強制入院前にMに連絡したかは不明です。

12月強制入院(施設を見学に行きましょうと
本人に告げて騙して連行している)

1月病院へM赴きそこで「みなさん」と
話し合いをした。


Mは同意するくらいしかできなかったと述べている。



内容は、経過説明と、後見人をつけるなら

家や土地も処分せねばならぬだろうから

その為の話し合いを後日設定する。


本人の意思ぬきで、本来、唯一の味方となりうる

Mも、本人の現状を直接、目で確認することなく

人権に関わる重大な話がされた。




Mが面会しなかった理由に、思い当たる点があります。




精神病院の閉鎖病棟という言葉の持つ魔力です。



実際は、老女は全く精神症状は出ておらず

病院の医師すら、本来ここにいるべき人ではない

と明言していました。


それなのに閉鎖病棟にいる。



風呂敷包を開いて中身を点検しない日本人の特性を悪用されました。



精神病院の閉鎖病棟と聞いただけで、

「もう、ダメになった」と第三者に思わせることができるのです。


Dは、老女と交流が続いていて、しかも入院の1~2月前の様子も知っていたので、精神病院と聞いた時に強烈な違和感を感じています。Dしか、Cの窮状を打開できる人はいなかったのです。

全く交流のない、せいぜい年賀状を送るくらいで、肉声も聞いていない親戚には精神病院の閉鎖病棟は、シベリアより遠く、近寄りがたいものなのです。

実際、公立認知症専門のその病院にDが電話した時の精神福祉士の話ぶりは巧みの技でした。「これこれ、こういう流れで今、入院しておられます」「では面会に行きます」「私は○曜日と○曜日はおりませんのでその日以外にして下さい」・・・あまり協力的な物言いでもない。妙に構えた硬い感じ。「わかりました。お話を伺える日に行きます」「はい、お待ちしています。Cさんは閉鎖病棟におられます」

ええ!!絶句・・・・ガチャン・・・・ツー・・

探りながらの会話の最後の最後に、「閉鎖病棟」と告げられ、衝撃をうけます。

これは大変なことだ。わざわざ捨て台詞のように話すことではない。

普通ならここで引き返すかもしれない。

でも「閉鎖病棟」ということは

隔絶された場所にいるということ。




絶対に現状を確認しなければいけない。

絶対に。


それは千木病院でなされていた非人間的行為や他の病院での羊頭狗肉ぶりを目の当たりにしたものだけが持ち得る確信でした。


閉鎖病棟入院について本来、真っ先に丁寧に話さねばならないのにまるで「さよなら」というかのように電話の切り際に告げる。大変なテクニックです。


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