2005年03月18日(金)

ヘーメラーの千里眼(上)/松岡圭祐

テーマ:BOOK
本日読み終えた本。

航空自衛隊の演習中に、エースパイロットの伊吹直哉一等空尉が、移動標的に隠れていた子供を誤って死に至らしめてしまったことから物語は始まる。
伊吹直哉は、臨床心理士である岬美由紀が航空自衛隊に在籍していた時の恋人であった。
かつての恋人を救うために自衛隊基地にやってくる岬。
そしてそれとは別のラインで、日本に新種の麻薬を密輸入する中国マフィア。
日本に密入国する不審線を護衛する最新鋭の戦闘機ミグ31。
この事件に介入しようとしてくるアルタミラ精神衛生株式会社。
ここで語られていく岬美由紀の防衛大時代の物語。

まだまだ物語はプロローグである。
下巻でこれらの要素がどう絡み合っていくのか?
楽しみ、楽しみ。


著者: 松岡 圭祐
タイトル: ヘーメラーの千里眼 (上) 小学館文庫 ま 2-15


著者: 松岡 圭祐
タイトル: ヘーメラーの千里眼 (下) 小学館文庫 ま 2-16


著者: 松岡 圭祐
タイトル: ヘーメラーの千里眼
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2005年03月08日(火)

カウンセラー/松岡圭祐

テーマ:BOOK
本日読み終えた本。
松岡圭祐「カウンセラー」
「催眠」嵯峨敏也を主人公にしたサイコサスペンスである。
今回のテーマとなっているのは13歳以下の子供による凶悪犯罪。
彼にしては珍しくちょっと血なまぐさい内容です。

小学校教諭・響野由佳里は、独自の音楽療法で文部科学省からも高い評価を受けていた。しかし、彼女の愛する子供と両親が13歳の少年に惨殺されてしまう。少年法に保護されて、13歳と言うだけで少年院にも送られず、刑事事件としても罰せられない。そんな現状に、彼女は憤りと憎悪を燃やす。そしてそんな彼女の心を救うために嵯峨敏也は行動を開始する。

この作品では他にも偽札問題など、最新の時事ネタがいつも盛り込まれており、情報の先取り感覚がいつもすごいなぁ…と感心させられます。

嵯峨敏也が主人公の「催眠」シリーズ。
岬美由紀が主人公の「千里眼」シリーズ。
里見沙希が主人公の「マジシャン」シリーズ。
それぞれ同じ時間軸で物語が進んでおり、たまにクロスオーバーしたりもする。
今日は最新刊の「ヘーメラーの千里眼(上・下)」(シリーズ8作目)を購入。
「千里眼」以降のシリーズも映画化してほしいなぁ。
もちろん嵯峨敏也は稲垣吾郎。岬美由紀は水野美紀で。



著者: 松岡 圭祐
タイトル: カウンセラー


著者: 松岡 圭祐
タイトル: 催眠―Hypnosis


著者: 松岡 圭祐
タイトル: 後催眠
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2005年03月02日(水)

残響/柴田よしき

テーマ:BOOK
本日読み終えた本。
柴田よしきの「残響」。
ヤクザの元夫である石神のDVから逃れ、ジャズ・シンガーとしての道を歩き始めた杏子。しかし、彼女には、死者の残留思念と共鳴し、過去の現場の会話を再生するという不可思議な能力を身につけていた。その力を捜査に利用したい警察は、杏子の前に石神を送り込む。その力は石神が杏子に加える暴力によって開花された不思議な力。だから、近くに石神が一緒にいないと、力は発揮されない。だが、杏子にとって石神に出会うのは苦痛意外になりえない。そんな杏子が、石神の呪縛から解放され、自立していく様を描いた連作ミステリー。
この作家さんは本当にいろんな引き出しを持っている。
ミステリー、SF、コメディ、ファンタジー、伝奇小説、恋愛、ホラー、ハードボイルド…本当にビックリするくらいのジャンルの作品を発表している。
まるでデビュー当時の山田正紀のようなエンターテインメント性である。
ドラマ化や映画化されてもいいような面白いモノばかりで、いつも新作が楽しみな作家さんです。
大好きなシリーズは、妖怪やら太古からの神々とかもの凄い勢いで風呂敷が広げられている「炎都」シリーズ。
そして、真っ黒な猫の正太郎と売れないミステリー作家が登場するコメディタッチのミステリー「猫探偵正太郎」シリーズ。



著者: 柴田 よしき
タイトル: 残響


著者: 柴田 よしき
タイトル: 猫探偵・正太郎の冒険〈1〉猫は密室でジャンプする


著者: 柴田よしき
タイトル: 猫はこたつで丸くなる
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2005年02月17日(木)

「超」怖い話E/平山夢明

テーマ:BOOK
本日読み終えた本。
こういう実話系の怖い話は昔から好きである。
恐がりだけど好きなのである。
(霊感はまったくないが、霊体験らしきモノは過去2回経験している)

変に怖がらせようというモノや、ここで昔こんなことがあってという原因を究明するモノよりも、淡々とこんな怪異に遭遇したという話がゾクゾクして好きなのである。
(「新耳袋」などはツボの極みです)

よく実話系と謳っておきながら、どう考えても当事者が一人しかいなく、おかしくなってしまったり消えてしまったり、「じゃあその話は誰から聴いたんだよ」ってツッコミたくなるような話などがあるが、そういうのはどんなに怖くてもドン引き(怖がるという意味ではなく気分が一気に冷めて)してしまう。
(実話系じゃなくて創作ですって謳ってよ)
基本的にこういう本は短い話ばかりなので、寝る前に2~3編読んでゾクゾクしながら眠りにつくようにしている。

平山さんは最近霊の方ではなく人間の怖い話も収集している人である。
ストーカーとか偏執的な愛情とかイッちゃってる人の話。
霊も怖いけど、生きてる人間も負けずに怖いです。



著者: 加藤 一, 平山 夢明
タイトル: 「超」怖い話A


著者: 平山 夢明, 加藤 一
タイトル: 「超」怖い話Б(ヴェー)


著者: 平山 夢明, 加藤 一
タイトル: 「超」恐い話 Γ(ガンマ)


著者: 平山 夢明
タイトル: 「超」怖い話Δ(デルタ)


著者: 平山 夢明, 加藤 一
タイトル: 「超」怖い話Ε
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2005年02月16日(水)

ハリウッド・サーティフィケイト/島田荘司

テーマ:BOOK


本日読み終えた本。

『暗闇坂の人喰いの木』で登場した松崎レオナを主人公にした本格ミステリーである。



LAPD(ロスアンジェルス市警)に持ち込まれた1本のスナッフビデオ。

そこには有名女優パトリシア・クローガーが惨殺される様が映し出されていた。

そして発見された死体からは子宮と背骨が奪われていた。

パトリシアとの親友である女優のレオナ・マツザキは、事件解決のために行動を開始する…。




御手洗潔もゲストとして登場するが、彼が登場しないシリーズも定着し始めてきました。

小説は移動中の電車の中でしか読まないので、かなり時間がかかりました。

ふぅ、これで終わったか…と思っていたら、

【これは2年後の大事件への序章だった】

と絞められた文章で

「この長さで序章かよ!」

とツッコンでみたり、みなかったり。

島田荘司の面白さは、初めに提示される幻想的な謎。

それが1つ1つ解き明かされていく楽しみにある。

今回はケルト神話、ナリィ・ボーンなどといった伏線が巧みに張られている。

(もっと大筋のネタがあるけど書くとネタバレに繋がるのであえて秘す)







著者: 島田 荘司

タイトル: 暗闇坂の人喰いの木





著者: 島田 荘司

タイトル: ハリウッド・サーティフィケイト





著者: 島田 荘司

タイトル: 水晶のピラミッド





著者: 島田 荘司

タイトル: アトポス





著者: 島田 荘司

タイトル: 島田荘司読本

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