家族の絆。

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昨日の夜は、三迫ジムの会長ご家族が、来店してくれました。


会長は、OPBF総会や、jジョー選手のWBCの表彰式に出席され、帰国されたばかりで、この日は、お母様が、誕生日という大事な日、とても光栄です。


会長ご家族が、いらっしゃる時は、いつも、会話は、ジムの選手のことばかりで、会長やマネージャーの賢祐さんは、語学が堪能で、戦うリングが、日本に限らず、多様的に、サポートしてもらえる選手の皆さんは、これから益々、チャンスをもらえる機会が、どんどん広がり、本当に恵まれた環境にあって、幸せだと思います。


大会長ご夫婦は、いつもお元気で、お母様は、賢祐さんとゆりさんから、素敵な帽子やお洋服のプレゼント、本当に、温かなご家族のみなさんです。





(ゆりさん、素敵な写真、ご紹介ありがとうございました。こちらでも、お借りさせて下さい。)


何より、ジムの選手の皆さんを含め、チーム三迫の関係者すべてのご多幸を、心から願わずにはいられません。


なお、そんな温かい心持ちの中、昨日に続き、「ロッキー5/最後のドラマ」を観ました。





今作は、シリーズ1作目で監督を務めた、ジョン・G・アヴィルドセンが、再び監督になり、「ロッキー」シリーズに終止符を打つ作品として製作された。


ソ連のリングで強敵ドラゴを倒したロッキー、帰国後に脳障害が発覚し、彼はボクサー引退を決意。


さらにその後、義兄のポーリーが騙され、破産へと追い込まれ、トレーナーとして働くことになる。


やがて、ロッキーは若手ボクサー、トミーの育成に乗り出し、彼を鍛え上げ、トミーは、試合で勝利するが、次第に人が変わっていく。


そして、最後に、ロッキーはそんなトミーと路上で闘うことになる。


今作は、親子愛がもう一つのてーまであるのだけれど、今作で、ロッキー・ジュニアを演じたのは、スタローンの実の子である、セイジ・スタローン。


この作品の12年後、ハリウッドの自宅で、心臓発作による自然死で、若くして亡くなる不幸な出来事があったりします。


また、トミー・マシン・ガンを演じた、トミー・モリソンは、WBO・IBCのプロボクシング世界ヘビー級チャンピオンであり、当時黒人が活躍の中心であるボクシング界において「ホワイト・ホープ:白人の希望」として注目された存在だったりします。


なお、今作で、心に残った言葉は、以下。


(ロッキーが、トミーを初めて家に招いた時。)


・ 昔、ミッキーがこう言ったんだ。“ボクシングは、頭が9割、体が1割だ”と。


・ “恐怖”って親友がいただろ?恐怖はボクサーの親友なんだ。恐怖は、ボクサーをシャープに鍛えてくれる。気持ちを引き締め、奮い立たせ、生き残りたいと思わせる。


 だが、大事なのは、それをどうコントロールするかだ。恐怖っていう火と同じだ。恐怖は胸の深いところで燃えている。それをうまくコントロールすると、お前を熱くする。


 だが、火がお前をコントロールしてしまうと、お前を焼きつくし、周りのすべてを焼きつくし、灰にしてしまうんだよ。とにかく、こういうこと全部、ミッキーに教えてもらったんだ。よかったら、今度、お前に、教えてあげるよ。


(裏切ったトミーに対して、ロッキーに向けた、エイドリアンの言葉。)


・ 私は、あなたを認めている。あなたは、私の英雄よ。あなたを尊敬しているは、嘘じゃないわ。あなたが、リングで、パンチを受けた時、私も一緒に、受けていたの。だから、分かるのよ、トミーが現れた時、生き甲斐を感じることも。


 でも、トミーは、あなたと違うのは、ハート。あなたが相手とリングで戦う時、力でなくハートで戦ったわ。ミッキーは、あなたの特別な人だった。でも、ミッキーは死んだわ。今、あなたに伝えることがあったら、自分の息子に伝えてほしいの。目を覚まして、ジュニアは、ひとりぼっちよ。彼に教わったことを伝えたいなら。あなたが必要なの。


 トミーは、あなたを幸せな気分にしてくれ、自分がまた勝った気分にしてくれる。でも、私たちはどうなるの。あなたは、家族を失ってしまうのよ。


(そのエイドリアンの言葉を受けた、ロッキーの言葉。)


・ 悪かった。君はいつだって、一緒だった。ごめん、エイドリアン。


ロッキーを支え続けた、エイドリアンは、目先の裕福な暮らしや大金など目をくれず、ロッキーの体の心配や家族のことを第一に考えるさまは、ボクシングの厳しい世界における一服の清涼剤。


シリーズを通してぶれない、2人の愛やポーリーやジュニアを含めたロッキーの家族愛は、本当に素晴らしいです。


栄光の輝きは限りがあり、その後の人生を含めた、マラソンのようなその先の歩みは、誰もが、そこでの幸せを考え、試行錯誤していくものだと思います。

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