。さて、二人はこれからどうなるのか?


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カーターが死ぬ前にやっておきたいことをメモした「棺桶リスト」を見つけたエドワードは、それに幾つか付け加え、リストの実行を持ちかけます。「棺桶リスト」とは「BUCKET LIST」、自分たちが棺桶に入る前にやりたいこと、見たいもの、体験したいことのすべてを書き出したリストのことです。それまでまったく赤の他人だった二人が、妙にウマが合い、周囲の反対を押し切って、生涯最後の冒険の旅に出ます。「死ぬ前にやることリスト」には、スカイダイビング、世界一の美女にキスをする、泣くほど笑う、見ず知らずの人に親切をする、荘厳な景色を見る、刺青をする、ピラミッドを見る、香港に行く、等々が書かれています。



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タージマハル、ピラミッド、アフリカの野生の楽園セレンゲティ、ヒマラヤを周り、タトゥーショップで刺青をし、レーシングカーでの対決やスカイダイビングにも挑戦します。二人は「棺桶リスト」を一つ一つクリアしつつ、二人の違いを認めながらも、かけがいのない友情を築いていきます。世界中を旅して廻った二人は、アメリカへ帰ります。カーターは家族に囲まれて夕食を共にします。一方、エドワードはコンクリート打ち放しの冷たい部屋で一人寂しく過ごしています。エドワードには別れた娘がいます。カーターはエドワードが娘に会える機会を作りますが、それを知ったエドワードは怒り出します。



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カーターは妻以外の女性と接したことがありません。女たらしのエドワードはカーターが美しく若い女性と出会う機会を作ります。カーターはそれにはのってきません。どちらも余計なお節介です。カーターは「一人になってもリストに挙げたことをやり遂げてほしい」とエドワードに言い残して死んでいきます。エドワードは思い切って疎遠になっていた娘を訪ねます。娘の娘、つまりエドワードの孫娘にキスをします。「棺桶リスト」の最後に残った項目「世界一の美女にキスをする」を達成します。


「人生を楽しく生きるのに遅すぎることなど決してないと教えてくれる」この映画は、僕にはほとんどあり得ない話、やはり最後は計算ずくのハッピーエンド、良くも悪くもアメリカ映画でした。僕のなかでは、ジャック・ニコルソンといえば「カッコーの巣の上で」(1975)や「郵便配達は二度ベルを鳴らす」(1981)という映画です。しかし、最近では「恋愛小説家」(1997)や「恋愛適齢期」(2003)、そして「最高の人生の見つけ方」のジャック・ニコルソンとなり、やや複雑な思いがします。


映画「最高の人生の見つけ方」公式サイト

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コメント

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16 ■マダムようさん、コメントありがとう!

ジャック・ニコルソンとモーガン・フリーマン、名を遂げた偉大な俳優だからこそできた演技でしたね。たまにはこんな映画もいいですね。これからも、よろしく!

15 ■TBありがとうございました。

あまりに遅くなったので、TBお返ししようと思ったのですが、なぜかできないので、コメントして帰ります。

14 ■Luceaさん、コメントありがとう!

トラバされた記事、読みましたよ。それより真っ赤に色づいた「サクランボ1kg」、もう見ただけで幸せになりますね。ああ、食べたい。山梨産ですか。これからも、よろしく!

13 ■TBありがとうございました。

ご訪問遅くなり申し訳ありません。
また改めてお邪魔させていただきますね。

12 ■Matthewさん、コメントありがとう!

老境に入るとなかなか若い頃のように友人が出来にくいですよね。喧嘩するのも性格が反対で、見事に対称的な二人でした。そういう風に持っていくところがこの映画の作り方の上手いところでした。これからも、よろしく!

11 ■ryokoさん、コメントありがとう!

二人ともたしかに上手いです。その組み合わせがまた対照的で良かったですね。エドワードは秘書がいないと何もできない哀れな男なんですね。その辺を秘書がしっかりカヴァーしていました。これからも、よろしく!

10 ■スノーパンダさん、コメントありがとう!

ジャック・ニコルソンのイメージ、というと、観ている人の数だけあるんですね。それだけ幅広い演技が出来る俳優、ということでしょうか。これからも、よろしく!

9 ■ななんぼさん、コメントありがとう!

そうそう、ジャック・ニコルソンは「バッドマン」もやってましたね。なんでまた、とその時は思いましたが、何をやっても上手いですね。もちろん、モーガン・フリーマンも予告編で出てましたね。これからも、よろしく!

8 ■こんにちは

名優二人の演技は、見応えがありましたね。
あんなに強気のエドワードが、ケンカ別れしたあと泣くシーンは、ジーンときましたし、可愛くもありました。
人生の終わりにでも、あんなにも思い合える友人にめぐり合えることは、幸せですよね。

TBいただき、ありがとうございました。
私の方からも、TB送らせていただきました。よろしくお願いします。

7 ■TBありがとうございます

いやぁ~、この二人は上手いですね。
素じゃないかと思うほど自然で、楽しんでやってるみたいですね。
冒頭と最後のつながり、そして秘書のトーマスも良かったです。

6 ■ジャック様

ジャック・ニコルソンも老境を演じるようになって 私も寂しい思いですが

「もっと恋愛をしたいね。 僕はもてるから」 と言ってたのが 粋でしたね。 最高です。。

5 ■ジャック・ニコルソンといえば…

私は『バットマン』のジョーカーです。
『シャイニング』などは、この作品の後に観ました。
そのせいか、偏屈な大富豪オヤジの役がハマるなぁ
…なんて思ってしまいました。

余談ですが、この作品が上映される前に、
『ダーク・ナイト』のトレイラーが流れまして、
2代目ジョーカーのヒース・レンジャーの姿に切なくなりました。
そういえば、この作品にはモーガン・フリーマンが続投してましね。

4 ■ホーギーさん、コメントありがとう!

ジャック・ニコルソンとモーガン・フリーマンときたら、観ないわけにはいきません。合成した画面を多々ありましたが、それにしてもうらやましい話です。名優二人、また違った共演が望まれます。これからも、よろしく!

3 ■無題

はじめまして、ホーギーといいます。
このたびは私の拙いブログへのTBどうもありがとうございました。
久しぶりに“質のいい映画”を観たという感じです。名優2人が共演ということで前から楽しみにしていましたが、笑いあり、感動ありの期待どおりのハートフルで素晴らしい映画でした。
特にピラミッドの上でも2つの質問のシーンが印象に残っています。
ということでこれからもどうぞよろしくお願いします。
それから私もTBお願いします。

2 ■TBありがとうございました

やはり軽い恋愛モノにお出になるよりは、重厚な作品でのニコルソンの方がいいですよね。
最近では「プレッジ」が最高だったと思います。
ショーン・ペン監督、入魂の一本。

1 ■ジャック・ニコルソン

分かります。

ぼくもニコルソンと言えば
『イージー・ライダー』や
『ファイブ・イージー・ピーセス』。
でも最近は『ディパーテッド』の彼が
なかなかオモシロかったです。
ワルはいつまでたってもワル(笑)。

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