日本人の味覚に合わせた韓国料理！韓食世界化専門人養成スクール2013

10月22日、新大久保の妻家房にて韓食世界化専門人養成スクール2013が

行われました

講師はワタクシ。

日本人に人気の韓国料理を題材に、日本人の味覚に合う韓国料理を
提案させていただきました。

今回のような、お店の経営者や料理教室を主宰されている方に向けての
料理講義は初めての試み。

お客さまが抱いている韓国料理とは？
お客さまに喜ばれるためには？
お店の売上げをあげるためには？

といったマーケティングの視点を加味しました。

午前の部の料理。

アボカドといくらのビビンバ。
レモンしょうゆのヤンニョムをかけていただきます。

野菜の酢大根巻き。黒ゴマヤンニョムを添えて。

しいたけのピリ辛マヨ焼き。
唐辛子ベースのヤンニョムに、マヨネーズを加えています。

下準備さえしておけば、どれも短時間で作れます。
今回、10分程度で作れることもテーマでした。

午後の部の料理。

トマトスンドゥブ。あさりと鶏肉を入れています。
スンドゥブは豚肉などが多いですが、トマトとの相性を考えて鶏肉にしました。

きのこサラダは、テンジャンのドレッシングで。
ドレッシングにすりおろした梨を使い、爽やかな甘味を加えました。

れんこんと海老のチヂミ。午前に使ったレモンしょうゆのヤンニョムを添えて。
使い回しの方法もお伝えしました。

妻家房の柳香姫（リュウ・ヒャンヒ）先生と。

来年には正式に妻家房で料理スクールがスタートするそうですが
私が第一号で使用させていただきました。

色々な意味で、忘れられない１日となりました。

応援してくださった先輩や料理研究家の仲間たち
韓食ネット協議会のスタッフの方々、ご参加くださった方々
心よりお礼申し上げます。

ありがとうございました

明日の美びっと韓国では、この中の料理からご紹介したいと思います


 　　　　


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