水戸芸術館で「宮島達男 Art in You」展を観た!
テーマ:ゲ~ジュツ見てある記
所用で水戸へ行ったついでに、水戸芸術館で「宮島達男 Art in You」展を観てきました。宮島達男は一貫して発光ダイオードのデジタルカウンターを表現言語として制作を続けてきた作家です。今回の水戸での個展は、首都圏ではおよそ8年ぶりに開催される大型個展だそうです。宮島達男といえば、今年の2月に汐留ミュージアムの「あかり/光/アート展」の最後の部屋で観たデジタルアートを思い出しました。最初の真っ暗な部屋に赤い線が横に通っている作品、「Death of Time」は汐留での作品と同じようなものでした。幾つかのセクションがありますが、6色の発光ダイオードとカウンターヴォイドによる6メートルもある巨大立体作品「HATO」は今回の目玉作品、やはりその存在感には圧倒されました。「Counter Skin」は人の体や顔にデジタルな数字を絵の具で描いたもの。「C.T.C.S.with You」はパソコンに映し出された人の顔の画面に、デジタルカウンターが表示されるもの。
解説によると、宮島はこれまで「死」を表象することによって「生」を喚起する作品を制作してきたという。ニューヨークの同時多発テロや未だ終息をみないイラク戦争の目撃を経て開催された今回の個展は、平和への希望や幸福に生きることへの願いを込めた作品を通じて、「生命」の想像力を触発する宮島の新たな挑戦への第一歩だという。宮島達男は1957年東京生まれ、東京芸術大学大学院美学研究科修了。1から9までの数字を使ったデジタルカウンターの作品を国内外に発表。ロンドンのテート・ギャラリーやミュンヘン国立近代美術館、東京都現代美術館などに作品が所蔵されています。
茨城県水戸市五軒町1-6-8
TEL:029-227-8111
開館:1990年3月22日
設計:磯崎新
都市広場を取り囲む形で、
東側に水戸市制100周年を
記念する高さ100mの塔が、
西側には
エントランスホールをはさんで
コンサートホールATM、ACM劇場、
北側には現代美術ギャラリーが
配置されています。
















