コブクロ「桜」
テーマ:オフ・ビジネス温かくも切ない歌の数々は幅広いファン層を魅了してやまない。
そして、業界で商品として作り出されたアーティストとは異なり、
彼らのストリート上がりという“土”臭さがたまらなく良い。
それはまるで幕末の志士たちを彷彿させる。
ご多分に漏れず、
私も車やパソコンなどに彼らの音楽を取り込みいつも聞き入っている。
そんな魅力的な歌の中で、私は一曲だけどうしても聞けないものがある。
それは「桜」。
今から遡ること数年前、
私がかつて在職していた会社の上司の死。
50歳そこそこの若さでの死であった。
当時、その上司が入院していたがんセンターに、
私は毎週会社の報告をするために訪れていた。
桜散る頃に、
衰弱して細る上司の身体を眺めながら話をして、
病院の外に出た瞬間に私の体に纏わりつくように舞った桜の花びら。
それは、まるで演出をされたかのような風景。
命短く使命を終えた桜の花びらが、
この世の最後を慈しむように物悲しく舞った。
桜の花びら散るたびに 届かぬ思いがまた一つ
涙と笑顔に消されてく そしてまた大人になった
追いかけるだけの悲しみは 強く清らかな悲しみは
いつまでも変わることのない・・・・
私が初めて『桜』の詞とメロディーを耳にした時、
病院で桜が舞った光景がオーバーラップした。
それ以来、胸が締め付けられ『桜』を聞くことができない。
そして、その上司の死は、やがて私の退社の一因にもなった。
「桜」は名曲であるが、私にとっては悲しい思い出の曲である。







1 ■死
に 関しては・・・・まだ向き合えない自分がいます・・・・ いずれ 親 家族 友人 など・・・もしくは自分自身 死 くるのでしょうね・・・