音点庵-tontenan-の若女将成長記♪

「音点庵」は「呉服の佐々木」が運営するお店です。
正倉院に残る「撥鏤(ばちる)」をはじめとした、
職人さんが丁寧に作る「モノづくり」を代々大切に考えて参りました。
心がはっとするような「和のもの」や「きもの」。
修行中♪の若女将がご紹介します。

$音点庵-tontenan-の若女将成長記♪-ばちる帯留 還暦に
お着物好きの方の還暦お祝いに・・と
ばちるの帯留を、される方がいらっしゃいます。

「思い切って連絡してよかったです!」と
うれしいお言葉を頂きました。
正倉院に今も残る撥鏤ーばちるー

奈良時代の貴族に大切にされてきました。
知る人ぞ知る「象牙」の伝統工芸。
詳しくはこちらこちらに、眺めるだけでも、素敵なんです。         
音点庵-tontenan-
          
 ( ホテルフジタ福井1F 「呉服の佐々木」 電話 0776-22-4124)

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桜の花の散るころが好きです。

旧福井城跡のお堀沿いは、小さいながらも、
風情のある桜の名所でもあります。
今の季節は、水面には、花筏。
空を仰げば、花吹雪。
この季節ばかりは、この道を歩くことが、
通勤だなんて思えません(笑)。


「さくら」  
先日、お客様から頂きました。
蓋をあけると、何とも、春がぎっしり詰まっていて素敵♪
そしてゴールドの金平糖を見つけた息子。
息子の心をもわしづかみです。(笑)
さてさて。
皆さんは、呉服屋さん。
と言っても、
色々あることをご存知でしょうか。

私は、嫁いで初めて知りました。
佐々木家を私に紹介して下さった方からは、
「普通の呉服屋さんとは全然ちがうよ」

と聞いておりましたが、商売のことやら、
世間に疎い私は、あまり意味もわからず
嫁ぎましたが、確かに、違うだろう・・・と思うのです。




呉服屋さんと一言で言っても、
①に、振袖を中心に展示会や、レンタル、写真をパックにした
合理的なタイプ。こちらは大量生産のお品が主になります。

振袖をパンフレットにできるというのは、
大量に生産可能な作り方であるということであります。

地方ですと、呉服屋さんと聞いてイメージされるのは
こちらかもしれません。

②には、デパートの呉服部門。

そして、③専門店
こちらは、大量生産品は扱いません。

大きくわけるとこの3つかなと今の私は思っております。
①と ③の中間的なタイプのお店もありますね。

①や②は、お店に入りやすいというのが、利点ではないでしょうか。

③は、専門的な知識が豊富で、細やかに動くことができるため、
世代を超えたお付き合いになることが多いように思います。

ご自分が呉服屋さんに求めるものによって、
選ばれると、良いように思います。



きびそ 名古屋帯

呉服の佐々木は、初代の祖父のころより専門店でしたが、
2代目、3代目と、より一層専門店として、
特化してきたように感じます。

時代の流れにより、大量生産品を扱うお店が圧倒的になる中で、
専門店と呼ばれるお店も、少なくなりましたが、

ネット社会となり、情報が早く浸透する時代となった今、
専門店さえも画一的な方向に行っているように感じている私は、

「 専門店って一体なに?」と、
店主に私の疑問をぶつけると、

「  自分の目とぶれない考え、
信念をもっているお店のこと。」

「ネットや、雑誌の情報に振り回されない。
人のものまねではない、自分の目で、
着物の深いところまで見ているかどうか。

返ってきました。


店主の物づくり~

江戸小紋が染上がりました。

生地質に特徴があります。



効率や利益、生産性からはほど遠い道でしょうが、

「目のある方が、喜んで下さるようなものを。
少しでも割安に。誠実さを忘れず。
見えない部分をごまかさない。」

という信念を貫く道も、良いか・・・と思っています。
そんな珍しい呉服屋さんが
ひっそりとあっても良いかな(笑)。

当店のことを、前から気になっていたけれど、
入るのに、緊張した・・・なんて
言われることがありますが、
そんなことありませんので(笑)。

どうぞ、御気軽にお声を
かけていただけたらと思います。

一つ一つのご縁を大切に精一杯
させていただきたいと思っております。



ホテルフジタ福井1F
「呉服の佐々木」

☎ 0776-22-4124
✉ support@tontenan.jp








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本日はあいにくの雨の福井。
満開になったばかりの桜が・・・。
心配ですね。

4月1日の京都出張は晴天。



春休み中の息子。
誰も、預かってくれる人がいなく、
結局息子も一緒に。

なので、主人とは、午後から別行動。

春の京都を満喫しました。

久々の王道の京都を堪能して参りました。(笑)





「ゴールドのお寺があるよ」と息子に言うと、

目がキラン。

「行く!行く!行きたい!」

「あと、五重塔が見たい!」

「?なんで?五重塔?」

息子の希望をかなえるべく、

久々の金閣寺。
仁和寺。
清水寺周辺に。








夜、主人と合流して

夜間ライトアップの清水寺に。















夜は、高台寺の近くにあるお店で。
京都らしい風情の建物でイタリアン。

建物に、興味津々の主人は、
お店の方に、色々と聞いておりました。





番外編
相変わらず、ゲーム機DSで、一生懸命
写真を撮るのに夢中です。我が息子・・。(笑)

厳島神社につづき、金閣寺でも「大吉」の
おみくじをひいた息子。
「おおおお。!」
本人より私の方が喜んでいたかもしれません。汗



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春爛漫

車窓から見えるいつもの風景。

いつも同じ道を通りますが、
このひと時ばかりは、
特別な思いが重なりますね。
歳を経るごとに、そんな思いが
強くなる気がします。


ホテルフジタとなりの佐佳枝神社。

例年、一足早く
しだれ桜が見事に咲き誇ります。



いつも歩くお堀沿いの桜も、
「さくら通り」の桜も。
あともう少し。

また、あの季節がめぐってきて、
また、あっという間に・・・。

いやいや。
この一瞬を、家族や友人と共に、
 謳歌しなければ。ですね。(笑)
そうして、この季節がめぐるたび、
ますます、切なくなっていくのでしょうね。

春心地は春の愁い。でしょうか汗



**************

明日、4月1日は、

京都出張のため

お休みさせていただきます。

お電話はつながりますので、

御用の際は、お気兼ねなく

ご連絡くださいませ。


***************


呉服の佐々木 音点庵

☎0776-22-4124





お庭では、私の好きな土佐水木が。
早速、お店に持ってきました。にこ



番外編

いまどきの子供たちが、DS(ゲーム機)で
写真を撮る風景を目にするたび、
違和感を覚えておりましたが、
ついに、わが子も・・・・。がーん





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お写真は、昨日の長閑な春らしい日。
ホテルフジタ(当店が入っています)の
隣の公園では、梅が咲き始め、
梅の香りの下には、絵を描く人。
芝生には、子供たちの微笑ましい一日でした。


さてさて。今、当店では、仕立て士の方を
もうお一人、探していることもあり、
仕立ての話題が良く出るのですが、

ちょっと、驚いてしまうようなお話をお聞きし、
数名ではありますが専属で仕立てを
お願いしている当店は、
珍しい存在であることを知りました。

今の時代、着物をお求めになる場合は、
「お仕立てはどちらでされますか?」と
お聞きしましょう。

ご存知の方も多いと思いますが、今は、
「海外仕立て」というものがあります。

多少割安であり、今は、かなり多いと聞きます。
(当店のお仕立て代は、お安いわね!と
お客様から言われますが、
決して海外仕立てではありませんよ。)

グローバル化が進むなか、呉服業界も、同様で、
海外仕立てが、駄目とは思ってはおりません。

それぞれの着物や、着る方の用途に合わせて、
選ぶのが良いように思います。


しかし、仕立て替えをしたり、
着る方に合うような細やかな仕立てを
大切にする場合には、
当然ながら向かないと考えています。

店主は、海外仕立てには、
全く見向きもしませんが、
時折り、お預かりしたもののなかに
海外仕立てのものがありますが、
洗い張り、寸法直しをするとなると、
厄介なことが生じます。

日本の伝統的な仕立て方は、
すばらしい知恵が凝縮されており、
必要最低限で、寸法を直したり、
加工しやすいように
仕立ててあります。

海外仕立ては、その点を省略して
最終形にしているため、
「衿をほどいたら、あらら・・・・
こんなところまでほどけてしまったわ。」など。


そして何よりも、違うのは、
当店でお願いしています仕立て士の方々は、

預かった着物や反物と
真正面から向き合い、丁寧に、
いかにしたら、美しく、着心地が良く
着られるかを、店主と相談しながら、
工夫や、微調整、細やかに、
ピリッとした雰囲気で仕立てて下さいます。

かなりしつこくて(笑)、
かなり細かい(笑)店主の依頼にも、
同じ気持ちで向き合って下さっています。

仕立て士の方々は、昔は「先生」と
呼ばれた存在であり、
くれぐれも失礼のないように、
感謝の気持ちを忘れないようにと、
これまた、しつこく(笑)
私に、言う主人であります。

着物を着た時の、何とも言えない
からだに伝わる特別感や、
畏れ多い感覚、美しさの根底には、
着物に携わる職人さんや、仕立て士の方々の
真剣な思いがあるからこそ。なのでしょうね。

今日は、長くなりました。汗






(ホテルフジタ福井1F「呉服の佐々木」)

☎0776-22-4124



















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先日まで、雪の福井でしたが、本日は晴天なり。

震災より3年。
私がこの大変な出来事について語ることは、
到底できませんが・・・。
3月11日を、何事もなかったように、
ブログを次に進めることは、
やっぱりできませんでした・・。
改めて、心に刻む思いで。
被災されました方々の御心労や痛みを
改めてお察しいたしますとともに、
御冥福を心からお祈り申し上げます。

音点庵  佐々木


本日は、「ちょっと、素敵な」名古屋帯のご紹介です。
東北の機屋さんからのものを取り上げてみます。

ところで、「当店のちょっと素敵」とは・・・。

味わいのあるものや、
品や風格のあるもの。
そして、決して表面だけではなくて、
深みのあるものであります。

折角きものをきるなら、
雰囲気のある着物姿を・・と感じていらっしゃる方に
お応えできるようなものを・・との思いでおります。

本日は、とても希少な野蚕の一種である
「天蚕糸(てんさんし)」
を織りこんだ名古屋帯です。


蚕と言えば
通常は、屋内で、飼いますが、

この天蚕糸は、野蚕の一種で、
自然界のくぬぎの木に、卵をつけて、お蚕さんを
育てます。飼育が難しく、
一年に採れる量はほんのわずか。

軽くて、上質な糸を出します。

この希少な糸は、天然のきれいな薄緑色。
繭自体が綺麗な薄グリーン。
その糸を、お太鼓の柄のグリーンの部分に
使っています。

このグリーンが効いた
味のある素材にモダンな印象の帯は、
私の心をわしづかみ(笑)。

写真では、グリーンが少し
分かりづらいかもしれませんが、
何度見ても、はっとします。

さてさて、先日、主人が京都にて見てきた
白生地が到着。

白生地と言っても、品質は本当に、さまざまです。
お客様にとっては、一番分かりにくいところでありながら、
出来上がりや、着心地に大きく影響するため、
自分で行って、触って、見て、確かめて、
新たに仕入れてきたようです。

主人の物づくり、第何段??
この白生地。さて、どんなものが
できてくるでしょうか。楽しみ。

何だか、バタバタと毎日を過ごしております。
(主人が) ・・・にひひ

若女将


☎0776-22-4124











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-春の戸ー

気がつけば、随分、日脚が伸びました。

暦はいつの間にか、3月に。そして、
グーグルの画面を見て、本日は、お雛様!・・・。
と気がつくありさまです。

というのも、ここ数日、息子が熱を出し、
病院に3度ほど足を運び、学校に欠席の連絡を入れ、
週末の予定のサッカーの試合のキャンセル、
習い事のキャンセル、
参加予定だったイベントのキャンセル。
とうとう、ひとつ連絡をするのを忘れてしまいました。

改めて、子供も何だか、忙しい・・。ですね。


本日の福井は、お雛様らしい良い日和。
-雪がとてけ、草が萌えだし、花が咲く-
「春の大地は早足」だそうで、

黄色の花の季節から、ピンクの花の季節に
やがて移ろいでいくのでしょうね。

フジタホテルの隣にある中央公園の紅梅が
少しずつ、咲き始め、我が家の庭の白梅のつぼみも、
日に日に、膨らんでいます。

春は、活動の季節。何やら、
主人が再び、お気に入りの色見本帳を出して、
また動き出しました。。
春の虫のようですね。(笑)。

作り手の思いのこもった上質なもの、
ちょっと、味があって面白いもの、
他では見かけないような風格のあるものを・・
適正な価格で、お値打ちに。

そんな思いで、仕入れや製作をしております。

さて。今度は一体なにを作ろうとしているのでしょうか。。
出来上がったら画像を載せられたら・・・と思います。



先日、大変お世話になっていますお客様から、
「これまで、佐々木さんで頂いたものは、どれも、
他では見られないような物ばかりで、
しかも、値段も、お値打ちで、良かったわ」

「良い物ばかりを、見せてもらってきたわ。」と、

しみじみと、おしゃって頂いたそうで、
主人は、とても心励まされた様子でした。
その言葉を胸に、同じように感じて頂けるものを
と動いているのでしょう・・。
私も、そのお話を聞いて、胸がいっぱいになる思いでした。



時折、お客様や、友人、知り合いの方から
こちらのブログを見ている・・と、お話頂くことがあります。
突然のことに、とっさに、穴があったら入りたくなるような
恥ずかしさに襲われるのですが、

同時に、とてもうれしく、
あたたかい言葉とは、
こんなに、心励まされれるものか・・と
改めてかみしめています。



本日は、桃の節句。

桃に宿る春の生命力に、
霊力を感じてきた古人。

本日は、日本各地で、桃が飾られていることでしょう。
日本の女性を、幼な子から大先輩まで、
桃パワー(笑)が包みますように。
心から願います。<m(__)m>

ご縁をいただく皆さまに、
また、温かい言葉をかけて下さいます方々に
心から感謝申し上げます。

音点庵

(ホテルフジタ福井1F「呉服の佐々木」)

☎0776-22-4124










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健康と美容のため、
飲み始めたお抹茶。

毎日の心を落ち着かせる
ちょっとした日課となってきました。

佐々木の祖母が
おけいこに使っていたという
おけいこ茶碗が
専ら私のお抹茶茶碗。

なんせ、不器用な私。
これなら・・・。(笑)

 
ワケあって、切られてしまった
太郎冠者。
そのひこばえから、咲きました。
生命力に、バンザイ。

ようやく再会です。

 


店内には、久しぶりに、
侘び助、太郎冠者、窓の月の3種の椿が
ようやく勢ぞろい。

ちょっとうれしくて、
ついついブログに。


音点庵
ホテルフジタ福井1F
(呉服の佐々木)

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寒い。今日は寒いです。

ブルブルと震えながら今朝家より出て参りました。
こんな日には、お抹茶を。

お茶は、習っておりませぬ。

主人より教えてもらい、

ぎこちなく入れて飲んでおります。

コーヒー派の私ですが、

飲み始めると癖になりますね。


80、90代のお茶の先生方のお元気なお話を

色々な方からお聞きするにつれ、

「お抹茶は、健康の秘訣かも・・・・」なあんて

思い始めたわけですが、(笑)


お茶の「道」をぬかしては

方向が違う気もいたします。フフフ.。





先日、とても印象深いお話をされた方がいらっしゃって、

本当にその通りだなあと、共感しております。


「ご高齢で、お付き添いの方に支えてもらいながらも、

お茶会に来られる方がいらっしゃいますが、

そのお姿が、とっても!素敵で、

着物をキリッと着て、お茶の道を歩んできたのが

伝わってくる。

そんなお姿を見ていると、

歳を重ねることも悪くない・・と思えてくる。」







音点庵


(ホテルフジタ福井1F「呉服の佐々木」)


☎0776-22-4124

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本日は冷たい風ながら晴天に恵まれ、

部屋にいると、ポカポカと、4月?と錯覚しそうです。


節分もすぎ、前々より思っていた

お雛様を実家から貰ってきました。

いいえ。まったり借りて参りました。


「御殿」付きの雛段のもので、祖母が大切にしていました。

ちょっと、調べましたら、御殿付きのものは、

昭和30年代?以降作られなくなったそうです。


さすがに御殿まで出すと、

狭い店内、何屋さんか分からなくなるので、

メインのお内裏様とお雛様だけ。


もっと、古くて豪華なものも、世の中にはたくさん

あるでしょうが、

それでも、昭和初期の古さに、

何とも言えない味と風格があるような気がして

気に入っています。



姉の(一応私も???)お雛様は、

高度経済成長期のものなので、

そちらは、よく見かけるお雛様です。


(それでも、母方の祖父母が、一番きれいな顔の

お雛様を~と、一生懸命選らんでくれたそうで、

きっと、その思いが、じんわりと伝わるのが、

お雛様の一番大切なところなのでしょうね。)


ちなみに、小さいころの夢は、

お雛様の雛段の階段を上ること。

きっと、共感して頂ける方がいらっしゃるのでは

ないでしょうか(笑)


お雛様を出すのを手伝うのは、

いつも最初だけ。張り切って出し始めるのに、

結局最後は、母ひとり。

そのうち、姉と私のけんかがはじまったりして。。

すべてひっくるめて、

楽しい家族の思い出でありますニコニコかえる





昭和初期のお雛様と、高度経済成長期に買ったお雛様。

きっと、分かりやすい

可愛さ、美しさは、後者。


幼いころは、昭和初期のお雛様は、

何だか、怖いと感じていたかもしれません。


それが、今では、この古さに、

きれ長の目の端正なお顔に、気品を感じて、

何とも心を惹かれるのは、

歳をとったからかもしれませんね・・・。




「朽ちる美しさ」。なのか、

自分も歳を経ていくことを、無意識に重ねて、肯定するからなのか。

年月を経たものに愛着感がうまれるのは、

月日の重みを感じて、

大人になっていく証拠かもしれませんね。





ホテルフジタ福井1F「呉服の佐々木」

☎0776-22-4124

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音点庵


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暖かい日が続いていたのですが、

ここ数日、福井も雪と、凍結、つらら・・・と

外の水道も凍るほどの寒さとなりブルブルと震えております。





さてさて。先日は、「春を寿ぐ会」に、お立ち寄りくださいました方々に

御礼申し上げます。ありがとうございます。<m(__)m>


良い物ができてくると、ご案内を、年に1~2回させていただいております。


問屋さんから、大量に品物をお借りしてイベントをして・・・・という展示会は、

当店では、しておりませんので、この期間でなければ、見られないという

わけではありません。


「これは」と思うものを、吟味して、仕入や、製作を

一つ、一つ、大切にしております。


そうすることで、他ではちょっと見られないような質の良いものを、

少しでもお値打ちにお出しできるからです。

今回は、お懐かしい方々も、何人かお立ち寄り下さったり、

お友達を連れてきてくださったりと、

きものの話や、おなつかしい話で、

愉しいひと時を過ごさせて頂きました♪。


当店の大事な仕事道具色見本帳
着物の地色や、文様の色合いを考えるときに使います。


お客様とのお話のなかで、印象的だったのが、

同じようなことを、お話下さる方が、何人かいらっしゃって・・・・。

色々と考えるところがありました。


「佐々木さんの着物は、不思議と、何回着ても、飽きないんです。

 ほかのところで買ったきもので、結構良いお値段を出したものでも、

 すぐに飽きたり、着る気が失せるものあるのに。

 その違いが、まだ、私は、分からないのですけれど。


 佐々木さんで頂いたきものは、、そんなに高くない物でも、

 好きなんですよ。この違いは一体何なんでしょう・・・。


「佐々木さんで頂いた着物は、一番着やすいのよ。

一番ぴったりくる。仕立てや寸法かしら?」



色見本帳


私は、うれしく、聞かせて頂きながら、その違いの理由を、

色々考えておりましたが、主人が言うには、


「仕立てもあるけれど、多分、一番は、生地やと思いますよ。

 コストを抑えるため、見えないところで、

 作業工程を省いているものも、

 今は、多いようですし。


といったようなことを、お客様とお話をしておりました。


主人の口癖は、

「着物にだって、適正な価格がある」

「着物で一番大事なのは、生地の質」

「呉服屋は、仕入先の値札が適正かどうか、自分の目で、

分からなければならない」

と、良く話をしておりますが、


そのバランスが崩れた品物を着ると、

この値段の割に・・・と、敏感なお客様は、

体で、何となく、違和感を覚えるのかもしれませんね。


そんなことを思った会でありました。





今回の会だけに限らず、

ご縁を頂き、当店に足を運んでくださったり、ご相談くださいます方々に、

また、ほかの方に紹介して下さったり、

お支え下さいます方々に、心から感謝申し上げます。

ありがとうございます。<m(__)m>






音点庵ーton ten an-

(ホテルフジタ 福井1F「呉服の佐々木」)


☎ 0776-22-4124

✉ support@tontenan.jp








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