NAO
プラン・ジャパン ↑ 途上国支援のサイトです。 --*--*--*--*--
1 | 2 | 3 |最初 次ページ >> ▼ /

「生活と芸術--アーツ&クラフツ展」@東京都美術館

2009-01-31 00:00:00 テーマ:その他
CINEPHILIA~映画愛好症~-アーツ&クラフツ

先週末から東京都美術館で始まりました。これまで京都や埼玉、汐留など機会がありそうで、見に行かれなかった特別展。この日は、休館日午後のご招待だったので、空いてるのかなと期待して行ったら…、意外にオバサマ達でごった返していましたもうやだ~(悲しい顔)(見ている人の前を気にせず入り込むのは、年配の方に多いとみました)。でも「空いているところから見ていく」戦法で、頑張りましたヨ。

ロンドン ヴィクトリア&アルバート美術館(V&A)からのウィリアム・モリス作品を中心に、280点。ウィリアム・モリスというと、これまでラッピング・ペーパーのイメージだったので…当のV&Aでも、おしゃべりしながら素通りしてましたね(無料という気楽さもあって;)。それが実は「工業化の流れに抗して(国によってはある程度調和させて)、手仕事の良さ、自然・伝統美の再発見、さらには思想まで伴ったデザイン運動」だったとは、無知な私はもちろん知りませんでした。「マッキントッシュさん(グラスゴーの有名人)が好き♪」と言いながら、この流れのひとつだったのも初耳;。素敵なデザインの椅子が置いてあって、嬉しかったです。

- 時代が近い(19世紀後半)
- 地域別(イギリス・他ヨーロッパ・日本)構成でキャプションも丁寧
- 食器・家具・タペストリーのような日常品で親しみやすい 
ので、素人の私にも十分楽しめました。

しかし、ああいう美術館の最後に、クッションカバーとか買っちゃうオバサマの気持ち、よく分かりません;。


「生活と芸術--アーツ&クラフツ展」
2009年1月24日(土)~4月5日(日) 9:00-17:00
午前9時~午後5時(入室は午後4時30分まで)
@東京都美術館

http://www.asahi.com/ac/index.html
同じテーマの最新記事

レボリューショナリー・ロード/燃え尽きるまで(2008米/英)

2009-01-25 00:00:03 テーマ:映画

CINEPHILIA~映画愛好症~-レボルーショナリー・ロード

タイトルから勝手に、華々しい栄光とか、青春・恋愛みたいなことを想像していましたが・・・サム・メンデス監督がそんな腑抜けな映画を作る訳はありません。静かに、いや激しく崩れてゆく家族の姿は、リアルでむごい


1950年代半ばの富裕層が集まるコネチカット州の郊外で、フランク(レオナルド・ディカプリオ)とエイプリル(ケイト・ウィンスレット)の夫婦は二人の子どもに恵まれ、幸せに暮らしていた。しかし、彼らはそれぞれが抱いているヨーロッパでの成功と女優になるという夢の実現のため、人生で大きな賭けに出ることを決意する。(シネマトゥデイ)


『タイタニック』コンビが11年ぶりに共演と話題になっています。11年前はヨーロッパからアメリカへ渡ろうとしていた二人が、今度はアメリカからヨーロッパへの憧れを募らせるという設定は、皮肉だわ。最初は「この二人、30歳にして、子供が2人もいて、何言っちゃってんの~」と思ったけど…。たぶん、男は20代を戦争で過ごして、自分探しなんてことをする時間がなかったのね。女は家庭におさまりながら、自分たちの居場所はここではないと焦ってる。スタンダードが何なのか、みんなが不安を持ってる時代だったのかもしれないし、これって現代の私の中にもある不安かも?さらに結婚すると、こんな空虚と絶望感にひたるのかしら・・・と恐怖を感じたわガーン


特にケイト・ウィンスレットの迫力がすごい。無言の空気にも、ビンビン緊張感を張り巡らせて…。ないものを探し求める彼女に、ちょっと『リトル・チルドレン』を思い出したりして…。そして、負の部分をあぶり出す青年マイケル・シャノンの存在感は、強烈でした(電気ショックのせいで物事の本質を言い当てるようになったのか?もともの性格なのか?)。彼がいてこそ、映画がしまったものになったと思います。最後の捨てゼリフ、そこから生まれた異様な空気は最高でした。


ちなみに、チラシに書いてある「深く切ない運命の愛」って、どういう意味なの?



公開中

満足度:★★★★★★★☆☆☆


誰も守ってくれない(2008日)

2009-01-25 00:00:02 テーマ:映画

CINEPHILIA~映画愛好症~-誰も守ってくれない

佐藤浩市松田龍平の刑事コンビがナイスでした。


平凡な4人家族の船村家で、ある日、一家の未成年の長男が小学生姉妹殺人事件の容疑者として逮捕されてしまう。東豊島署の刑事・勝浦(佐藤浩市)は容疑者家族の保護を命じられ、保護マニュアルに従って15歳の沙織(志田未来)をマスコミの目、そして世間の目から守るため、ホテル、アパート、マンションと逃避行を始める。(シネマトゥデイ)


刑事ドラマを通して、現代社会の色々なことを教えてくれました。加害者家族の保護ってのがあるの、知らなかった。入口は軽快な刑事コンビで始まりますが、これがなかなか重い…。事件について扱うのではなく、その家族(と保護する刑事)の視点で、マスコミの執拗な取材、ネットの過熱問題を映します。「怖い・・・ガーンと思うけれど、これを見ている日頃の私たちもその一部なんですよね;。


また刑事の家族環境、過去のトラウマなど、丁寧にプロファイルを描いているのも、人間味を出してよかったです。


ただ…一点気になったのは…。“被害者家族の視点が必要”といっても、迷惑掛けるのを承知で元被害者家族のペンションに、事件関係者を連れ込むのは、デリカシーがない!3年前の事件を深刻に考えている人なら、なおさらそんな事はできないはずと思いました。


公開中

満足度:★★★★★★★☆☆☆

劇場版 カンナさん大成功です!(2008日)

2009-01-25 00:00:01 テーマ:映画

CINEPHILIA~映画愛好症~-カンナさん

原作は面白いはずなのに…韓国版だって成功したのに…。


あまりにもブス過ぎた過去の自分を捨て、人生を変えるため、全身整形の大手術を受けて誰もが振り向くスーパー美人となった神無月カンナ(山田優)。仕事も恋も親友も手に入れ、最高にハッピーな日々を送っていたカンナだったが、これまでひた隠しにしてきた全身整形の過去をバラそうとする人物が彼女の前に現れる。(シネマトゥデイ)


山田優はスタイルの良さを披露していますが、どうして面白くないんでしょう。間が悪いのか、顔が苦手なのか(←個人の好みです;)。美人揃いって言う割には、華がない気がしました。そういえばチラシも安っぽい。予算少なかったんでしょうか…。


でも、その前に脚本がつまらなかったんだと思います。会話もテーマも意味不明な台本を、どうしてみんな真顔で演じているの??


…と言いすぎましたが、そこそこは笑いました。そして、随所に挿入されたアニメーションが可愛かったです。



公開中

満足度:★★★★☆☆☆☆☆☆

ララピポ(2008日)--トークイベント付

2009-01-25 00:00:00 テーマ:映画

CINEPHILIA~映画愛好症~-ララピポ

風俗スカウトマン 成宮クンが妙に似合ってました。


渋谷のセンター街で女の子に声をかけては風俗店にあっせんする栗野健治(成宮寛貴)。階下に住むモテないフリーライターの杉山(皆川猿時)は太った女・小百合(村上知子)と知り合い久々に女を抱くが、小百合は一部始終を録画してアダルトショップに売っていた。一方、デパートガールのトモコ(中村ゆり)は栗野の口車に乗せられてしまい、AVに出演させられることになり……。(シネマトゥデイ)

世の中の底辺の人々(A lot of people→ララピポ)を描いた“エロティック・コメディー”だそうです。下品な部分を描きながらも、笑いもドラマもあって…色んな職業の人がいるんだなーと興味を持ちました。キャストもみんな、役になり切っていて、面白かった。でも、微妙な印象…。

原作は奥田英朗、脚本は中島哲也が手掛けたというから、もっと面白くなっても良かったんじゃないかな。私の中では、パペットと戦隊ヒーローの仮装がダメでした(パペットは脚本の段階で入ったそう)。気になってきたので、今原作読んでます。カラッと書いていて、面白いです。


試写上映後に、出演者の濱田マリと、初監督を務めた宮野雅之監督のトークイベントがありました。クラッカー
濱田マリ「なんで、成宮クンが出てこないのっていうのは、言ってはいけないことですから…あはは
(会場のほとんどの人が、今そう思ったことでしょう…にひひ

濱田マリ「(熟女AV女優かつゴミ屋敷の女というダークな役について) この役のオファーがあったとき、一言で言いますと…食いつきました!こういうスパイス的役が大好きなんです
宮野監督「皆さんに『濱田さん、すっぴんで頑張りましたね』とよく言われるんですが、一応あれは汚れメークです
(確かに、濱田マリさんの存在感すごかった。 )

宮野監督「(奥田さんの原作について)風俗の世界をユーモアを交えて書かれているので、初監督作品としてはハードルが高いなと思いました。脚本を中島哲也監督が担当してくださるということで、ポップな要素が加わり… さらにハードルが高くなってしまいました;。

(監督って大変ね)

なんでもこの映画に関わった方が、最近バタバタと結婚報告をしているとか。濱田マリ、村上知子(森三中)、インリン、宣伝の方。
宮野監督「この映画でご利益があったという訳でもないんですけど…みんながハッピーな映画となればいいなと思います


2月7日(土)公開予定
満足度:★★★★★☆☆☆☆☆

バーン・アフター・リーディング(2008米/英/仏)--完成披露試写会

2009-01-23 00:00:02 テーマ:映画

CINEPHILIA~映画愛好症~-バーン1 CINEPHILIA~映画愛好症~-バーン2

キャストが『ベンジャミン・バトン』とかぶっていますが・・・こっちは、コーエン兄弟の悪ふざけムービーです。


CIAの機密情報が書き込まれた1枚のCD-ROMを、勤務先のフィットネスセンターで拾ったチャド(ブラッド・ピット)とリンダ(フランシス・マクドーマンド)。そのころ、元CIA諜報員のオズボーン(ジョン・マルコヴィッチ)は、機密情報の紛失にうろたえていた。一方、オズボーンの妻ケイティ(ティルダ・スウィントン)は、財務省連邦保安官ハリー(ジョージ・クルーニー)と不倫中で……。(シネマトゥデイ)


ほぼアテ書きだったという脚本は、各キャラクターが個性的で、おっもしろい。キャストも楽しんでやってる風だったわね。私はティルダ・スウィントンの演技が大好きです。これだけ、色々集まって、ネタもあるのに…


無意識に『オーシャンズ』シリーズのような、大きな企みを期待していました。だから、後半は、軽い驚きと残念な気持ちに…。いや、スリルも笑いも十分あって、シニカルだし、そんな歯切れの悪さも味なんでしょう。


4月24日(土)公開予定

満足度:★★★★★★★☆☆☆

ベンジャミン・バトン 数奇な人生(2008米)

2009-01-23 00:00:01 テーマ:映画

CINEPHILIA~映画愛好症~-ベンジャミン

こちらも豪華!F・スコット・フィッツジェラルドの短編を、エリック・ロス(『グッド・シェパード』)の脚本で、デヴィッド・フィンチャー(『セブン』)が映画化。主演はブラッド・ピットxケイト・ブランシェット(『バベル』コンビ)。

80代の男性として誕生し、そこから徐々に若返っていく運命のもとに生まれた男ベンジャミン・バトン(ブラッド・ピット)。時間の流れを止められず、誰とも違う数奇な人生を歩まなくてはならない彼は、愛する人との出会いと別れを経験し、人生の喜びや死の悲しみを知りながら、時間を刻んでいくが……。(シネマトゥデイ)


逆回転時計とともに肉体が逆行(脳だけは順行らしい)してしまう数奇な人生。だからこそ気づけた、人生の喜びと悲しみ。様々な人との出会い。人生を丁寧に生きないといけないなぁと思いました。

逆回転の男(ブラピ)と、通常通り成長する女(ケイト)が中心なのですが。その変化がすごい技(キャスティングとメイクとライティング?)!幼少期には、ちゃんと似たようなキャストが用意され、観ていて全く不自然じゃないんです(おそらく、ほぼ全員が「いつブラピが出てくるのか」と気になっていたことでしょうにひひ)。そして、青年になったブラピは、彼の10年前の姿そのもの!メイクでここまで出来てしまうの!?と感動しました。一方、女が初登場する5歳の姿にも注目です。ハッとするほど可愛いあの子は、エル・ファニングちゃん♪しなやかなダンスを踊るケイト(スタント?)も本当に素敵でした。

時をすれ違う二人に、永遠は存在するのか。そんな切ない問いに、時間も忘れてハラハラドキドキでした。(167分と長いですが、ひとりの人間の人生をまるごと描くのだから、当然か。) 上質な音楽と、幻想的な映像。そこに美しい人々がいて、ちょっと古典的コミカルさが挿入され…映画ならではの世界を、十分堪能しました。


2月7日(土)公開予定
満足度:★★★★★★★★☆☆

エレジー(2008米)

2009-01-23 00:00:00 テーマ:映画

CINEPHILIA~映画愛好症~-エレジー1 CINEPHILIA~映画愛好症~-エレジー2

『死ぬまでにしたい10のこと』のスペイン女性監督・イサベル・コイシェ監督に、サー ベン・キングズレーxペネロペ・クルス。こりゃ、誰でも観たいでしょ。原作は、アメリカ文学の巨匠フィリップ・ロスの短編『ダイング・アニマル』というものですが、この人自体女性関係が結構奔放らしい!?

大学教授のデヴィッド(ベン・キングズレー)は、教え子のコンスエラ(ペネロペ・クルス)と一夜を共にする。彼は30歳も年の離れた若く美しい女性との情事に有頂天になり、親友ジョージ(デニス・ホッパー)にも彼女のことを打ち明ける。やがて二人はお互いをかけがえのない存在だと認識するようになるが、デヴィッドの態度は煮え切らず……。(シネマトゥデイ)


あらすじからは「30年下の教え子と不埒な!」あせると思われそうですが、原作の雰囲気か、女性監督のセンスなのか、そこはしっとり文学的香りを漂わせています。これまで自信満々で生きてきたベン・キングズレーが、ペネロペの前で根拠のない嫉妬や不安に駆られる姿。彼の眼の演技がいいんだわ。そこには老いの引け目が大きくあるんですが、人間一般で共通する感情かと。「あぁ人間て、か弱い生き物だわ」と思ってしまいます。

それに対するペネロペ・クルスも、完璧に気品と知性に溢れた女性になり切っています。指一本の動きまで(そして、「完璧な乳房」と言われる胸も見ごたえあり)!こんな教え子が正面にいて、惚れない男はいないって。


二人の演技だけで素晴らしいのですが、男の周辺事情を丁寧に織り込んでいる辺りも、男を立体的に見せるのね。昔捨てた息子の心情、いつもアドバイスする趣味友達のデニス・ホッパー、長年肉体関係を続けてきた女友達パトリシア・クラークソン。

そんな美しい物語にぴったり寄り添うピアノの音もよかったわ。

ただ…ただ…少し残念に思ったのは、日本版予告編です。
まず、これは男の目から語られる物語なのに、女性の心情を表わすキャプションが入ってる。「女が次第に粘着質になってきて、それから逃れた男」のように思わせてるんじゃないかと(私の勘違い?);。さらに、2年後を映して病の内容まで予想させるポーズ。アメリカ版予告編の方が、ドライで好感持てました。


1月24日(土)公開予定
満足度:★★★★★★★☆☆☆

Swell Season Live @ 渋谷duo music exchange

2009-01-22 00:00:00 テーマ:その他
CINEPHILIA~映画愛好症~-Swell Season

2007年、さりげなく私の心をとらえた映画 『Once ダブリンの街角で』。一昨年のTIFF以来、(たぶん)1年ぶりの来日ライブがありました。日頃音楽を聴かない私でも、こんなお誘いには喜んで行きま~す。

映画の二人、グレン・ハンサードマルケタ・イルグロヴァ(「Swell Season」)に加えて、グレンが元々組んでいた「The Frames」のメンバーも加わり豪華!新曲や「The Frames」の曲も熱唱してくれました。叫ぶ~、叫ぶ~。ギターを引っ掻くこと、すごい数(「木片が下に散らばってます…」と言ってました)。音楽を通して、アイルランドが見えた気がしました。 特に、ヴァイオリンの音色が合っていて、よかったわ。以前行ったケルティック音楽「Lunasa」のフィドルを思い出しました。

実は、ライブ前、グレンとマルケタが仲良く渋谷を歩いているところにバッタリ。ハンズを見に行く途中だったらしい。今でもすっごく仲良さそうでしたラブラブ

旅立ち~足寄より~(2008日)

2009-01-17 00:00:02 テーマ:映画

CINEPHILIA~映画愛好症~-旅立ち

誘われて見に行くまで、松山千春さだまさしの区別もついてなかったど素人の私汗。足寄は「あしょろ」と読みます。


昭和50年、札幌で行われたフォーク音楽祭に19歳の松山千春(大東俊介)が登場する。場違いな彼の姿に観客たちはヤジを飛ばすが、彼が自身の曲「旅立ち」を歌うとたちまち圧倒され、聞きほれる。結局、松山は落選してしまうが、審査員として彼の歌を聴いたラジオディレクターの竹田健二(萩原聖人)は、彼の才能にいち早く気付く。(シネマトゥデイ)

それが、意外によかったんです。「松山千春ってこういう人なんだ」と知り、また歌手って使い捨てみたいなイメージがある中で、才能を信じてとことん支えてくれる人がいるんだというのも、胸を打つんです。歌も歌詞をじっくり味わえて、なんだかいいわ~と思った次第です。

正直言うと、構図や描き方がすごくベタあせる。80年代のドラマを思い出しちゃうんですが、その頃の話だから、あえてこの安っぽさを演出したのかなと。(主人公の顔だけが現代風でした)


1月24日(土)より新宿トーア他で公開予定
満足度:★★★★★★★☆☆☆

1 | 2 | 3 |最初 次ページ >> ▼ /
powered by Ameba (アメーバ)|ブログを中心とした登録無料サイト