フロム・世界遺産写真家 富井義夫のブログ

世界遺産写真家 富井義夫のブログ


テーマ:

ラテンアメリカの光と影がうずまく
カリブ海に面した美しい港町カルタヘナ






二階からバルコニーが張り出した
コロニアル風の瀟洒な家並み



その先に、サンゴ石の外壁をもつ
カテドラルがみえる






カルタヘナは古くて美しい町と
カリブ海のリゾートビーチが
同時に楽しめる観光地として
とくに欧米からの観光客で賑わっている



町は五百年ほど前
大陸中から強奪した金銀を
スペインへ送り出す要所として建設された



財宝の横取りをねらう西欧列強国や
カリブの海賊を防ぐ城壁や
難攻不落の要塞などが残っている






かつての奴隷市場は馬車広場に変わり
多くの店が軒を並べていた






旧市街は宗教建築物や凝った家並みが続き
ぶらぶら散策するだけでも
ほんとうに飽きない






夜遅くまで賑わう広場に
地元の人や観光客に混じって
わたしもビールを片手に
腰を落ち着けた






コロンビアでも指折りの治安のよさと
勤勉でおだやかな住民の人柄のせいか
久しぶりにゆったりとした
気分に浸ることができた






コロンビアの国民的作家ガルシア・マルケスは
この町の新聞記者として
文筆活動のスタートを切ったという






コロンビアの光と影を描いた彼の代表作
『百年の孤独』を一読してこの地を訪れれば
ラテンアメリカがいっそう
身近に感じられるかもしれない

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