きたまち打ち水大作戦の4日目。


一昨日の夜から、激しい雨が降り、昨日はどうなることかと思いましたが、午前中に上がり、練馬区のテレビ撮影の担当者の方と、お約束していた、午後1時に撮影をするかどうかの判断の時間には、奇跡のように日が射していいて、カメラマンを連れて、予定通り、伺うとの連絡をいただきました。


昨日は、第19回きたまち阿波踊りの日、朝から、街の多くの方が、その会場作りに走り回り、店の前で飲み物やつまみの出店を出す店も多く、街は、ざわついています。


テレビカメラの前で、インタビューを受けるのは、2年ぶり。


番組の簡単な台本もいただき、その流れの中で、質問は2つ、基本的に自由に話していいと言われていますが、撮影予定時間は2時間、効率よく撮影していただけるよう、僕の時間は極力短時間で終わらせるよう、自分でカンペを用意して、カメラの前に立ちました。


優しい区の広報の方とカメラマンさんでしたので、テイク2ずつくらいで、短い時間、店内での撮影を終え、後は、、阿波踊りの本部席の前で、観戦される場所取りをされている方に手伝ってもらう中、大人数での打ち水を、午後5時から予定、その時間まであと1時間、バケツやひしゃくを、手分けして、沿道に用意しました。


時間が早いこともあり、場所取りをする観戦者は、その時はちらほら、どうなることかと思いましたが、打ち水の時間に近くなると、人は集まりだし、お子さんをお連れの方を中心に、用意したひしゃくごとに、打ち水に協力いただけるようお願いに回りましたが、皆さん、快く引き受けて下さいました。


僕が、声をかけている時に、馴染みの商店主仲間も逆に声をかけてくれて、手伝うと言ってくれ、無事準備はでき、時間になって、いつものように、商店街の放送で、打ち水音頭が流れる中、大人数での打ち水の撮影も、上手くいきました。


準備から協力してくれて、店にもどった時、長女からは、「あんなに天気がよくなかったのに、やっぱりパパは、持っているね」と言われ、「やはり、日ごろの行いが良いと、物事うまくいくんだよ」と、笑顔で答えました。


担当の方とは、挨拶もそこそこ、別れ、慌てて店の営業に戻り、撮影の前も、後も、忙しい阿波踊りの日なので、店を閉めて動く回っていた時間以外、お客様は、ひっきりなしで、何とか無事に、1日を終えることができました。


それにしても、沿道にいらした皆さん、商店主仲間、協力してくれた家族、打ち水を通して、その優しさに自然にたくさんふれた1日でした。


ちなみに、昨日の温度の変化、30.1℃→29.6℃、1時間後は、→28.2℃の気温の変化、夜8時頃、阿波踊りの盛り上がりが最高潮の時間、また雨が降り出し、本当に、天気の運があった1日だと、あらためて思いました。