2017年06月16日(金)

スポーツと故障、そして怪我

テーマ:まじめな話

 ちょうど十歳になった頃から、わたしは一生懸命スポーツをするようになりました。それからもう五十年以上になります。

 一生懸命やったスポーツとしては主にスキーと水泳。それに続くのがトランポリンでしょうか。

 

 その間、いろいろな故障や怪我を経験してきました。

 膝の手術を三回、眼球破裂や首の手術までも経験してきました。
 三十代には何度も腰の痛みで動けなくなり、有名な医師や治療者と聞けば訪ね回った時期もあります。かなり年を取ってからの右手首断裂も、ひどい怪我でした。
 

 こうして振り返り、再考してみると、故障と怪我は違うものでありながら、多分に同じ要素を含んでいることに気付きます。

 

 わたしが経験した怪我は、どれもフリースタイルスキーによるものばかり。それらは一瞬のうちに起こるものが多く、わたしの場合エアのランディングにおける失敗がほとんど。それらは、判断ミスや不注意によって起こったと言えます。

 

 いっぽう故障というのは、日々の積み重ねで起こることが多いもの。わたしの場合、過労や使いすぎによる故障がほとんどで、怪我と同じように日常生活のなかでの判断ミスや不注意が原因になっています。

 

 怪我や故障を重ねて思うことに、こんな言葉があります。

「人間の体は使わないと衰える。しかし使いすぎると壊れてしまう」

 使いすぎて壊してしまったところが、わたしの体にはいくつかあり、そのケアが日課にもなっています。
 今回も左肩の拘縮に襲われ、ずいぶん辛い時をすごすことになりました。

 

 この「拘縮」 とは、じつは良くわかっていない病気のようです。病気と呼ぶのが良いのかどうかも定かではありません。が、それは関節の可動域に制限が起こり、無理に動かすと痛みを伴うものです。
 

 拘縮が良く起こるのは寝たきりの老人と言います。
 それは動かさないから起こる拘縮です。
 それに比して、動かしすぎも拘縮の原因になるのだそうです。

 わたしの場合、肩関節を使いすぎたことから起こったものと判断されました。
 よく四十肩とか五十肩とか言われるものも、拘縮を原因とするものが多いそうです。

 

 今回の拘縮は2016年12月から始まりました。最初は、お風呂で頭や体を洗っている時、左腕を大きく動かすと場所によって痛みを感じるところがあるというところからスタートしました。
 泳いでいる時は、特別の違和感などありませんでした。ただ、本気でダッシュすると、バタフライがやや左に曲がりました。

 

 スキーが忙しくなり、泳がなくなった頃から肩は悪化していきました。
 痛みで腕を上げることができなくなり、無理に動かせば激痛が走りました。
 可動範囲は日に日に狭くなり、痛みも鋭く強く、ストックワークも含めて上半身の運動は難しくなりました。

 

 忙しい一月はなかなか病院にも行けませんでしたが、二月に入り診察を受け、「拘縮」 という言葉を知ることになります。


 担当の医師から、「どんどん酷くなるから、早い時期の手術が良い」 と言われ、その覚悟を固めました。
 スキーシーズン中は生活が掛かっているため、手術を受けることはできません。そこでスキーシーズンを終えた五月に手術の予定を組んでいただきました。
 

 症状は三月の頭まで悪化続けたと記憶しています。
 それからやや停滞する時期があり、四月に入ると少し良くなってきたと感じられました。
 

 四月に入ると、わずかですが可動域が増え、かつ痛みも和らいできたように感じたのです。
 このことを当時の医師に伝えたところ 「可動域は決して良くなっていない」 と言われました。もし 「可動域は良くなっているけれど、手術した方が良い」 と言われたなら、そのままだったでしょう。しかし自分では可動域の改善を感じているだけでなく、明確に知っている (鏡に映しながらのストレッチを毎日おこなっていましたから) にもかかわらず、可動域の改善を認めない医師に疑問を持ちました。

 そのため友人のスポーツドクターに相談し、かつて膝の手術をお願いしたお医者さまに違った角度から診ていただくことにしたのです。


 初回の診察に二時間近い時間を取ってくださり、細部に渡ってチェックしていただきました。それから二週間ごとの経過を、ふたたび詳細に調べてくださいました。

 約一ヶ月が経った時、「手術しない方が全快は早いのではないか」 という判断をいただきました。
 五月頭に手術した場合、スポーツができるのは十一月と言われていました。

 今は六月で、完全な形ではありませんが、すでにトレーニングを再開しています。そして、まずスキーに問題が起こることは考えられないレベルにまで回復することができました。ストックワークなら、もう問題はないと考えられます。

 まだまだ可動範囲は狭く、痛みもありますが、着実に良くなっていることを感じています。


 残念なことは、自分自身現役の選手として続けてきた水泳を、今年は休まねばならないことです。選手のレベルで泳ぐことはしばらく断念せざるを得ません。

 せっかく後縦靱帯骨化症の影響から抜け出し、調子が戻ってきたと感じた先シーズンだったので、とても残念です。
 しかし故障はあるもののわたしは元気で、至ってやる気に満ちています。
 意思半ばで逝ってしまった友を思えば、なんでもないこと・・・・・・。

 ということで今年は残念ですが、水泳クリニックもお休みさせていただきます。また必ず再会させていただきますので、どうかみなさん応援のほどよろしくお願い致します。

 忘れないで下さいね(⌒o⌒)v

 

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