キミチャレ2016 | 林ともみの ともみ と ともに・・・。

キミチャレ2016

今年もキミチャレが終了いたしました。

あの衝撃のキミチャレスタートから、

もう5年目なんですね。

 

「キミも今日からチャレンジャー」

キミチャレ

 (↑フェイスブックページはこちら)

小中学生が自分でチャレンジの内容を決め、

自分でどうすればいいのか考えて行動するというもの。

 

これ素晴らしい企画です。

 

やっぱり結果以上に過程にドラマがありますね。

 

今年は瀬戸蔵で開かれた

瀬戸市教育市民フォーラムの中で発表がありました。

 

1部の全体発表会で全員が発表したのです。

29組39人。

チャレンジ内容はそれぞれ違う。

夢が叶わなかった子もいる。

でも、お金をいくらだしても

買えないような経験を子どもたちはしたんだって、

心から感じられる発表でした。

 

大人は口出ししないけれど、

でも、ちゃんとサポーターさんがいます。

このサポーターの皆さんの

サポート加減も素晴らしい。

 

頼られたときの

さりげないアドバイスやフォローの

仕方が素晴らしい。

 

困ったときに頼れるところがあるという

安心感は大きいと思います。

 

チャレンジャーたちは、

自分で夢をかなえる場所をさがして

お願いをする。

もちろん、断られることもある。

 

でも、発表を聞いて思ったのは、

相手が子どもでも、

熱意にこたえて真剣に向き合ってくれる

大人も多いということ。

何だか感動でした。

 

真剣に向き合ってもらえた気持ちを

きっとチャレンジャーたちは忘れず、

どこかで誰かに返していくんだろうな。

 

伊藤市長が冒頭のあいさつで紹介して下さり、

びっくりでしたが(#^.^#)

うちの息子も初代キミチャレOB(#^.^#)

(冒頭はチャレンジャーの女の子が

 私のコメントの通訳をしていたので、

 このときはアドリブがあまりつかえず、

 すみませんでした。。。)

 

私は中学生でもやってほしかったけれど、

本人はやりきったと大満足。

キミチャレは自分でもできることだと感じたらしい。

気づいていない人に、もっともっと参加してほしいと

もっともらしいことを当時言っていました。

 

司会をしながらも、

チャレンジャーの親だった頃を

思いだしました。

 

このキミチャレは親の挑戦でもあります。

ひたすら見守ること。

結構、これが難しいんですよね。

 

この夏のチャレンジャー39人。

みんな本当に素敵でした。

彼らの未来が楽しみです。

せとっこたちの未来を応援します。

 

・・・手話通訳をしたいという女の子。

  長年、手話をやっている

  私よりはるかに素質があり、

  すぐに抜かされそうでした(^_^;)

 

ちなみに2部のパネルディスカッションも、

胸を打つ発言が多く、

とても分かりやすく、いい機会になったと思いました。

皆さま、ありがとうございました。

 

ちなみにキミチャレの必殺仕掛け人は、

柴田朋子 さん。

(↑ブログはこちら)

始まりは、柴田さんの一言だったらしいですよ!