太っちゃった~。体のどこに出る? ブログネタ:太っちゃった~。体のどこに出る? 参加中
本文はここから

太り始めると、お腹周りの脂肪が増えて、脂肪の厚みが増します。

お腹の一つまみが変わりすぐわかります。

「中年太り」、ああ、イヤな響きですねぇ! でも、男女を問わず多くの人がこの中年太り、避けては通れない人生の幹線道路のようです。
20代の頃とそれほど変わらない食生活を送り、そこそこ運動もしているつもりなのに、何故か最近太って来た!! そんな風に感じている30第以上の人、いませんか?
それは恐らく「中年太り」です。

若い頃は思いきり食べても”太る”という言葉にはまるで無縁、自分は肥満にはならない体質なんだと思い込んでいた人にも、中年太りは容赦なく襲い掛かります。
「中年太り」とは、体力のピークをある程度過ぎた年頃に代謝量が減少する事などが原因で起こる現象。

自然に体重が増加し、下腹部などに脂肪が蓄積して行くのが最大の特徴です。
この中年太りは若い人の肥満、所謂「若年太り」とはそのメカニズムが異なると言われています。
単なるカロリー制限などの食事療法だけで元のスリムなボディーを取り戻すのは難しいそうですよ。

しかもしかも、脳疾患や心臓病などの引き金になる事も少なくないんですよね。
近頃では、可愛いペット君たちの身にも表れると言われている「中年太り」、やっぱりイヤ~な言葉ですね。中年太りは女性よりも男性の方が気にしている!
以前にご紹介した中年太りに関するアンケート調査の見出しには、こんな一節が添えられていました。

確かに、中年太りという言葉を聞いて、パパや上司の大きなおなかを思い浮かべる人も少なくない事でしょう。

中年太りは良く言えば、男の貫禄! しかし悪く言えば、ただの肥満オヤジ!! 

ヘルシーブームの昨今、特に夏場は暑苦しく、汗や体臭が気になるなどと言って、とかく若い女性には嫌われがちです。

近頃では娘にも中年太りのパパは不評のようですよ。
背の高いスリムな男性をテレビなどでいつも目にしているせいでしょうか?

自分のパパもやっぱりスリムで、いつまでもジーンズの似合う男でいて欲しいんですって!!
晩婚化が進んでいる現代社会では、子供が生まれた時からパパはもうすでに中年太り!なんていうご家庭も結構ありそうですね。だからこそ、頑張る価値があるのではないでしょうか??

もしダイエットに成功して、中年太りから脱出できたら、今までに見た事のないスリムでカッコいいパパに愛する娘はビックリして大喜びすることでしょう。「中年太り」という言葉とともに「体脂肪」という言葉を気にしている人は沢山いますが、その「体脂肪」なるものの中身をちゃんと理解している人は案外少ないかも知れないという話を聞いた事があります。

中年太りの体型を作る素材はズバリ「脂肪」です。そしてその中年太りを齎す脂肪には大きく分けて2種類があります。
主に男性が気にしている「内臓脂肪」と、女性が拘る「皮下脂肪」です。私たちの体内には、これに加え、血液中に溜まった中性脂肪やコレステロールなどの「血中脂肪」があります。

これら3種類の脂肪全てをまとめて「体脂肪」と呼び、その大半は我々人間が生きる上で大切なエネルギー源ともなる「中性脂肪」だそうです。

だったら、「中年太り」だの「体脂肪」だのという言葉、それほど気にしなくてもいいんじゃないの!? と言いたいところなのですが、これがそうもいかないんですよねぇ。
やっぱり気になる、やっぱり気にしなければならない「中年太り」や「体脂肪」と言う言葉! 中高年になったら、しっかりと向き合う言葉大事なようです。


中年太りで一番目立つのは大きく突き出した下腹です。下腹が悩みだという人も多いことでしょう。


中年太りで下腹に脂肪がたくさんついてしまうのは、運動不足で腹筋があまり使われていないからです。中年になると基礎代謝が落ちて、若い頃より脂肪が付きやすくなります。運動不足になると、たちまち脂肪が蓄積してしまうのです。


たっぷりと脂肪がついた下腹のダイエットには、運動をして腹筋を鍛えることが大事ですが、運動する時間がなかったり、運動が苦手だったりして、なかなか運動ができず、エステや病院で脂肪吸引やカーボメッド、メソセラピーなどで手っ取り早く脂肪を取り除く人も多いようです。


しかし、どのような方法で脂肪を取り除くにしても、運動をしなかったらまた中年太りが起こって、下腹に脂肪が付き始めます。つまり、運動をしなかったら、同じことの繰り返しになるわけです。


中年太りになると、下腹だけでなく、お尻や太もも、二の腕にも脂肪が付き、セルライトが発生し、それが血液の流れを妨げて、動脈硬化などの原因になることもあります。”太った”だけでは済まされない事態に陥る前に、定期的な運動を習慣にしましょう。