司法書士になって６年が経過しました。６年といえば小学校を卒業してしまう長さです。
東京の事務所で補助者としての修行時代、将来司法書士になった場合の理想を描いていました。
地域に根ざし、小さな事件でも、どんな事件も、困って事務所に来てくれた人の不安を解消し、安心していただけるような、そんな事務所にしようと思いました。
それに向かって６年間、仕事をしてきました。
ヤミ金に追われている人、架空請求されて困っている人、自己破産手続中に強盗事件で捕まった人、実の子供と遺産でもめていた人、外国人の方々。様々な方がいました。
不安を抱えて事務所いらっしゃるのですが、終わりには少し笑顔がみえるように帰っていかれました。
当時の理想を思いだし、もっと皆さんのお役にたてる事務所にしたいと思っています。。。