• 10 Feb
    • 初文楽・人間国宝の引退披露狂言。

      昨日は、国立劇場での念願だった、初めての、日本の伝統芸能“人形浄瑠璃・文楽”を観ました。 僕が、いつか、文楽を観たいと思ったのは、2011年の第1回大阪マラソンで、劇場の前を走った時に、必ず、観たいと思い、最初に観るなら、これぞという演目でとの思いから、温めていた気持ちが、昨日となります。 知っての通り、文楽は、日本の伝統的な人形劇。 語りの大譜、演奏の三味線、演じる人形の3つが一体となった総合芸術。 江戸時代の始めに誕生し、竹本義太夫による義太夫節と近松門左衛門の脚本で人気を博してきました。 2009年にユネスコの無形文化遺産にも登録されています。 ちなみに、太夫とは、太夫が語る義太夫節によって物語が展開していき、場の情景から、老若男女の登場人物の新庄まで1人で語り分けます。 また、三味線は、語る太夫と阿吽の呼吸でリードを取り合い、舞台を盛り上げる有用な役目で、重厚な太悼で喜怒哀楽まで表現していきます。 そして、人形は、1体に人形を3人で遣う、世界でも珍しいスタイル、表現豊かで、顔も役柄の性格、境遇によって表情が代わって見えます。 ちなみに、昨日の公演は、3部に分かれた、第2部のなんと言っても、人間国宝の八代豊竹嶋大夫引退披露狂言『 関取千両幟』が、最大の見どころ、連日席が完売なのは、その内容から、当然のことだと思いました。 午後2時30分開演では、最初に、『桜鍔恨鮫鞘』が、演じられ、大坂で元禄年間に起こった事件に着想を得た世話物、夫のために、妻の想いがラストに悲劇が待ちうけていました。 15分の休憩後、いよいよ、八代豊竹嶋大夫の引退口上の後、『関取千両幟』が、演じられました。 分かりやすい相撲の演目、こちらも、夫のために、妻の決断が泣かせます。 妻おとわを演じた、八代豊竹嶋大夫の語りの素晴らしさ、三味線は、最初、こちらも人間国宝の鶴澤寛治の見事な音色で、豪華な2人のラスト競演、後半の曲弾きを寛治の孫の寛太郎の巧みな三味線使いに、日本の明るい未来を見ました。 江戸時代の相撲が舞台なので、会場には女性が入場できなかったことや今は、土俵は、つり天井になっているけれど、その当時は四方に4っの柱、それに幕が張られていたなど、また、塩は本物を使うなど、とても舞台にも見所がありました。 本当に素晴らしい舞台で、僕自身、落語や歌舞伎に並び、病み付きになりそうな心持ちになりました。 終演後、東京商人会のことで、巣鴨に打ち合わせに向かい、その後、都の研究会に参加するため、秋葉原へ、こちらも、とても刺激的な内容で、とても勉強になりました。 かなりなハードワークな1日でしたので、そのまま自宅に帰る電車で、コーディネーターの鎌田先生と偶然ご一緒し、尊敬する先生と、つかの間直接お話もできた、本当にとても豪華な1日でした。

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