2014年07月24日(木)

ジャパンマスターズ 2014

テーマ:水泳の話
 ジャパンマスターズ 2014 に参加してきました。
 7月20日と21日の2日間です。

 毎年、「あぁ、来てよかった!」 と感じる大会ですが、病気後の今年はそんな想いもひとしおでした。

 マスターズは子どもや学生の大会と大きく異なることがあります。
 それは、参加者のほとんどが、生活や家庭を抱えていることです。

 スキーの世界なら、ほとんどの選手が、ご両親に応援してもらって競技生活を続けています。
 スポンサーや実業団というのは、ごく一部のラッキーな選手たちだけのためにある少々夢物語的な存在です。残念なことですが、貧しい子どもたちは、大きなハンディキャップを持つことになります。

 それがマスターズとなると、男子なら参加者のほとんどが、一家の大黒柱その人。女性なら家庭を守り、維持しているまさに主婦たちその人となります。
 参加者すべてが、大きな荷をかかえていると云えるかもしれません。
 また年齢層が上にあがれば、とうぜん多くの方が病気や故障を抱えての出場となります。

 わたしは59才ですが、わたしくらいの年の方なら、みんな一度くらいは人生に行き詰まったり悩んだりした経験があるのではないでしょうか。
 一度くらいは金銭的な問題を抱えたこともあるかもしれません。
 家庭内不和や、人間関係に悩んだこともあるはずです。

 だから、全員が抜けるように爽やかな笑顔です。

 みんな自分のことで一生懸命なはずなのに、まず 「角皆さん、もう首は大丈夫ですか?」 と尋ねてくださいます。
 そして、わたしが 「10月には完全復帰しますよ!」 とちょっと大きなことを云うと、ほとんどの方が心から嬉しそうな顔で、「それでは11月、勝負しましょう!」 と肩を叩いてくれます。

 病気でだいぶタイムが落ちているわたしであるにもかかわらず、日本トップの名スイマーたちが、本気で 「勝負しよう」 と挑んでくれます。
 彼らの声を聴いているうちに、「ようし、やるぞ」 という気持ちと同時に、 「そう、できるはずだ!」 という気持ちが深まっていきます。

 素晴らしい仲間・・・・ライバルたち。


 わたしが中学時代からその泳ぎに憧れ、追い掛け続けたスイマー滋野さん。
 彼は今回またしても日本記録を更新してくれました。中学から追い掛け、今でも追い掛け続けている事実。それに不思議を感じると同時に、郷里や水泳への想いがこみ上げた大会ともなりました。
 滋野さん、ほんとうにおめでとうございます!
 いつか、滋野さんの記録を破ってみたいです!


 会場にこんな本が売っていました。


Genki

 なかに、こんな詩が載っています。


 “一心に泳ぎながら。
 生きている、生きている、
 「あなた」の姿は、そう伝えている。"


 また、こんな詩もありました。
 

 “挑戦だよ。
 勝ち負けじゃない。
 やるか、やらないかサ。"


 会場では、100才以上の区分で世界新記録を達成する瞬間にも立ち会えました。
 ほんとうに素晴らしいですね。おめでとうございます。

 たしか数年前にも載せましたが、わたしがいちばん好きな詩は、こちらです。
 

 “おそかった
 くやしいなぁ
 そう思えるのは
 うれしいなぁ"


 いつまでも、タイムが悪ければ悔しい自分でいられるよう、これからも精進します。
 
 会場でお声を掛けてくださったみなさま、ほんとうにありがとうございます。
 勇気と、元気を、たくさん、たくさんいただきました。
 また次の大会会場でお逢いしましょう!
 その日まで、お元気でビックリマーク

いいね!した人  |  コメント(0)  |  リブログ(0)

トナカイさんの読者になろう

ブログの更新情報が受け取れて、アクセスが簡単になります

コメント

[コメントをする]

コメント投稿

AD

ブログをはじめる

たくさんの芸能人・有名人が
書いているAmebaブログを
無料で簡単にはじめることができます。

公式トップブロガーへ応募

多くの方にご紹介したいブログを
執筆する方を「公式トップブロガー」
として認定しております。

芸能人・有名人ブログを開設

Amebaブログでは、芸能人・有名人ブログを
ご希望される著名人の方/事務所様を
随時募集しております。