数年前からパートナーの影響で
作家・京極夏彦にはまった私。
アメリカの詩人・E. E. Cummingsや日本の詩人・谷川俊太郎に
通じるようなリズム感がある文章が大好きです
その京極夏彦の文庫本の表紙をたびたび飾る
荒井良氏の作品。
見ているだけで、自分もその作品と一緒に
遠い世界へはまってしまいそうな。。。
不思議な感覚を覚えます。
彼の作品は全て
紙で出来ているとは
夢にも思いませんでした
昨年は銀座のヴァニラ画廊でMeltdownⅡという
個展を開催した荒井良氏。
今年は銀座のGallery花影妙で
「張り子の仕事」というテーマで個展がありました。
けれど
香港にいるから行けなかった
残念
ひょんなことから
発見した
ユーモラスなサイト「日本物怪観光」です。
おどろおどしいもの が
好きではなくても
一度のぞいてみてください
来月から始まるNHK朝の連ドラを考えると
これからは妖怪や幽霊なども
表の世界で堂々とした市民権を得ると思います
そういえば、荒井良氏は水木しげるさんのファンだそうです
荒井良氏の作品は2006年に行われた展示のサイトより使わせて頂きました。