今日は厚木の荻野丘陵での野鳥センサスです。
20年ほど付き合っている野鳥仲間で鳥が出ないとおしゃべりしっぱなしです。
私は先週に続き、ここでも望遠レンズ持参で参加。
盛んにシャッターを切るが失敗の連続、おしゃべり仲間は言うことには植物観察ペースだから鳥のスピードについていけない。
昨年から樹木に夢中の私は、久しぶりの野鳥撮影で勘が戻っていない。
誠に、 残念。
マヒワ、オオタカの鳴き声、シロハラ、ガビチョウ、カシラダカ、アオゲラ
荻野川に向かって、カシラダカ、ホオジロ、シジュウカラ、モズ、セグロセキレイ、
この連中観察眼、識別力、超ベテラン、おしゃべりしながらしっかりセンサス。
谷戸から稜線へここは山ヒルの巣窟、堆肥のための落ち葉かきで間違って持ち帰ったら春先にえらいことになっちゃうね、この足元の落ち葉の中にはたくさんの山ヒルが冬眠しているはず。
別の仲間で丹沢で樹木の調査をしている連中は慣れっこでヒルが付いても動じないそうです、多い時は10数匹体中に付いたこともあり、現地で払ってから帰宅するそうですが、翌日洗濯して干すときに衣類から出てくることがあり奥さんにヒルのお土産だけはいらない、言われたそうです。
私も大嫌いでヒルが出る時期は参加は遠慮させていただいております。
ここも宅地化が進みつつあり、始めたころと比べ野鳥も減っております。
まだ残っている森を保全が進むよう願いたい。