音点庵-tontenan-の若女将成長記♪

「音点庵」は「呉服の佐々木」が運営するお店です。
正倉院に残る「撥鏤(ばちる)」をはじめとした、
職人さんが丁寧に作る「モノづくり」を代々大切に考えて参りました。
心がはっとするような「和のもの」や「きもの」。
修行中♪の若女将がご紹介します。

$音点庵-tontenan-の若女将成長記♪-ばちる帯留 還暦に
お着物好きの方の還暦お祝いに・・と
ばちるの帯留を、される方がいらっしゃいます。

「思い切って連絡してよかったです!」と
うれしいお言葉を頂きました。
正倉院に今も残る撥鏤ーばちるー

奈良時代の貴族に大切にされてきました。
知る人ぞ知る「象牙」の伝統工芸。
詳しくはこちらこちらに、眺めるだけでも、素敵なんです。         
音点庵-tontenan-
          
 ( ホテルフジタ福井1F 「呉服の佐々木」 電話 0776-22-4124)



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久しぶりに福井でも雨が降りまして、

夜に、一人、しとしとと静かな雨の音を聞いてますと、、

何だか、心が落ち着くものですね。


主人も忙しく動きまわっていまして、

学校で和装教育について呼ばれて

授業をしたり、お茶の講習会の

お手伝いやら、お客様のご自宅にお伺いすることも多く


あまりに、お店を閉めて出掛けることが多いので、

とうとう、私も、乳飲み子(笑)を抱えて、

お店のお留守番に数時間ですが、出るようになりました。


ご来店のおりには、一度ご連絡を頂けますと、

確実に主人もお店にいるかと思います。


ご迷惑をおかけいたしますが、

どうぞ、よろしくお願いいたします。<m(__)m>。



先週末、金沢の茶花展に行って参りました。

小さな赤ちゃんがいるので、無理かな・・と思いながらも

強行突破(笑)。

主人が、帰り際に一言。
こういう感じでお店の花も活けてくれな。」

「!!?」


こんなに素敵な花器に、珍しい花、何より腕があれば

苦労はしません。(笑)。でも、毎年、眺めていれば、少しずつ

近付けるかもしれない・・と願って、毎年愉しみにしています



*******************************



さてさて本日のメイン写真(笑)は、

佐々木の夏の定番。「手織の生紬」です。

7月から9月まで着られるので、重宝する夏の着物。

ただ、生紬の色合いによっては、

夏に向かうときのよそおいと、秋に向かうときの装いは

やはり違うコーディネートの方が素敵なので、

帯や小物の色合いや素材感を調整して雰囲気を変えることも

大切です。



手織 生紬きもの 石摺り網代文様



お写真は、手で紡いだ糸を、手織で織りあげた生紬。


生紬として、良く出回っているものは、織機のものが殆ど

なのですが、手織の生紬は、

織機では出せない、均一ではない手の味わいがあって、

着た時に体に張りつかない生地の張り感や

しっかりとした生地質が特徴です。



以前、生紬の秘話について書いたことがありますので、

こちらも、興味がありましたら、読んでみてくださいね。


生紬の誕生の秘話





昨年も、色違いで、もう少し文様の大きなものを作りましたが、

竹を網代に組んで、こすりつけることでできた石摺りの文様は、

枯れた雰囲気があって、本当に素敵なのです。


この枯れた雰囲気は、機械では出せない、

手で丁寧に作るからこそで、それを感じるからまた

魅力的なのでしょう。ね。

着つぶすほど、着て頂きたいお品です。


私も、夏には、良く「手織の生紬」を着ます。

着崩れたりせず、着つけが下手だったころ(笑)から、

着やすいのです。


良く着物を着られる方にこそ、

手織の生紬をお薦めさせて頂いています。


暑い夏。妥協して買ったきものは、結局は

手が遠のいてしまうものなので、

着やすくて、素材の良いもの、自分が「これ♪」と

暑い夏にも着たくなるようなものを選ばれると

夏のきものの日も、心愉しく

素敵に過ごせることと思います。

そんな着物をお届したいと願っています。


真糊糸目の涼しげな名古屋帯や、紗の名古屋帯、

単衣の羽織など、素敵なものが色々と新たに

入っています♪少しずつご紹介できたらと思っています☆。


若女将


ちなみに、ブログのトップの写真の白いキモノ。

これも、手織の生紬で、柄はふぐちょうちん。

私のお気に入りで、既に10年着ています(笑)。

張り感が体になじんできて、ますます着やすくなって

きました♪。





音点庵

( ホテル藤田福井1F「呉服の佐々木」 )


☎0776-22-4124

メール support@tontenan.jp















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昨日は、あまりに寒くて暖房をかけてしまいましたが、
今日は、
夏の日差しを感じます。

体も脳も混乱しそうです(笑)。


我が家の生まれたばかりの「若葉ちゃん」は、

隣の公園の藤棚がお気に入り。


見上げると、青々と茂った葉の隙間から

こぼれるキラキラの光に夢中(笑)。

そんな彼のキラキラの目に私が夢中です(笑)。


赤ちゃんは、どうしてこんなに

目がキラキラなのでしょう。ね。

年齢を、いつのまにか(笑)、

ずいぶん重ねてきた私には、とても、眩しいのです。




さてさて。

出産を終え、久しぶりに、お店に行ってみると・・。

主人から、仕事の忙しさは聞いてはいたものの、

お客様からお預かりしている着物や、

出荷待ちの着物の箱、仕立て待ちの反物などなど・・

すごいことに・・・。


そんな中、新しいゆかたが店頭に並んでいたので、

一番のお気に入りの絞りの浴衣を写真に。


藍の浅葱色(水色)に

ウコンのからし色のポイントの色合いが、

なんとも上品で涼しげで、素敵♪






そのゆかたに、同系色の「芭蕉の半幅帯」をコーディネートしてみました。


バナナの繊維を手で組んだ半幅帯は、一点もの。

暑い夏に、ざっくりとした素材感は涼しげで、

半幅帯としては、ちょっと見かけない雰囲気。

それでいて、お値段が

お手頃なので、毎年とても人気です。

ことしも、色々な色あいの半幅がたくさん、揃いました。





ゆかたぐらい・・・と思っていませんか?

実はそうではないのです。

ゆかたも、着物と同様、手仕事のものか、ハンガーに吊るされて

売られていた既製品のものか、

着姿からは、はっきりと伝わってしまうものです。


また、反物から仕立てたと言えど、


何も考えずに仕立てられたものか、

細やかに考えて仕立てられたものかも

実は、分かってしまうものです。


↓詳しくは、こちらの記事にはっぱ


佐々木のゆかたの仕立てについて


年齢を重ねてきたらかこそ分かる、丁寧に

つくられた手仕事の味わいや温もりを愉しみたい。


そんな「大人のゆかた」が今年もそろいました。


雰囲気のあるゆかたをお探しの方。

お気軽にホテルフジタ福井1Fの「佐々木」を

覗いてみてくださいね。


ひと夏ひと夏を大切に過ごしたい方に着て

頂きたいゆかた達です。




音点庵

ホテルフジタ福井1F「呉服の佐々木」


☎ 0776-22-4124

address  support@tontenan.jp








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庭の青楓が、美しくて、

我が家のやんちゃな

若葉ちゃんが、
めずらしくご機嫌な一時を盗んで、
庭から手折ってきました。



家にほぼ、缶詰状態の私ですが、

久しぶりに部屋に緑を持ち込むと、
やはりいいものですね。

部屋の中では、そちらにばかり目がいき、

心慰められています。
新生児は、かわいくて、だけど、
疲れるのは、やはり高齢出産だからかな(笑)。



先日、N様から、今年も

茶花展のチケットを頂きました。

聡明なN様からは、色々なことを教わり、

良い物を全国、たくさん見てきた目の肥えたN様。

佐々木の着物をとても評価してくださり、信頼して

下さることに、

とても感謝してもしつくせない御方です。

また、またお話が楽しいのです♪。


福井では山野草展というのは

良くあるのですが、茶花展というのは、

耳にしないので、とても、特別な感じがします。

毎年、金沢まで、足をのばすのが

我が家の楽しみとなっています。


先日、こちらのブログを見てくださった

別のお客様が、今年の茶花展の日にちがわかったら、

教えてほしいとのことで。

今年は六月六日、七日の土日にあります。

御若い方なのに、文化に造詣が深いお方で、

ブログを見てくださっていること自体、

恥ずかしいやら、うれしいやら。で、

ありがとうございます(*^_^*)。


A様。主人より聞いております。

このたびは夏物をありがとうございます。<m(__)m>

先日はお会いできなくで残念に思いながら、

主人から話を聞かせていただきました。


茶花展につきましては、主人より直接

御連絡させていただくこととと存じます。



音点庵

ホテルフジタ福井1F

「呉服の佐々木」

電話 0776-22-4124

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そして、こちらのブログを病室にて

楽しみに見ていると

おしゃって下さっていた、

闘病中であったお客様が、

先日御逝去されました。

ブログを書こうと思うと、ふと思い出されて。

もう見て頂けないのか思うと、寂しく、悲しく感じます。

主人が大変お世話になりました。そして

私もとても勇気づけられる御言葉を頂きました。


ありがとうございました。御縁を頂き、

大変お世話になりましたことを、

心より感謝申し上げます。

こちらに書くこと自体失礼にあたらないかと

悩みましが

見てくださっていたブログを通して、

お伝えできたら・・と思い書き綴ることにしました。佐々木
















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長いGWも終わりましたね。

旅行に行かれた方も多いかと思います。


我が家は、店主(主人)が、

お店の隣にある佐佳枝神社のお祭りや、

町内のお祭りや、お茶会のお手伝いで、

終わりました(笑)。



そして

私は、家の中から、庭を毎日眺めていました(笑)


小さな若葉が、

少しずつ芽吹き始めた・・と思っていたら

あっという間に、青々と茂って、

生命力あふれる季節に見とれていました。


若いエネルギーは、とても眩しくて、

新緑のころは、深呼吸がしたくなります(笑)。

庭からは木の芽をとってきました。




そして、我が家にも、

若葉が誕生しました。


高齢出産。がんばりました(笑)。


周りのたくさんの方が

とても楽しみにしてくれて、

とてもうれしく。また、助けてもらいました。


先輩方の話では、出産よりも育児に

体力の限界を感じるとか。


がんばります(笑)。


 不妊で悩まれている方も多いかと

思いますが、どうぞ、あきらめないで。

というメッセージとともに、本日のブログを

書くことにしました。


しばらく、あいてしまいましたが、また、

少しずつ、着物や手仕事のものについて

綴っていきたいと思います。






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ホテルフジタ福井の隣にある中央公園では、

梅が見ごろを迎えました。


不思議なのは、

梅の花がほころぶのを見ては、

長い冬の終わりを感じ、

ちょっとした喜びを感じたり、


梅のほのかな香りに気がついては

癒されている自分に、

ふと、意外な気持ちになったりします(笑)。

古から、繰り返し、繰り返し、

この小さな喜びを感じてきたのが日本人。

だなんて、

若いころは、そんな植物の小さな移ろいに

思いをめぐらした記憶が・・・・ありません。。。(苦笑)


呉服屋さんに嫁いできたおかげなのか、

歳を重ねたかたらなのか・・・と

ふとそんな思いになりながら

今年の梅を眺めています。カーミット



明日、3月21日(土)は、所用のため、

お店をお休みさせて頂きます。


お電話は転送にてつながりますので

御用のかたは、お気軽にご連絡いただければと

存じます。



音点庵


ホテル藤田福井1F「呉服の佐々木」


☎0776-22-4124

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3月も半ば近いというのに、

福井も雪景色となりました。

朝の早い時間でも、明るいということだけが、

春が近づいていることを教えてくれますね(笑)。


朝食をとりながら、庭を眺めれば、

美しい雪景色(笑)。

今年は全滅だと思っていた椿が、

少しずつ、ちらほらと咲き始めました。

夏に体調を崩し手入れが行き届かず、

おとなりの柿の木から押し寄せる

大量の毛虫にやられていた椿達です。


かつては、椿は、神々とともに存在し、霊力のある

神聖な植物だったとか。神々しくも

感じられる生命力に、勇気づけられていますはっぱ


さてさて。先日、群馬にまで足をのばした店主。


日本の絹を守ろうという運動で

「桑の植樹プロジェクト」に参加して参りました。



現在の日本は、生糸の90%!を輸入に頼っている状態

ですが、お客様とお話をさせて頂いていますと、

意外とこの事実をご存知の方が多くいらっしゃるので、

驚くのですが、

それだけ周知の事実となり、同時に、深刻化していることを

痛感させられたりもします。


農家の方と店主(右)


国内の養蚕農家は、低収入、高齢化、後継者不足により

毎年、15%の割合で減少しているそうで、

日本の絹を守ろうと言う運動が

呉服専門店の業界でも、少しずつ、浸透しております。



主催する取引の会社の方から、趣旨を聞いた店主は、

程の調整がつかない中、日帰りででも、何としてもぐー

参加したかったようで(笑)、

強行スケジュール!で行って参りました。



蚕の餌になる桑の木は、20年に一度改植しなければ

ならず、養蚕農家の平均年齢は73歳を超え、

放置されている

桑畑がどんどん増えているのが現状。


少しの額ですが、各々の参加者が、管理料を払い、

生産管理を農家の方にお願いし、

純国産の絹の需要を高めるというのが

趣旨なのです。


全国の呉服の専門店さんたちが、参加しています。







↑今は、この状態ですが、↓を目指して(笑)。

時折、桑の成長をご報告できたらと思っております♪。

何だか子供の成長を待つようで、愉しみが増えました。

美味しくなあれ♪(笑)。



ところで、「純国産の絹」と、「国産の絹」。

この違いは、おわかりになりますか?


「純国産」は、日本で育てた繭で、日本で糸をとり、

生地に織ったもの。



「国産」は、中国やブラジルの繭を輸入し、日本で

糸をとり、生地に織ったもの。




目指すは、「純国産を増やそう!」という運動です。

店主も、桑の木を植え、

純国産の反物など、幾つか仕入れて帰って参りました。



日本の純国産の絹にも、神々しい生命力を信じて

できることから少しずつ。



音点庵

(ホテルフジタ福井1F「呉服の佐々木」)


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月日が移ろうのは早いもので、

もう弥生ですね。

高校をはじめとして卒業式の

ニュースを耳にするようになりました。

卒業式と聞けば思い出すのは、やはり、袴姿で、

もう十何年前えへへ…の自分の大学の卒業式や、

(改めて数えると、もうそんなに歳を

重ねているのですね・・・恐ろしや(笑))


小学、中学時代の、凛々しい袴姿の先生方。


子供ながら、先生方の袴姿を見るのが

愉しみだったことを懐かしく思いだします。

明らかに、いつもとは違う空気感が何だか好きでした。(笑)。




いまどきは、袴は、レンタルや化繊で良い・・と

思われる方が多いかもしれませんが、

先日、反物からお選び頂いた

正絹の袴が仕立て上がって参りました。


正絹の質の良い袴が欲しいとのお話で、

この方は、卒業生を送る側の方でいらっしゃいます。



仕立て上がったら、
最終チェックと、最後の仕上げを
施します。


着心地や、絹の光沢、

締め具合や、着姿が、違います。

比べれば、明らかに違う

絹の良さをあげたらきりがありませんが、


だけど一番は、高らかに声に発しない、

装いから受ける静かな心尽くしの
お祝いの姿かもしれません。


簡単・便利に流されない

そんな奥ゆかしさが、消えないで

伝わっていってほしいなあと思う弥生の季節です。



美しいお姿からは、

(またお美しい方なのですカーミット

きっと、子供たちも、

漠然とながらも何かを感じ取って

凛とした袴姿が、心に焼きつくことだろう・・と、

何だか、うれしく、わくわくしてきます(笑)。


正絹の肌触り、形、着心地、

袴も、正絹でお誂えしませんか?(^v^)。




音点庵


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すっかり忘れていたバレンタイン。

チョコを何個かもらって帰ってきた息子を

見て、思い出す私です(笑)。


もちろん、すべて友チョコ(笑)。

冷蔵庫の中には、うれしそうに

「食べるな」の張り紙が(笑)。

もう、母があげる必要もないのかな・・?。


だけど、お返しを考えるのは、

今年も、きっと母の役目・・・。(笑)

去年のように忘れて慌てないように

母がしっかりしなければ。

それが、男の子・・ですね(涙)。



さてさて。着物の話(笑)。

お若い方が、お母様から着物を譲りうけたけれど、

コーディネートが分からない・・と

帯をたくさん、持ってこられたり、

お嫁入りにたくさん作ってもらったけど、

いざ、着てみようとなると、色々と分からないことが・・と

ご自宅にお伺いして、説明させて頂くようなことが、

多くなりました。

帯と着物の格の見分け方や、価値の判別、

一体何の着物なのか・・などは、

慣れないと難しいかもしれません。




先日も、県外のお客様からご要望があり、


お若い方に着物一式を、形見として譲るため、

寸法直しや、お手入れをさせて頂いておりましたが、

そのきものと帯を全て写真に撮り、


更に、どの着物と、帯が合うか。

コーディネートしたものを全て

写真に撮ってほしいとのご要望でした。


「形見」という言葉は、着物にしか使わないということを

以前、どこかで見た覚えがありますが、

こんな風に写真も添えて、お譲りするというのは、

何て、素敵で細やかな心配りなのでしょう。


いつの日か、この着物に袖を通しながら、

亡き方、譲って下さった方々の温かい思いや

切ない思いも、お若い方にじんわりと

伝わりますように。きっと、伝わるだろう・・。

そんな思いになりながら、ご準備させて頂きました。


きもののコーディネートのご相談や、

お手入れも、お気軽にご相談いただければと存じます。


音点庵

(ホテルフジタ福井1F「呉服の佐々木」)


☎0776-22-4124

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立春大吉ー


今朝は良いお天気。

あまりの青空に空を見上げていると、

梅が一輪咲いているのを見つけました。


百花の魁(さきがけ)と言われる梅。

まだ来週から雪マークが続く福井だけに、

冬の気分でいっぱいでしたが

立春である本日に、青空を背景に梅の花が一輪ポツンと

咲いているのを見つけて、何だか得した気分(笑)。


**************************************


さて。さて。先日、店主が別誂えをした京繍い(京刺繍)の

訪問着が出来上がって参りました。

どんな雰囲気で出来上がっているのだろうか・・・と

ドキドキしながら箱を開けると、・・「おおおおお」。


 

想像以上の出来栄え、品と迫力にため息が(笑)。

この職人さんは、京都の繍い士のなかでもトップレベルで、

この職人さんの先代からの40年以上のお付き合いになります。



京繍いは繍い方が何種類もあり、この職人さんの繍いは、

色々な種類の繍い方を駆使して、繊細で、丁寧できちっとした、

そして、温かみのある柔らかい雰囲気を醸し出します。


中国刺繍は裏のとめが甘く良くほどけることがありますが、

この職人さんの刺繍でほどけてきたことは

今のところなく、丁寧できちっとしている印象があります。



呉服の専門店の世界では、雑誌やテレビに取り上げられ、

有名であるかどうかが先行しがちな風潮がありますが、


少なくなったとは言え、知る人ぞ知る

超一流の職人さんが確かに存在し、

長年の修行の上に成り立つ職人さんの

自己表現ではない、無心な探究心、向上心に

心惹かれ、尊敬してやみません。


私たちは、名前や落款に振り回されることなく、

職人さんの腕や心意気、そのものを純粋に

目利きし、本当に良いと思えるものを

扱っていきたいと常々思っています。


(と言うのも・・、店主が良く言うのは

いくら有名でも、素材や技術力が

伴っていないと思うことが多々あるからなのです。)


音点庵


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最近しみじみと思うのは、


呉服屋さんとは、人生の始まりから

終わりまでをずっと、陰ながら

見とどけるお仕事なのだな・・ということです。


喜びの時も、悲しみの時も。

黒子に徹して、できる限りのことを・・・。


初着に熨斗をかけてお届けしています。
熨斗代はサービスです。(^v^)。

さてさて。本日は、おめでたいときのお話です。

福井ではお子様がお生まれになると

初着を作られる方が多くいらっしゃいます。


我が家には男の子しかおりませんので、

つい、先日も、

女の子の初着を選ばれる御家族のお姿を見ていたら、

もう、羨望の眼差しになってしまいました(笑)。



女の子に帯セットにも熨斗をかけて。


初着は、3歳や5歳の七五三の時にもきものとして、

お使いいただけますので、

初着といっしょに、女の子なら、帯や、被布などを。

男の子なら、袴セットを一緒にお作りになる方も多いです。



というのも、

福井では、産後、実家に戻っていらっしゃるお母様のところに、

父方の御家族皆さんで、初着をお届けにいかれる方が

多いわけですが、

袴や帯も、いつかは作らなければならないもの。

ならば、

そのときに見る楽しみがたくさんあったほうが

その場も華やぎ、幸せな時間を両家で共有できるから。と

おっしゃる方が多いです。


たしかに。そうですね。(^v^)。

考えただけで、何て、幸せで、たのしいひと時でしょうね。♪。







そして、男の子の袴セットには、

通常、ビニール製のお草履が入っているのですが、

写真のような畳表のお草履に替えることができます。


先日、畳表のお草履をご覧になったお客様が、

「うわあああ!」と、

喜ばれておりました。おわかりになる方は、

やっぱり、分かるものだな・・・と思わせて頂いたのですが。


小さいながら、貫禄と雰囲気があります。





☆お子様がお生まれになったら・・・。

量販されているペラペラなものではなく、

ちょっと、雰囲気のある初着を作りたい・・と

お考えの方は、お気軽にお問い合わせいただければ

と存じます。


ご予算をお聞きしながら、雰囲気のあるものを。

また、特長の一つとして、

お子様の着心地を考えた当店独自の

丁寧で細やかなお仕立も、御喜び頂いております。


熨斗などのお包みは、サービスで

させていただいております。(^v^)。


お気軽にどうぞ。はっぱ





音点庵

(ホテルフジタ福井1F「呉服の佐々木」)

☎ 0776-22-4124


メール support@tontenan.jp


今朝、店主が自宅の庭かから、ろうばいを切り取って、

店に入れておりました。大胆に切り取ってくるので、

お店は、蝋梅の香りに包まれて、良い香り♪です。




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