あっとゆう間に1週間が過ぎました。
子どもたちも徐々に学校モードにもどり、これから運動会に向けて気持ちを高めていこうと思います。
◆朝自習(15分)
明日の予定を連絡帳に書いて先生にもってくる
↓
ハンコをもらったら漢字練習
「子どもが連絡帳を書いてこないんです」という保護者の方がいたので、私は朝自習
の最初に書かせて、ハンコをあげたら漢字練習をするという流れです。
連絡帳を書くスピードは、子どもによってバラバラです。そして「なにもすることがない時間」があると、子どもはどんどんおしゃべりをして、遊び始めます。
この方法ですと、連絡帳を全員書くことを確認できますし、たくさん漢字の練習をした子をほめることができます。
たくさん漢字練習した子をほめる
↓
連絡帳を急いで書いて、漢字練習に取り組むようになる
↓
行動がゆっくりな子も次第に、連絡帳を早く書くようになる
このサイクルを繰り返すことで、最初の頃より随分書くことが早くなりました。
私のクラスの子は漢字テストはほぼ100点です!自慢です(笑)
1時間目 算数
→市販のイメージDVDを見せてから、説明して問題を解いてみました。
やっぱり映像でイメージを持たせると、理解が早いですね(*^▽^*)
2時間目 国語
→説明文の音読から、文章の構成をまとめました。
「はじめ・中・終わり」を意識して読むことが大事ですね!
中だけ取り上げて、「じゃあ、はじめと終わりはいらないね!」と問いかけると「違うよ!いるよ!」といっぱい説明してくれました(笑)
中休み
→クラス全員で鬼ごっこ。やせた気がする
3時間目 図工
→材料のさわりごこちをみんなで確かめました。
同じものでも、子どもによって、「ザラザラ」「ボコボコ」「ツンツン」と感じ方が違います。
一人一人感じ方が違うことが、わかりました。いろんな意見があると実感し、他の人の意見を受け入れることが大事ですね!
4時間目 英語
→英語の先生(AET)にやってもらいました!
言葉の壁を超える、AETの先生のパワーはすごいですね(笑)
給食、掃除
→掃除ロッカーに、きれいに片付けた状態の写真をはりました。なにも言わなくても、同じ状態にしてくれました(*^▽^*)
写真などのイメージで伝える工夫は、特別支援の必要な子どもでも理解できるクラス作りとしてとても重要です。(ユニバーサルデザインといいます。)
5時間目 社会
→私たちがすんでいる地域の勉強です。
方位は、まだ勘違いする子がいます。
(北の右側には、「ヒ」というカタカナがあるので、右側が東と教えると、すぐ覚えました)
6時間目 理科のテスト
→残り少ない体力を振り絞りました。
余った時間は、忘れ物がないか確認です。週末は、持って帰るものが多いですね!
◆帰りの会
月曜にもってくるものだけ念押しして、すぐに終了です。子どもも一瞬で帰っていきました(笑)
放課後は、いつもと様子が違う児童の保護者へ電話をしました。
いつもどおり元気ですが、少し言葉使いが変でした。本人に聞いても、はぐらかして答えません。
ささいなことですが念のため連絡しました。結果は、友達同士で喧嘩をしたとのことでした。保護者の方も、感謝してくれました(きっと笑)
子どもといえど、人間関係への介入は、先生でも難しいです。さりげない支援を来週から考えていきます。
その後は、成績表を作成し、運動会のダンスを同僚と練習しました。
以上です!
見てくださりありがとうございます!
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