Take it easy

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サッカー(主に京都サンガ)の話なんか。

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快勝でした。

開始早々いきなり先制されて(しかも綺麗)どうなる事かと思いましたが、
結果は4-1。シュート数も20-2。内容も結果も揃いましたね。

水戸はラインを高くして前からボールを取りに行く狙いがあるように見えました。
それに対してサンガは中盤の工藤、充孝、中山が代わる代わる裏に飛び出し、
その動きに会わせて、ウヨンやDFラインからボールがよく出ていました。

常に裏を狙われた水戸のDFは動きに全くついていけず、試合を通して混乱状態。
鈴木師匠がカウンターの起点になろうとしていましたが、
これもバキを中心にしっかり対応してノーチャンス。
一方的な試合展開になりました。

気温が下がっていたのが一番の要因だったのだとは思いますが、
サンガの選手は本当によく走る。駆り立てられるように。
スコアが3-1になり、ゲームはほぼ決まった状態になった後でも、
走る。走る。プレスを前に。追い掛け回し、ボールと一緒に相手の気持ちも刈り取る。


昨年の今頃から終盤の快進撃は始まりました。
今年も同じように最後のスパートが始まるのでは?
そんな前向きな気持にさせてくれる素晴らしいゲームでした。


残り7試合。J1昇格に向かって走り続けるだけなのです。
9月9日サンガタウンで行われたステップアップリーグ、
ヴィッセル神戸戦のレポートです。


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・トップチームはスクランブル状態なので当然サブもスクランブル
 サイドバックが二人入った3バックでござる。
・宮吉、長沢のツートップにサヌのトップした。この並びは好みです(笑)
 トップ下のサヌが隙間で受けて、ダイレクトでボールを回すと良い展開が作れます。
・これを見てるとサヌはやっぱりMFで使うのが良いのかと。
・良い動きをしていたサヌだけど、前半終わり際には動きが無くなってくる。
 まだ出てこれるコンディションでは無さそう。
・コンディションが悪いと言えば、宮吉がとても気になります。
 チャンスを作るも最後の一手、ラストパスだったりトラップをミスったり。
・国領は去年の福村を見ているようでした・・・
・長沢のポストプレイ、相手を背負うとして潰される場面が目立ちます。
 逆にワンタッチでパスを落とす、というプレイは十分なので、チャレンジ?
 でしょうか。試合全体として見ると、動きがだいぶ整理されているように思います。
 裏への抜け出しから一点ゲット。もっとシュート狙っても良いかな。
・原川、倉貫の二人では相手を潰すというプレーは足りない。
 DFラインの前で相手に前を向かれ、ピンチの場面が多数発生。


 前半は2-1で神戸リード



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・原川、サヌに代わり、久保、原が入る。
 スクランブル状態にさらに拍車がかかる。これはメレンゲと言ってもいい(笑)
・前半大人しかったので元気が有り余っていたのでしょう、後半は伊藤無双。
 攻撃はほぼ伊藤の縦への仕掛けから。
 縦への突破から右足のクロス。中へ切れ込んでの左足のシュート。
 パターンを複数持ってるのは強みですね。
 一対一では対処しきれないヴィッセルは2,3人で止めに来るように。
・久保は体調不良で代表辞退したと聞いてましたが、そんな大した事はないと思われる。
 PKとこぼれ球を決めて2得点。
・後半は短い時間に点を取ったり取られたりで良くわからね(笑)
・内藤は試合の中で現れたり消えたりするのが…
 裏への飛び出しが良いアクセントになっていただけに勿体無い
・中盤に入った宮吉と長沢。多分出来るんだろうなーと見てましたけど、
 やっぱりちゃんとできてました。守備意識高い。
・DFラインで合格点は松尾かな。

・サンガとヴィッセル両方に言えることだけれど、
 ボールにプレッシャーに行った選手を抜かれると、
 他の選手のマークが甘くて、フリーの選手にすぐに前を向かれチャンスを作られてしまう。
 MFがスペースを埋める、DFが前にでてスペースを潰す。
 そういう動きが無くてそりゃ点の取り合いになるわなーという試合。