5年ぶりだってこれ。
中受の時に報告していたから大学入試も残しておこうかなと思い立って。
共テ利用で5大学6学部出願。5勝1分け(補欠候補のため分け)。
個別入試5大学8回戦。7勝1敗。
正直なところ1年間やりきったとは思っていたけどそんなに世の中甘くないし。
第一志望に掲げた大学もC判定が1回出たか出ないか?チャレンジ記念受験大学に関してはE判定のまま。それなのに結果奇跡の合格を果たした。
おそらく年明けには戦える状態にあったのだろとは思うけどそれにしてもビリギャル的な。
私立文系なので3教科。1年間の足跡。
通った予備校はT進と英語の専門予備校。
T進は自習室と受験アドバイス目的でそこまでガッツリ受講はしていなかった。英語の専門予備校は週一2時間と春夏冬に講習が5日ぐらいずつ。
課題をこなしていき冬までに仕上げていくというスタイル。実際冬休み後に一気に結果が出て共テリーディングは9割超え。
日本史選択で一番早く結果が出てきた。一度インプットした知識を固めていって付け加えていく感じ。
現文に関してはほぼ横ばい。対策は幼少期からの読書習慣なのでは?伸びなかった。そして古文漢文は受験していない。捨て。この選択に関しては高3はじめに決めていて学校では最後まで反対された。クラスにはその選択をする子がいないと言う理由。ただ自分が受験を考える大学が古文漢文不要なところばかりだったしやや賭け。
本命大学は家からは通えないので一人暮らし。でも正直受かるとも思っていないから応援を続けていた。その本命大学に共通テストですでに合格をいただきあらあらあら?どうしたのかしら?
そこから急にチャレンジ記念大学に祈りを捧げ始めた。チャレンジ記念大学は家から通えるから。
入学して4ヶ月通っているのに夏休みも始まっているのにまだ実感がわかない。
3月の卒業式に久しぶりに会った先生やママ友みーんなに『よくがんばったねー』と私が褒められました。みんな息子の低空飛行の5年間を知っていたから。
もちろん上には上もあり、息子の到達地点では満足できず浪人している子もいる。
私文男子の行く末がそこまで明るくないのも知っているけれどとりあえず4年間勉強し、遊んで欲しい。