2006年11月04日(土)

全国年齢別水泳大会

テーマ:水泳の話

 「第27回全国年齢別水泳大会」に参加しました。

 会場は辰巳国際水泳場。素晴らしい会場でした。もしかしたら映画「ラフ」はここで撮られたのかな?


 Tatsumi


 参加者約1000名。リレーだけで272チームが参加するというマンモス大会でした。わたしの参加した種目のひとつ、50m自由形は男子だけで28組、218名という参加者数。

 出走前、永遠に終わらないのでは…、と感じるほど招集所で待たされました。

 運営はとても体育会的で、マスターズのような和気藹々とした雰囲気ではなく、35年前の水泳部を思い出すよう。


 参加種目は自分の得意とする25mと50m自由形。

 これまでの大会記録が25mは13.60秒、50mは27.58秒。

 わたしは今年25mを12秒台中盤で2回泳いでいますから、大きな失敗をしなければ25mでは大会新を出して当然。しかし、50mはたいへん厳しいタイムです。今年の公式ベスト記録は27.9秒。0.32秒以上縮めなければいけません。


 今回の大会では新しい試みにも挑戦してみました。

 生まれて初めてのクラウチングスタートです。昨年これでスタート台にスネを打ち、骨をチップしたいわく付きのスタート。前回の日本海マスターズが終わったとき、サブプールでクラウチングスタートを練習して、一応使えるところまで来たと感じていました。

 従来のグラブスタートの方が台を強く蹴ることができます。しかし、クラウチングスタートの方があきらかに早く反応できます。そのため、どちらがいいかは個人の能力によるはずです。

 これまではわたしのようなスキー選手で、比較的跳躍力のある選手にはグラブスタートが合っていると考えていました。しかし、わたしのグラブスタートには一つ欠点があります。それは1点入水ができず、どうしても太腿で水面を打ってしまうこと。腿で水を打つことで減速します。ところがクラウチングスタートでは蹴りあげ足の微調整で、好きな角度で1点入水できることに気づいたのです。…という訳で、今回は大きな大会でいきなりの冒険となりますが、あえてクラウチングスタートを使うことに決めました。


 結果を書く前に、少しプールまわりのことを書いておきます。

 今まで足利マスターズも日本海マスターズも一人で参加してきました。大きな観客席にまったく知らない人たちのなか、出番を待っていました。ところが、今回は東京ということもあり、カメラマンの工藤さんが来てくださり、写真を撮ってくれたり、またご家族で応援に来てくださった友人もいて、観客席から応援の声が聞こえるという初めての大会となりました。やはり、応援されるのはいいものですね。

 みなさん、ありがとうございました。Tatsummi

 いよいよ結果です。

 25mは12.58秒。大会新記録で優勝。前回(足利)が手動で12.65秒ですから、けっこう満足のいくタイムでした。反省点はわずかに浮き上がりが遅れたことでしょうか。

 さて、50mです。

 対戦相手が申告タイムで揃えられたため、わたしのまわりは10歳から20歳ほど若い人たちばかり。

 前回、最後までエネルギーが持たなかったため、今回はクラウチングスタートから水中でドルフィンキックを3回おこないました。これでストロークを1回から2回ほどセーブしたことになります。

 25mまでは8人がほぼ横一線。自分の感覚では25mのターンは2位だったと感じました。応援してくれたみんなの話では、25mは横一線で、順位はわからなかったそうです。

 クイックターンがわずかに浅く入り、理想とする十分な蹴りができなかったところが今回の反省点です。

 しかし、前半に2回呼吸していたことで、ターン後の呼吸タイミングがうまくいき、後半伸びました。まったく落ちることなく、ゴールできました。タイムは27.50秒。難しいと感じていた大会新記録での優勝となりました。

 高校時代、調子のいいときは50mを3回の呼吸で泳ぎました。たぶん、泳ぐだけなら今でも3回呼吸で泳げます。しかし、エネルギッシュな泳ぎを続けるため、今回はあえて5回呼吸を選択しました。

 高校時代でも27.5秒はなかなか出ませんでした。ベストの26秒台は30代後半のタイムですし、計測されたのは福島県の国体合宿中なので、コーチが故意によいタイムを出した可能性もあります。国体は長水路で27.2~3秒くらいだった記憶があるため、26秒台が出ても不思議はありませんが…。どちらにしても、今回のタッチ板を使っての公式タイムには自分が驚きました。

 高校時代の5分の1くらいしかトレーニングしていませんし、なんと言っても50歳を超えていますから。


 毎日2000mくらいしか泳いでいないのに、それも週3回程度の練習なのに、嬉しいタイムです。

 高校時代に比べたら、仕事のストレスや人生の迷いも多く、決して練習に没頭しているとは言えません。しかし、止めることなく続けているだけで、このタイムが出たのです。

 もしかしたら、「年だから」というのはあまり言い訳にならないのではないでしょうか?

 トレーニングさえ続ければ、人間の能力はかなり持続するのでは…。

 来年は正直、26秒台をねらいたいです。公式タイムで26秒台を出すことができたなら、ようやく人生のピークを向かえたということになりますから…。

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コメント

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2 ■すごい記録ですね

私は、50mは20のときに26秒フラット(長水路)がベストでした。復帰して1年ですが、タイムは、恐らく31~32秒程度でしょうか。昔のタイムが夢のようです。もともと持久系の体質なので、もうスプリントは無理かも?と中長距離を目指しています。50歳で復帰されて27秒台とはすごいですね。

1 ■はじめまして

読者登録ありがとうございました。
前向きに目標をたてて、取り組んでいらっしゃいますね。
ときどき、寄らせていただきます。

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