世界遺産の町、ハンピ編。
カルナタカ州、ゴカルナから世界遺産の町ハンピにやってきました。
しかし五月の南インドは暑いのである!
ラジャスターンほどではないですが、一日水をどれぐらい飲むことやら。
ということで、ホスペット経由でハンピに到着。
町自体はこじんまりであるが、一円、遺跡?岩?の世界。
よくまあこんなところに住む気になったもんですわ。
まぁ~、のどかである。
のどか過ぎて何しよ?
ざっと、バイクを流しても全部の遺跡を見るにはかなりの時間がかかるのである。
ほどほどにしといたのである。
いやはや、岩と遺跡のオンパレードで、スケールでかい!のである。
なにやら、川を渡し舟が?!
木?で、できたお椀型の船?バイクも積んで!すげぇ~。よく落ちないものだ。
もしバイク落ちたらどうすんだろ?保険はなさそうである。笑っておしまいっぽい。
南インドの子供たち。
妙に人懐っこくいい目をしてる。川で水遊び中によったら、わらわらよって来る。
ハンピの近くに池?川?がありそこで漁してた。
魚はでかい。見た目はフナっぽいが大きさは錦鯉ぐらいある。
魚をさばく兄弟。バンバンさばく。うろこもごしごし。慣れたものである。
まちのはずれにMango Tree Restaurantというレストランがあり、バナナのプランテーションの中にある。
ここお勧め!絶対昼に行くべし。
ターリー60ルピー(約120円)と少し高めであるが、絶対満足のはず!
次回は、チェンナイへ。いよいよインド脱出!スリランカがみえてきたぁ~!
只今、おやたろうさん
のご協力の下、ネパール、インド雑貨をお土産に送りました!
是非、興味のある人はチェックしてみてくださいな!
タビが長く続けられますように。
ビーチだぁ~!ゴカルナ編。
ムンバイからカルナタカ州は、ゴカルナにきたぁ~。
とその前に、ムンバイからゴカルナ行きの電車に乗ったのはいいのですが、どうやら行き過ぎてしまった模様。
初めての大失態である。
電車の到着時刻は1:30という表記。
昼の一時半かぁ~。とのんびりしていたら、どうやら深夜の一時半!!!
冷えましたぁ。
どおりでまわりの親切なインド人が首をかしげてるわけですわ。
ということで、一度マンガロールという終点まで行き、もう一度ゴカルナへ向かったのでした。
いやいや。こういうハプニングも大事です。切符もキセル乗車しちゃって大変でしたよ。
ということで、着きましたぁ、ゴカルナ。
南インドらしいのんび~りとした田舎町である。
南インドのターリーって好きである。マサラの種類も幾分か多いし、米もまずまず。ヨーグルトもついてるし。
これで35ルピー(約70円)は満足である。
ココナッツジュース屋でいっぱい頼んでみた。一見うまそうだが、これは失敗である。
まずい。。。生のココナッツジュースっておいしくないのである。
町の中で、だしを発見!
でかい。日本でもあまりだしを見たこと無いのに、インドで拝むとは。
これを引っ張るときはどんな掛け声かけるのか?不思議だ。
決してワッショイではないだろうから、ハレハレ、マハディー!かな?
この道を進んでいくと!ビーチへ出ちゃう!
牛もテクテク。
ちなみに、宿は、民家の一軒屋らしいところへ泊まった。
到着したときに声をかけられたのだが、ちょっとのぞいてみると良さそうなので決めてみた。
一泊100ルピー(約200円)。
庭で本を読んでいると、なんとヤシの葉っぱが落ちてきたぁ~~!
え~、これにはマジ冷えたのである。
なんか、みしみしいってるなぁと思って上を見ると、バサァ~!やって。
信じれん。。。。
ヤシの葉っぱって知ってますか?超ででかいのである。
4,5mはあるのである。
それが、バサバサ~って!しゃれにならん。
何ならココナッツも落ちてきそうなので、ヤシの木の下で休むときは、要注意なのである。
ゴカルナには、ゴカルナビーチの他、オームビーチなど数箇所ビーチがあるらしいので、そこもお勧めらしい。僕は行っていない。
なんにしても、ゴカルナもお勧めの町である。
是非。
次回は、遺跡の町ハンピへ向かうのである。
只今、おやたろうさん
のご協力の下、ネパール、インド雑貨をお土産に送りました!
是非、興味のある人はチェックしてみてくださいな!
タビが長く続けられますように。
フィルムシティー、ムンバイ編。
元ポルトガル領ディウーからムービーシティー、ムンバイへゴウ!
次の移動をどうしようかと考えていると、ディウーからムンバイへダイレクトバスがあるらしい。いいじゃない!
地理的にディウーは、西インドでも少し突き出した半島の端っこ。
今からなんかする僕としては、ぐるっと東を回って南下しなくっちゃいけない。
となると、アメダバード経由でムンバイを目指さなくては。と思っていたら、ダイレクトバスがあると。
しかも、500ルピー(約1000円)でスリパー。なかなかじゃないですかぁ~。
いざ、バスに乗ると、案内された席が!超最悪~!!!!
いままで、移動はかなり順調だっただけにがっかりですわぁ。
というのも、最後尾の一人用のベットなんですが、両サイド別の部屋がありそこには、仕切りが!
ま、窓なしのスペースに押し込まれた感じです。
これがきつい!
というのも、ただでさえ暑いのにまったく風が通らない!サウナ状態。
これで十数時間の移動はありえない。死ぬ。死ぬ。
テンション駄々下がりです。
おまけに、途中乗ってきて俺のわずかなスペースにおっちゃんが侵入してきた。
はじめは少し控えめに座ってただけだから、まあいいかと思ってたら、どんどん俺の陣地をおかしはじめてきた。
油断ならん!ここはなんとも反撃しなくてはと、抵抗してきたものの、インド人強し!まったく動じる気配なし。
ムンバイは経由するだけと思っていたので、次の目的地ゴカルナ行きの電車チケットしだい。
駅で状況を確認してもらうとどうやらこの日の出発は無理らしい。
ということで、翌日のチケットを購入し、宿探しである。
ムンバイはデカイ!大都会である。
インドのムービースターが住む町。ホリウッドをもじってボリウッドというらしい。
インドは映画業界が盛んでインドの売れっ子映画スターたちは超セレブである。
町には、映画のポスターや宣伝ポスターにスターがいっぱい。
一度は映画館でインド映画を見たいものである。
おなかが減ったので何気なく入ったレストラン。
メニューの一番上にチキンビリアーニの文字が。いいじゃない。
これが超うまし!今までのインド料理の中で一番のお気に入りになりました。
チキンピラフなんですが、肉も大きくてとってもジューシー。ドライカレーのようなソースに絡まってなんともいえん!
宿の近くを夜ぶらついていると、なにやらワイワイガヤガヤしてる。お祭りか?と思いきや、小さな遊園地である。
小さな観覧車は、手動で超高速回転していて、かなり危険度たかし!
しかし乗ってる子供は超笑顔!
次回は、ビーチで有名なゴカルナへ向かいます。
只今、おやたろうさん
のご協力の下、ネパール、インド雑貨をお土産に送りました!
是非、興味のある人はチェックしてみてくださいな!
タビが長く続けられますように。
元ポルトガル領、ディウー編。
グジャラートのヴィラバルから元ポルトガル領のディウーへローカルバスできたぁー。
インドの中でも、独特の雰囲気のディウー。
ひとことで言うと、ここはポルトガル。
以前マカオに行きましたが、西洋の風が吹いていて、なんだかとてもロマンチック。
ごみも落ちてない。
道路もしっかり整備されてて危なくない。
ローカルの人もどこと無く威厳があるような。
出会う旅人が口をそろえて絶賛する理由がわかったような気がします。
なら、ヨーロッパに行けよって感じですが、インドでオアシスのような感じでのんびりできますよ。
町を歩くと、ところどころにポルトガルの教会があり、これまたいいじゃない。
せっかくなので一日バイクをレンタルしてみました。
ディウーは、小さな島になっているので半日あれば十分一周できます。
宿は、島の東側にあり、目指すは西へ。
暑いですが、やっぱりバイクは気持ちい~。
風がなんともいえませんね~。
しばらくするとナゴアビーチというところにやってきました
例のごとくインド人たちが海水浴を楽しんでいます。
海の家的な店で焼きとうもろこしを食べましたが、炭でじか焼きのワイルドさ!
さらに、西へ進むとどうやら漁港に到着した模様。
猛烈な魚くささ。暑いからしょうがないですが。。。
たくさんの船には、魚がたんまり!
なにやら太刀魚のような魚がごっそり。漁師さんたちも陽気な人が多いのがうれしいですわぁ。
ある日の昼食には、屋台でアジを一匹さばいてもらい、フィッシュマサラとチャパティー。
う~ん、新鮮な魚が食べられるのはやっぱりうれしい。でも味付けはカレーですが。
ディウー!お勧めのまちですよ。
次回は、映画の聖地ムンバイへ向かいます。
只今、おやたろうさん
のご協力の下、ネパール、インド雑貨をお土産に送りました!
是非、興味のある人はチェックしてみてくださいな!
タビが長く続けられますように。
グジャラート州、ヴィラバル編。
グジャラーはブジから南にヴィラバルへバスで移動。
ブジからのバスはラージコットという町で乗り換えひたすら移動。
超眠い!
ブジを夜10時に出発して、ラージコットが朝5時。それからヴィラバルに到着が12時ぐらい。
夜はよく眠れんし、くたくたですわ。
これも旅。ってもんですかね。
さてヴィラバルというと。。。何があるんでしょうか?
町はアラビア海に面していて、というぐらいの情報しかなかった。
でも何の因果か来てみた。
第一印象は。魚くさい!強烈です。でも、結局魚食べてないなぁ。
外国人観光客も見かけない。と思ったら、なんと日本人のゆうこさんという女性が声をかけてきた!
こんなところで日本人と出会えるとは!感激です。
どうやらゆうこさんは、南から北上中。僕とは反対方向に移動中らしい。
ゆうこさんもなんとなくヴィラバルによってみたとのこと。
やっぱり通過点なんですかね。
ま、あまり見所的なところはありませんが、素敵な海と豊かな大自然を満喫です。
ヴィラバルの隣町のソームナットには、なにやらインドに12しかない寺があるとのこと。
イスラム勢力に壊されては、何度も再建し、近年では地震で崩壊し、再建し。という苦労続きのお寺です。
厳重な警備の元、やっとこさお寺の中に入ることができました。
寺の中には、ジョティーリンガというシヴァ神の霊廟があり、僕もおまいりしましたよ。旅が続けられますように。
次回は、元ポルトガル領、ディウーへ向かいます。
おまけ
只今、おやたろうさん
のご協力の下、ネパール、インド雑貨をお土産に送りました!
是非、興味のある人はチェックしてみてくださいな!
タビが長く続けられますように。