明日は… | トナカイの独り言

トナカイの独り言

独り言です。トナカイの…。

 昨日の白馬は大風と大雨ビックリマーク
 夜も更けてから雪に変わり、平地で5センチほどの降雪がありました。アルプス平なら15センチくらいでしょうか。

 昨冬、大風で庭の大木が倒されるという事故がありましたが、昨日もそんな恐さを感じさせる強風でした。

 スキー場は残念ながら、まだオープンできないようです。でも、もう少し。来週末を期待しましょう。

 いよいよ明日は今年最後の水泳大会になります。
 『信越マスターズ』
 この大会で、これまでさまざまな人と出逢い、自分のタイムにも恵まれてきました。
 今回も、何とか自分自身納得し今年を締めくくれる大会にしたいものです。

 今年66冊目の本は、またしても 『14歳の世渡り術』 から選びました。
君が地球を守る必要はありません (14歳の世渡り術)/武田 邦彦
¥1,260
Amazon.co.jp
 武田邦彦さんの本はこれまでも読んだことがあり、どれもおもしろいものでした。そんな期待にたがわず、この本もたいへんおもしろかったです。ちょっと読もうと手にとって、気がつくと読み終わっていました。
 近頃、老眼が進んで、眼が疲れるのですが、そんなことも気にさせない内容でした。

 67冊目に手に取ったのはこちら;
日本文化論のインチキ (幻冬舎新書)/小谷野 敦
¥819
Amazon.co.jp
 自分自身、あまり根拠のない日本文化論のようなものを振り回すことも多いので、反省の意味も込めて読み始めてみました。
 本のなかで、わたしが尊敬する河合隼雄さん他、数名の方たちがケチョンケチョンにやられています。ただ、そこに至る過程に共感したり、納得したりするところもあり、興味津々です。
 何かとなにかを比較する学問をしっかりやったなら、わたしもこうした考えにたどり着くのかもしれないと感じるところもありました。

 余談ですが、わたしが政治的なことを書くと、厳しいご指摘を何人かのみなさまからいただくことがあります。その中のお一人の文章と、とても文体やトーンが似ていて、「…もしや…」 と思ってしまいました。もちろん妄想ですが…。
 スキーシーズン直前、嵐の前の静けさを感じる12月4日です。