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2016-05-19 00:42:58

若冲ですけど、ニワトリ見ててもいいですか?

テーマ:アート
 などと聞きながら、養鶏場でニワトリを観察してたんだろうか? 写真のない江戸時代、いつまでもいつまでもニワトリを眺めていたんだろうか?

 上野の東京都美術館で異様な盛り上がりを見せる伊藤若冲展。http://jakuchu2016.jp/
 なんと入室するまでに待ち時間が120~240分。NHKスペシャルなどテレビで取り上げられたせいでもあるんだろうが、人の列が蛇行したり、折れ曲がったりしながら美術館を取り巻く。覚悟して並び、並びながら昼食を取ったよ。
 中に入っても溢れる人が絵の前でおしくらまんじゅう。若冲の絵は細かいのでじっくり見ようとする人が多く、人の列が流れない。美術館スタッフは「人が少ない所の絵からご覧ください」と繰り返すが、人が少ない所なんてないじゃないか。
 結局、午後12時頃から並び、入れたのが3時、見終わったのが6時。閉館時間は本来、午後5時30分だが、人が多すぎて追い出すに出せない感じ。

 それでもやっぱり間近で見てよかったと思う。若冲は葉っぱの1枚1枚、木の実の1個1個すべて違うように描く。ニワトリの脚のつぶつぶも1個1個丁寧に。きっと神経質で、社会生活はうまく送れなかった人なんだろうな。なんて余計なお世話だ。
ニワトリ
 ニワトリの絵が多いが、そんなに好きだったのか?「若冲ちゃん、晩ご飯は何がいい?」「チキンライス!」ゾウは……まぁ仕方ないか。江戸時代の画家は、ゾウやトラは見たことないから想像で描く。
ゾウ
 動植物の絵が多いが、人間はあまり魅力的に描かれていない。釈迦三尊像も、なんだかゲイバーのおっさんみたいだ。きっと人付き合い苦手なんだろうな。社会生活はうまく送れなかったんだろうな。だから余計なお世話だ。
釈迦三尊像
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2016-05-13 07:17:34

円空ですけど、彫ってもいいですか?

テーマ:アート
 などと聞きながら、あちこちに仏像を残していったのだろうか?

 4月に高山、下呂と回り、博物館や寺社を訪れては円空の仏像を見ていた。円空は飛騨地方を中心にあちこちに仏像を残していった江戸時代の僧。その作風は、良く言えば素朴。悪く言えば、雑。見ながらいろいろとツッコミが入れられる。

円空仏3体
「身体部はほとんど彫刻されていない」→彫れよ。

「こういった省略した表現は円空特有である」→子供もよくやるね。途中で飽きちゃって。

「簡潔に表現されたこの円空仏は…」→だから、彫れよ。

聖徳太子像
聖徳太子像の写真。→似てねー。肖像権で訴えられるぞ。

円空仏
→うん。これは頑張ったほうだ。

 でも、博物館の円空コーナーでこれらの雑な仏さまに囲まれていると、静かな祈りの気分になるのはなぜだろう。権力や組織といった宗教の世界とは全く正反対のところにいるようだ。円空は7歳で母親を失い、その死の意味を周囲の大人に聞いて回ったという。そのまんまの気持ちで彫り続けたのだろうか?
 ある円空仏は裏がつるつるで、聞けば地元の子供がそりにして遊んでいたという。円空さんにはそれでもいいのだと思う。祈ってもいいし、そりにしてもいいし、薪に使っても(それはさすがに怒るか?)。

 飛騨国分寺には円空の彫った弁財天がある。受付に拝観料の料金案内が書いてあったので、受付のおばあさんに「拝観したい」と願い出る。一人で見て回れるようになっているのだろうと思っていたら、おばあさんは「今、戸を開けますから」と受付を閉めて立ち上がった。あれれ? おばあさんが鍵を開けながら中まで通してくれる。「東京で円空の展覧会を見て、好きになって見に来たんです」「それはご苦労さまです」……受付はいいの? まぁいいでしょう。円空さんだし。

 円空さんの写真はこちら。
https://www.facebook.com/media/set/?set=a.1002842486437923.1073741843.100001365427309&type=1&l=978cab4800
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2016-05-08 21:55:10

早朝の高山

テーマ:旅行
 旅行からだいぶ時間が経ってしまったが、4月14日に春の高山祭へ出かけた。7年前にソウルの宿で出会ったのが飛騨高山の方。さるぼぼをもらったので、いつか高山祭に行ってみようと思っていた。

 新宿に新しくできたバスターミナル、バスタ新宿から夜行バスに乗って、高山到着が朝の4時半。その高山の知人が前もって情報を知らせてくれていたので、到着後は迷うことなく24時間営業のマクドナルドへ。朝食を取ってもまだ朝の5時だ。朝市すら、まだやっていない。
 しかし、高山市内を早朝に散策できるのは、かなり豪華。観光客がまるでいない高山の古風な街並を気ままに見て回ることができる。風景を独り占めできるかのように、写真も撮り放題。(写真 https://www.facebook.com/media/set/?set=a.992754160780089.1073741840.100001365427309&type=1&l=d74f9bd7f8
 道端のどぶには久々に恐怖を覚える。子供の頃はよくボールが落ちたが、最近の東京ではどぶはあまり見ないなぁ。

 朝8時から白川郷へのバスツアーに参加する。これも地元知人に教えてもらった安いツアー。しかし、お客37人のうち日本人は4人だけ。完全なアウェー状態だ。添乗員さんもいろんな国の言葉で挨拶して大変だ。
 ツアーは午前と午後の2回あるが、添乗員さんは午前のほうが人が少なくてお薦めだという。白川郷では合掌造の家に入り、名物おばあさんの説明を聞くが、ここでも観光客はほとんどが異国の人。日本語が通じる相手が他にいないので、ほとんど一対一でおばあさんの話を聞く。

 からくり奉納が始まる午後になると、祭りの中心地は大混雑。この日は陽射しが強く、陽を遮る物がない交差点で行なわれるからくり奉納では、見物人に熱中症が出るんじゃないかというくらい暑かった。(写真 https://www.facebook.com/media/set/?set=a.993115910743914.1073741841.100001365427309&type=1&l=76b22b3eb1
 夜は屋台が街を練り歩き、追いかけていっては屋台の方向転換を喜ぶ。(動画 https://www.facebook.com/tomoya.sato.167/videos/993169280738577/?l=6884673081888485266

 問題は宿。祭り期間中の高山の宿はなかなか確保できず、ゲストハウスすら値上げしてしまう。なので、宿は下呂にして下呂行き最終電車(といっても21時45分発)に乗ろうとする。同じようなことを考える人は多くて、最終電車は結構ラッシュ状態。しかも、やはり外国人が多い。私はいったいどこの国を旅しているんだ?

 朝から夜まで高山をみっちり堪能。夜行バスが苦でなかったら、早朝に高山に着くのはいろいろとお得だ。
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2016-04-13 08:29:54

こんな本郷猛はいやだ。

テーマ:特撮ヒーロー
 生まれて初めて映画館で観た映画は、父に兄と一緒に連れられて行った仮面ライダーの映画だったと思う。当時は東映まんがまつりの1本で、アトラクションで仮面ライダーが壇上に出てきたが、布地の色がやけに薄い仮面ライダーだなぁと思ったのを覚えている。

 あれから40年以上。今年は仮面ライダー45周年とかで(5年ごとになんかやるのか?)藤岡弘、演じる本郷猛の仮面ライダー1号が映画で復活。現在の藤岡弘、の体型に合わせたのか、随分と太った仮面ライダーだ。緑色の濃さも気になるが、それ以上に気になるのが、藤岡弘、の顔の赤さだ。CGで着色してるのか? 色の白い女子高生役の女優と並ぶと、完全に紅白だ。
仮面ライダー1号
本郷猛1
本郷猛2
 昔の仮面ライダーの映画はテレビシリーズのストーリーに差し障りのないように、ショッカーが博士を誘拐するとか悪事を起こして、通りかかった仮面ライダーが殴り合い蹴り合いに持ち込む、という他愛のないストーリーだったが、最近のはややこしい。ショッカーから新組織ノバショッカーが生まれ、経済で新しい世界征服の形を目指す(といっても、最後は結局、殴り合い蹴り合い)。本郷猛のキャラクターは、最近のバラエティー番組で見せる藤岡弘、のキャラが混じっちゃっておかしなことに。
 昔のライダー役の俳優が50、60になって再登場というパターンは最近よくあるが、現シリーズの主人公の青年がタメ口をきいたりするから、年を取っている設定なのか取っていない設定なのかよくわからない。今回の仮面ライダーゴーストの青年は本郷猛に敬語を使っていたけど、女子高生が「たけし」と呼び捨てにするので、契約した愛人関係にしか見えない。

 元々、本郷猛は天才科学者にして天才レーサーという、理系と体育会系のトップに立つような、まずあり得ない設定だった。でも就職しないうちに改造されてバッタ男。そんな人が70歳になったらどうなるか? もう誰にも想像がつかない。企画からして、本人が演じるから本郷猛なんだろうよ、ぐらいな感じか。
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2016-04-10 22:18:05

魔法少女ユキコ

テーマ:映画鑑賞
マジカル・ガール
 魔法少女ものというジャンルがある。確かにある。おおまかなフォーマットとしては「普通の女の子が突然、魔法の力を授かる」「ステッキやコンパクトといったグッズが手に入る」「よく喋るネコ状のマスコットキャラクターが身の回りをうろうろする」といったところか。
 テレビシリーズのアニメ『魔法少女まどか☆マギカ』は典型的な魔法少女ものとスタートでは見せかけながら、思いっきりダークな世界に入っていったが、スペイン映画の『マジカル・ガール』は、全編これ大人の暗黒の世界。白血病で余命幾許もない少女が日本のアニメ『魔法少女ユキコ』に憧れて、少女の父親は魔法少女ユキコのコスチュームとステッキを手に入れるため、浮気相手の人妻を脅迫する。人妻は金を作るために秘密のSMクラブへ行く。主題歌としては長山洋子のアイドル時代の曲がかかる。いったい何なんだ? この映画は?

 でも、スペイン映画って時々こういう不気味で得体の知れない世界観を作るよね。さすが、ブニュエルの出身国。
 どうせなら邦題は『マジカル・ガール』なんて可もなく不可もないようなものではなく、『魔法少女ユキコ』にしてしまえばよかったのに。そしたら、勘違いしたアニメファンが劇場に足を運び……この予告編じゃそれもないな。
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