お土産にはカップヌードルをもらいました♪
FBIアジア系組織犯罪捜査科のクロフォード（ジェイソン・ステイサム）は、同僚とその家族を“幽霊”と称される殺し屋のローグ（ジェット・リー）に無惨にも殺されてしまった。3年後、クロフォードの宿敵ローグがサンフランシスコのヤクザ街に姿を現し、中国系暴力団と日本のヤクザの抗争を複雑にかき回し、激化させる。 （シネマトゥデイ）
ジェット・リーは武術映画を引退して、こんな映画に出たかったのか…。日本刀をフェンシングのように振り回すシーンはカッコよかったかな。一方、「トランスポーター」のジェイソン・ステイサムは、ガラスを割って飛び出るシーンくらいしか見所がなく、彼である必要があまり感じられませんでした。大きな期待があった訳ではないけれど、どうも時計を気にしてしまうB級映画。アクションは見せ場が少ないし、実際以上に安っぽく見えるんだ。
一番の驚愕はトリックにジェイソン・ステイサムが最後まで気付いていなかったこと。「おまえの目を見ればわかるさ」というセリフで、既に知ってると思ってたのに。なんて鈍いんだっっ！
B級俳優は満載で、そこは楽しめるかもしれません。
10月6日（土）より公開予定
満足度：★★★★☆☆☆☆☆☆