大河内祥晴氏 講演会

テーマ:

いのちについて考える講演会
大河内祥晴氏 講演

『子どもたちの心の叫びや思い』

 

今日は岡崎市福祉会館で、
岡崎保護区BBS会とゲートキーパーリボーン岡崎
主催の講演会が行われました。

 

昔も今も無くならない、いじめ問題。


 

私は中学三年の頃、
いじめに遭い学校へ行けなくなりました。

 

今日は話を聞きながら、いろいろなことを考えていました。

 

話の冒頭、
大河内さんが関わった、ある女の子の言葉が読み上げられました。

「お母さん、お父さんわかりますか。
 自分の子どもが心の奥にどれだけの恐怖を感じていたか。
 私たちにとって死とは最高の逃げ場なのです」

 

 

子どもたちの心の叫び。
不安。孤独。恐怖。

 

どれだけの大人が
気付いてあげられてるんだろう。

 

 

大河内さんはこうおっしゃっていました。
「いじめ行為そのものも辛いけれど、
 気付いてもらえないことの方がもっと辛い」

 

 

死にたくて死ぬ子なんていません。
絶望の中、救いも希望も無く、孤独と不安に蝕まれ、
死しか救われる道がないと思うようになり、
自ら命を絶つことを選ばざる終えなかった。。。

 

 

どんなに苦しかっただろう。
胸が締め付けられる思いです。

 

 

いじめは人の心を殺す行為です。

 

いじめてる側はいじめと認識せず、
軽い気持ちでやっていることもあります。
 

遊びの延長と捕らえてる子もいます。
 

日々繰り返される行為に子どもたちは麻痺し、
エスカレートしていっても気付けずにいたりします。

 

 

 

私たち大人に、何が出来るのか?
日々考えています。

 

 

子どもたちが安心して話せる大人でいる為に
どうしたらいいのか?

 

 

子どもは大人をちゃんと見ています。
話しを聞いてくれる大人か。
信頼できる人間か。

 

 

大人が上辺だけで
「話を聞くから相談してね」なんて言っても、
子どもは見抜きます。

 

 

子どもが話せない状況を作っているのは、
私たち大人です。
 

大人が、、、社会が、、、
子どもを孤独にしているんです。

 

 

いじめ被害はその後の人生に後遺症を残します。
自己評価の低下、人を信じられなくなる、
深いトラウマから、
PTSD(心的外傷後ストレス障害)を発症する人もいます。

 

 

いじめは誰にでも起こりうる身近なものです。
一人一人に考えていってほしい。

 

 

私たち大人は、
いじめがダメだと教えるのではなく、
『なぜいじめがいけないのか』、その根本をしっかり伝え、

『人の心を傷つけることってどんなことなのか』
子どもと一緒に考えるべきだと思います。

 

 

 

子どもに真剣に向き合う大人が
一人でも増えてくれたら。
 

心からそう思います。

 

 

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