第6回東家一太郎努力会。

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昨日のお昼過ぎ、タイミングよく、お客様が切れたので、店を閉めて、狸小路の踏切を渡って、すぐにある、三凱亭さんで、2ヵ月に1度開催の、第6回東家一太郎努力会に、お邪魔しました。





一太郎さんの公演を通して、浪曲の世界を学ぼうと、今年1月の会から数えて、3度目。


毎回、相三味線(曲師)は、一太郎さんの奥様の、東家美さん。

夫が浪曲師、妻が曲師という夫婦の浪曲コンビは、オンリーワンの存在、息の合った掛け合いで、夫婦で紡ぐ浪花節、 2人にしかできない浪曲を、二人三脚で、つとめられています。


敷居の高かった浪曲の世界が、一太郎さんや美さんを通して、身近になり、年々、人情が薄れる今の世の中に、落語と並ぶように、光がさすような大事な世界だと、あらためて、思っています。



http://ameblo.jp/tonkatumarutoshi/entry-12118512961.html


http://ameblo.jp/tonkatumarutoshi/entry-12139440090.html




なお、今回の演目は、「長屋の置き土産」という尾崎富右衛門という侍と長屋の住人の話と餌客伝「銚子の五郎蔵」の二席。


二席とも一太郎さんの師匠の二代東家浦太郎のさらに師匠でありる、東家楽浦の書いた作品。





一太郎さんは、いつもの七五調で、美さんの素敵な音色と共に、感情を揺さぶる、その浪花節で、侍と住人、そして、笹川繁蔵や飯岡助五郎の親分に当たる、銚子の網元の五郎蔵を、心地の良い節回や、それぞれの登場人物を演じてセリフを話す、その啖呵、「一声、二節、三啖呵(いちこえ、にふし、さんたんか)」という基本に忠実に、熱く口演していました。





昨日は、豪華なことに、中入りの時間、篠笛マイスターの栗芝健 健舟さんが、3曲、特に、最初の森繁久弥の「船頭小唄」やエルビス・プレスリーの「ラブミーテンダー」の演奏も、本当に素晴らしかったです。





また、昨日の夜は、会の打ち上げが終わった後に、お疲れのところ、一太郎さん、美さん共に、店に食事に来てくれました。


よく言われるそうですが、たくさんの道具をお持ちで、旅行に行かれるような出でたち、公演の裏側を少しだけ垣間見せていただき、とてもうれしく思いました。


なお、一太郎さんは,7月9日(土)に,浅草木馬亭で、浪曲芸の一年の集大成として、毎回豪華ゲストを招いて、開催されている、東家一太郎の会 いち・かい 第4弾公演「怪談 うなる狸御殿」を、今年も開催されるとのこと。


詳細は、以下。


http://www.rokyoku.com/ いち-かい/








一太郎さんの言葉をお借りすれば、


浪曲はいわば日本のミュージカル♪ 夫婦で紡ぐ浪花節、息の合った掛け合いをたっぷりご堪能下さいませ。


毎回満員御礼とのこと、皆様、ぜひ、この機会に、早めにチケットを手に入れ、会場まで、足をお運び下さい!

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