■雑感
イギリスのパンも好きだ。
フランス、イタリアの其れとも並んで、だ。
主食と言うより軽食のノリで、朝食や午後のお茶に嬉しい、小腹がすいた時に口にしたい品々である。
朝は、イングリッシュ・マフィン、午後のお茶は、スコーン。
他にも無くはないが、料理のバリエーションと同じく、コレはという例は少ない。
残念だが、事実だから仕方がない。
でも、皆無では無いのだと強調しておこうか!
特に、熱々のイングリッシュ・マフィンを2つに割ってバターを塗る、又は目玉焼きを乗せる。サクサクのスコーンにクロテッドクリームを塗る。
是非ともお薦めしたい食べ方である。
(´・ω・`)
■イングリッシュ・マフィン(米: English muffin)

酵母で発酵させたパンであり、コーンミール(トウモロコシ粉)がまぶされる。北アメリカ、イギリスの朝食で食べられ、他の塩分のある朝食メニューのベーコン、目玉焼き、ソーセージと共に食べられる。アメリカの菓子マフィンとは区別される。
●製法
イングリッシュ・マフィンは、クランペットよりもパンに近いが、イギリス、オーストラリアおよびニュージーランドでは共に単にマフィンと呼ばれる。イングリッシュ・マフィンは柔らかく小麦、牛乳、酵母、砂糖と塩を練った生地で作る。これを寝かせて、丸めて形を作り、再び寝かせる。イングリッシュ・マフィンは通常オーブンで調理するが、グリルやトースターで焼き直す場合もある。
●使用
イングリッシュ・マフィンはアメリカ合衆国、イギリス、カナダ、ニュージーランド、およびオーストラリアで広く売られている。また、アメリカのファストフード店の朝食メニューとして世界的に販売される。通常トーストしてバターやジャムをのせる。トーストする場合は二枚に裂いて焼くが、裂く時はナイフなどを使わずに、外周にフォークを刺して一周ぐるりと穴を開け、そこから手で裂いてトーストすると、独特のカリカリ感と香ばしさが楽しめる。また、肉(ベーコン、ハム、ソーセージ)、卵(目玉焼き、スクランブルエッグ、ポーチドエッグ、蒸し卵)やチーズの朝食サンドイッチに使用される。伝統的なニューヨークのブランチ料理、エッグベネディクトの主要材料である。
通常のパンよりも水分含有量が多くカビやすいので、冷蔵庫に保存してなるべく早く使い切るのが好ましい。
●文献
エリザベス・デイビッド English Bread and Yeast Cookery、1979年 ISBN 978-0140467918
イングリッシュ・マフィンの発祥および使用についての信頼のおける議論。
●リンク
〇レシピ
English muffin recipe from Delia Smith (英語)
http://www.deliaonline.com/recipes/cuisine/european/english/english-muffins.html
Recipe for and photos of making English muffins (英語)
http://www.artisanbreadbaking.com/breads/english_muffins/english_muffins.htm
〇ブランド
Bays English Muffins (マクドナルドが使用するブランド)
http://www.bays.com/
〇一般情報
Discussion of English muffin versus crumpet (英語)
http://www.worldwidewords.org/topicalwords/tw-cru1.htm
English muffin history (英語)
http://www.kitchenproject.com/history/EnglishMuffin.htm
The history of the English muffin (英語)
http://www.kitchenproject.com/history/EnglishMuffin.htm
■ウェルシュケーキ(英語:Welsh cake、ウェールズ語:picau ar y maen)

ウェールズの伝統的なおやつである。
ベイクストーン(英語:bakestone、ウェールズ語:maen)という鋳鉄製の鉄板の上で1.5cm程度以上の厚みになるよう焼き上げるためベイクストーンとも呼ばれる。
ウェルシュケーキは小麦粉、バターまたはラード、鶏卵、砂糖、そしてレーズンから作られる。直径4-6cm、厚さ1.5cm程度の円盤状の形状をしている。温かいまま、あるいは冷やして、上白糖をまぶして供される。スコーンと違い、何かの付け合わせとなることはほとんどなく、むしろ割ってジャムを挟んだ状態で、あるいはたまにバターを塗った状態で売られてもいる。紅茶とともに食べるのが通例である。
ウェールズの一部ではベイクストーンがウェルシュケーキとは別にあり、それは大きくかつ甘みが少ない。
●バリエーション
Llech Cymreig: ふくらし粉入りの小麦粉とベーキングパウダーの代わりに純粋な小麦粉(特に全粒粉)を用いることによって、より平らでカリッとしたケーキ。 通常はこのバリエーションを厚いベイクストーンのうえで、あるいは今日ではパン焼き用の板の上で作るのでLlech Cymreig(ウェールズの厚切り)と呼ばれている。
ジャムスプリット: ウェールズ南部で人気。名前の通り、ウェルシュケーキを水平に割ってジャム(場合によってはバターも)をサンドイッチのように挟んだもの。
■クランペット(英: crumpet)
小麦粉と酵母で作る塩味のまたは甘い軽食パンである。クランペットは主にイギリスおよびイギリス連邦諸国で食される。

バターを塗ったクランペット
●語源
クランペットはアングロ・サクソン人が発明した。初期のクランペットは、ヴィクトリア朝の酵母を使う柔らかいスポンジ状のクランペットと異なり、鉄板で調理した堅いパンケーキであった。ミッドランド地方およびロンドンのクランペット製造業者は、酵母生地に追加のベーキングパウダーを加えることにより、特徴的な穴を作った。クランペットという言葉自体は巻いたケーキを示し、また、ブルターニュ半島の「薄く平面のケーキ」を意味する krampoez 、およびウェールズのパンケーキの種類、Crempogまたは crempot と関連したケルト人起源かもしれない。しかしながら、多くの英単語は他の言語と共通の継承を持つため、「曲がっている」を意味する類似したドイツ語の krumm(中高ドイツ語の krump、krum より)と語源が同じかもしれない。
●イングランドのクランペット
クランペットは通常丸い形だが、長方形の種類も存在する。独特の平たい表面に小さな気孔があり、弾力がある少し柔らかい歯ごたえで、浸透性が高い。クランペット自体に風味はなく、一般に温めてトッピング(通常バター)をのせて食される。他の一般的な添え物には蜂蜜、ポーチドエッグ、ジャム、マーマイト、塩、マーマレード、ピーナッツバター、チーズスプレッド、ゴールデンシロップ (Golden syrup) 、レモンカード、メープルシロップ、およびベジマイトがある。オーストラリアおよびニュージーランドでは、通常のトースターで焼けるようにした正方形のクランペットがスーパーマーケットで販売されている。
パイクレット(Pikelet)はクランペットに似ているが、より薄く、穴がなく形状も様々である。しかしながら、 pikelet の意味は地域で異なる:イギリスの(例えばミッドランド地域)ウォルヴァーハンプトン付近では、伝統的に穴の無いクランペット、マフィン、または他のティーケーキを示す。イギリスの他の地域、オーストラリアおよびニュージーランドでは、スコットランド風パンケーキを示す。
●スコットランドのクランペット
スコットランドのパンケーキの後の、折り曲げたスコットランドのフルーツクランペット
スコットランドのクランペットは、スコットランド風パンケーキと同じ材料で作り、直径が約180ミリ(7インチ)で厚さ8ミリ(0.3インチ)である。そのまま、またはフルーツクランペットはレーズンと共に焼き、食前に再加熱はしない。添え物は、ジャム、ベジマイト、マーマイトである。膨張剤として、通常ベーキングパウダーおよび様々な割合の卵、小麦粉、牛乳を混ぜてゆるい(水分の多い)生地を作る。パンケーキと異なり、片面のみ茶色になるまで焼く。これにより鉄板で焼いた濃い側は滑らかで、薄い側には調理中にできた表面の気泡の穴ができる[4]。これがイングランドのクランペットと僅かな類似となる。
これはスコットランドのパン屋、喫茶、カフェの通常のクランペットであるが、スコットランドのクランペットに加え、イギリスのクランペットもスーパーマーケットで販売されている。
●Citoi Pitha
Citoi Pithaは、ベンガルが発祥の塩味のクランペットである。このクランペットの形状は、製法の相違により、イギリスで食されるものと異なる。
●参照
Ann Hagen, A Handbook of Anglo-Saxon Food Processing and Consumption, 1992, p.20
Crumpet, Krumkake, Krummhorn - The American Heritage Dictionary of the English Language: Fourth Edition. 2000.]
Commercial website "Golden Crumpets"
Traditional Scottish Recipes - Scottish Crumpets
■スコーン(英: scone)

スコットランド料理のバノックより重いパン。
小麦粉、大麦粉、あるいはオートミールにベーキングパウダーを加え、牛乳でまとめてから軽く捏ね、成形して焼き上げる。粉にバターを切り込んだり、レーズンやデーツなどのドライフルーツを混ぜて焼き上げられることも多い。現在では発祥地のスコットランドのみならずイギリス全土で食べられており、また大西洋を渡ってアングロアメリカでもよく食べられている。
●名前
ユニヴァーシティ・カレッジ・ロンドンの言語学者による調査によれば、イギリス人全体ではほぼ3分の22、中でもスコットランド人の99%は[skɒn](単母音、conに同じ)と発音し、残りは[skəʊn](二重母音、coneに同じ)と発音する。上流階級が用いる発音は前者である。オックスフォード英語辞典によれば、英語の「スコーン」という名詞は「白いパン」を意味する中世オランダ語: schoonbrood(スコーンブロート)に由来するといい、英語での使用が一般的になるよりも先にスコットランド語の語彙に現れている。
●英米の違い
イギリスのプレーンスコーンはアメリカ合衆国でビスケットと呼ばれているものとほぼ同じであるが、ビスケットにはバターの代わりにショートニングを使うことが多く、牛乳の代わりにクリームを使うこともある(クリームビスケット)。一方、北米でスコーンといえば具入りのもののみを指す。北米のスコーンにはレーズンやブルーベリー、クランベリーといったドライフルーツの他、ナッツやチョコレートチップ、チョコレートチャンク(チョコレートの小さな塊)が使われることが多く、イギリスのスコーンよりも生地に砂糖を多く加えるのが特徴である。焼き上がったスコーンに砂糖衣を垂らすこともある。また、チーズやタマネギ、ベーコンなどを混ぜた塩味のスコーンを、軽食として食べることもある。
イギリス風のお茶には、スコーンは欠かせないものである。英国ではジャムやクロテッドクリームを添えたスコーンを食べながら紅茶を飲む習慣をクリームティーと呼ぶ。一方北米では、朝食やおやつに食べることが多く、スコーン自体がイギリスのものに比べて甘いので、何もつけずに食べるのが普通である。
●画像

スコットランドのスコーン数種。下から時計回りにバター付きのタティースコーン、チーズスコーン、糖蜜スコーン(2個)、ミルクスコーン、フルーツスコーン

半分に割ってジャムとクロテッドクリームをつけたスコーン

紅茶とスコーン
●参考文献
Wells, J.C. "Pronunciation Preferences in British English: A New Survey". University College London, 1998
http://www.phon.ucl.ac.uk/home/wells/survey-report-icphs.pdf
●外部リンク
スコーンの総合サイト - スコーンのある暮らし
http://www.scones.jp/
■ホットクロスバン(英語:Hot cross bun)

イギリスの菓子パン(バン)の一種。オーストラリア、アングロアメリカなど英語圏のアングロ・サクソン系住民の多い地域でよく見られる。
ドライフルーツなどが入った甘いパンで、上にアイシングなどで十字の飾りがつけられているのが特徴である。伝統的には、四旬節の期間中(灰の水曜日から聖土曜日まで)に食べるホットクロスバンには乳製品(乳・バター)と卵を使うことができない。
表面の十字はイエス・キリストの受難を表し、伝統的に聖金曜日に食べるものとされる。実際には、イースター以外の時期にも日常的に食べられている。
■エッグベネディクト(英 Eggs Benedict )は、イングリッシュ・マフィンの半分にハムまたはベーコン、ポーチドエッグ、オランデーズソースを乗せて作る料理である。

●発祥
エッグベネディクトの発祥には諸説ある。
『ザ・ニューヨーカー』のコラム『Talk of the Town(街の話題)』での、ウォールストリート株式仲買人レミュエル・ベネディクトへの亡くなる前年1942年のインタビューによると[1]、1894年にウォルドルフホテルを訪れ、二日酔いを直すために『バターを塗ったトースト、ポーチドエッグ、カリカリに焼いたベーコンと一口分のオランデーズ』を注文した。「ウォルドルフのオスカー」として知られる支配人のオスカー・チルキー (Oscar Tschirky) がこの料理に感銘し、ベーコンとトーストをハムとイングリッシュ・マフィンに替えて、朝食とランチのメニューに採用した。
クレイグ・クレイボーン (Craig Claiborne) は、1967年9月の『ニューヨーク・タイムズ・マガジン』のコラムでフランスに移住したアメリカ人、エドワード・P・モンゴメリーからの手紙を紹介した。モンゴメリーは、この料理は1920年に86歳で亡くなった銀行家でヨット乗りのコモドール・E・C・ベネディクトが作ったと述べた。モンゴメリーはまた、コモドールの友人である伯父から母が受け取ったとするエッグベネディクトのレシピを一緒に送った。
1967年11月にマサチューセッツ州ヴェニヤード・ヘブンのメーベル・C・バトラーは、モンゴメリーの主張に対し、『ニューヨーク・タイムズ・マガジン』で「ル・グラン・ベネディクト夫人にまつわる周知の真実」として彼女が考案者であると述べた。
“ベネディクト夫妻は、1900年頃ニューヨークに住んでいたとき、毎週土曜日デルモニコスで食事していた。ある日ベネディクト夫人は支配人に「何か新しくて変わった料理はないの?」とたずねた。支配人がこれに応じて彼女の好みを尋ね、焼いたイングリッシュ・マフィンとハムの上にポーチドエッグを乗せ、オランデーズソースとトリュフを添えることを提案した。”
最も有力なエッグベネディクトの発祥は、エリザベス・デイビッド (Elizabeth David) の『French Provincial Cooking(フランス地方料理)』で述べたフランスの伝統料理、ウ・ベネディクタン(œufs bénédictine )である。これはブランダード(戻した干しダラとジャガイモのピュレ)を焼いたパンに塗ったもので、次にポーチドエッグを乗せオランデーズを塗る。この料理がどのようにしてアメリカに渡ったかは未だに不明であるが、人気となった。タラと卵の組合わせは四旬節または肉を使用しない料理であること、干しダラは最も豊富だったルネサンスの時代にあったことを暗示する。
●種類
レストランや地域により、エッグベネディクトには多くの種類がある。エッグマックマフィンを除き、エッグベネディクトとして広く知られてはいない。
〇シーフードベネディクト
ハムの替わりにカニ、小エビ、ロブスター、またはホタテガイを使う。
〇エッグプラックストーン
ハムを脂身入りベーコンに替え、トマトの薄切りを加える。
〇エッグフロレンティーン(フィレンツェ風)
ハムの替わりにホウレンソウを使う。旧式のエッグフロレンティーンは、ポーチドエッグ、溶き卵にホウレンソウを加えモルネーソースを添える。
〇エッグユサルド
イングリッシュ・マフィンの替わりにオランダのラスクを使用し、マルシャン・ド・ヴァンを加える。
〇サーモンベネディクト(エッグパシフィカ、エッグモントリオール、エッグロワイヤル)
ベーコンの替わりにスモークサーモンを使う。
〇パシフィック・ノースウエスト・エッグベネディクト
焼いたイングリッシュ・マフィンにアラスカ産天然スモークサーモンにポーチドエッグを乗せ、オランデーズソースを添える。マフィンをダンジネスクラブ(アメリカイチョウガニ)のクラブケーキに替える場合もある。
〇エッグサルドゥ
イングリッシュ・マフィンとハムの替わりにアーティチョークをベースにアンチョビの切り身を使い、刻んだハムとトリュフ薄切りにオランデーズソースを添える。この料理はニューオリンズのアントワーヌレストランが劇作家ヴィクトリアン・サルドゥに敬意を表して作った。この料理の世界的に普及したものは、クリーム和えのホウレンソウをベースとし、イングリッシュ・マフィンの替わりにアーティチョークを使い、ハムを使用しない。
〇アーティチョークベネディクト
イングリッシュ・マフィンの替わりに、窪みをつけたアーティチョークを使う。
〇カントリーベネディクト
エッグボールガールとしても知られ、イングリッシュ・マフィン、ハム、およびオランデーズソースを、ビスケット、ソーセージのパテ、カントリーグレイビー(ホワイトグレイビー)に替え、ポーチドエッグを目玉焼きに替える。
〇エッグベネディクトアーノルド
イングリッシュ・マフィンをビスケットに、オランデーズをカントリーグレイビーに替え、ポーチドエッグは使用せず固焼きの黄身を用いる。
〇アイリッシュベネディクト
ハムをコンビーフ(コンビーフとキャベツの煮物は、アイルランドでは稀だが、アメリカのアイルランド料理として知られ、アメリカで年間に消費するコンビーフ4700万ポンドの半分が聖パトリックの祝日前の2週間に消費される)またはアイリッシュベーコン(バックベーコン)に替える。
〇エッグチェサピーク
ベーコンに替えてクラブケーキを使う。
〇ダッチベネディクト
ハムまたはベーコンをスクラップルに替える。ペンシルベニア州東地区で食べられる。
〇ベジベネディクト
ベーコンに替えてアボカドとトマトを使う。
〇エッグカールズバッド
ハムをアボカドに替える。カリフォルニア州、カールズバッドのDon's Country Kitchenで作られる。
マクドナルドのエッグマックマフィン
1972年に、マクドナルドのフランチャイズ、ハーブ・ピーターソンが考案した。友人のレイ・クロックがエッグベネディクトを好むことを知り、オランデーズをスライスチーズに替えることによる「庶民版」を作ろうとした。卵の調理のため、90ドルで鍛冶屋にテフロン加工のコンロを注文した。エッグマックマフィンの成功で、1980年代中ごろまでにファストフード朝食の市場を独占した。
イングリッシュ・マフィンの替わりにトーストが使用されることがある。
〇ワッフルベネディクト
イングリッシュ・マフィンの替わりにワッフルを使用する。通常、オランデーズに加えてメープルシロップを添える。
〇まんまるたまごのハムサンド
日本ケンタッキーフライドチキンのモーニングメニューとして2009年より一部店舗にて販売されている。半熟のゆで卵とハムにオランデーズ風ソースとチェダーチーズをかけて二分割したマフィンで挟んだサンドイッチ形式である。
●参考文献(時系列)
1898 - 『Eggs, and how to use them 』の、エッグベネディクトのレシピ。「小さなマフィンを半分に切ってトーストする。それぞれに丸いハムの薄切りを焼いて乗せ、ハムの上にポーチドエッグを乗せる。適量のオランデーズソースを添える。」
1900 - 『The Connecticut Magazine: an Illustrated Monthly, Volume VI 』のエッグベネディクトのレシピは、「3番目の種類がエッグベネディクトと呼ばれる。小さなパンのサイズに切って煮たハムの薄切りを焼く。パンの薄切りをトーストし、バターを塗り、水分を加える。ハムを乗せ、ポーチドエッグを乗せる。一つずつ配る。」
1907 - 『Many Ways for Cooking Eggs 』には、マフィン作りからのエッグベネディクトのレシピがある。酵母を使うイングリッシュ・マフィンと異なり、このレシピはベーキングパウダーとメレンゲを使用して発酵させる。しかしながら、変わらずマフィンコンロで焼く。続くレシピでは、「ハムの薄切りを焼く。オランデーズソースを作る。トリュフを切る。必要分のポーチドエッグを作る。マフィンを皿に盛りハムを乗せ、ポーチドエッグを乗せる。卵にオランデーズソースをかける。トリュフを少々ふりかけ直ぐに供する。」
1914 - 『The Neighborhood Cook Book 』でのエッグベネディクトのレシピは、「トーストの上に軽く焼いたハムを乗せる。ハムにポーチドエッグを乗せ、オランデーズソースをたっぷりかける。」[37]
1918 - 『Boston Cooking-School Cook Book 』のエッグ・ア・ラ・ベネディクトのレシピは、「イングリッシュ・マフィンを半分に切りトーストする。茹でたハムの丸い薄切りをソテーする。マフィンの半分にハムを乗せ、落とし卵でアレンジし、オランデーズソースをかける。ソースはかけやすいように、クリームを加える。」
1919 - 『he Hotel St. Francis Cook Book 』のエッグベネディクトのレシピは、「イングリッシュ・マフィンを2つに切り皿に盛る。それぞれに焼いたハムを、ハムの上にポーチドエッグを乗せ、オランデーズソースをたっぷりかける。ソースにトリュフの薄切りを添える。」
1938 - Haill Hayden's Hollandaise (6オンスで50セントの瓶入りオランデーズ)の広告がニューヨーク・タイムズに掲載された。「今まで知られていないソースが現れた。それを味わうと、有名シェフは卵とき器を壊して嫉妬に涙した! オオアワガエリとアルファルファの香りがするバター、親鳥がまだ泣き続けている卵、レモンと刺激的なスパイスで作られる! 1滴の油も代用品も含まれない。カリフラワー、アーティチョーク、レタス、エッグベネディクト、魚にかけ、「ブロッコリー、ブロッコリー」と歌って食べよう。
1942 - 『ニューヨーク・タイムズ』のインタビューで、レミュエル・ベネディクトが二日酔いを直すために、ウォルドルフホテルで注文して考案したと主張した。
1960 - エリザベス・デイビッドが『French Provincial Cooking 』を出版し、ほとんど同一の伝統料理ウ・ベネディクタン(œufs bénédictine )について述べた。
1967 - クレイグ・クレイボーンが『ニューヨーク・タイムズ・マガジン』で、エドワード・P・モンゴメリーからの、エッグベネディクトをコモドール・E・C・ベネディクトが考案したと書いた手紙を紹介した。
1967 - 『ニューヨーク・タイムズ・マガジン』でメーベル・C・バトラーはモンゴメリーの主張に対し、ル・グラン・ベネディクト夫人がデルモニコスでの注文でこの料理を考案したと述べた[4]。チャールズ・ ランフォーファーの料理本『The Epicurean 』最新版に「エッグ・ア・ラ・ベネディク」のレシピがあるが、このレシピは1894年の初版には含まれない[42]。1876年から1879年の間、チャールズ・ ランフォーファーは1862年から1896年に引退するまでデルモニコスのシェフであった。
●参照
Benedict, Cutts. “Eggs Benedict New York: Feedback”
“Talk of the Town”, The New Yorker, (December 19, 1942) Notes: This hasn't been verified at the source, but is instead taken from the letter to Karpf by Cutts Benedict and the page of J.J. Schnebel.
Claiborne, Craig (September 24, 1967), “American Classic: Eggs Benedict”, The New York Times Magazine: 290
Butler, Mabel C. (November 26, 1967), “Letters: Benedicts' Eggs”, The New York Times Magazine: SM40
David, Elizabeth [1960] (1970). “Eggs, Cheese Dishes, and Hot Hors-d'oeuvres”, French Provincial Cooking, Penguin Cookery Library, New York, NY: Penguin, p. 524. ISBN 0-14-046-783-1.
Rombauer, Irma S.; Marion Rombauer Becker [1975] (1995). “Egg Dishes”, The Joy of Cooking, Illustrated by Ginnie Hofmann and Ikki Matsumoto, 1st Scribner Edition 1995, New York, NY: Scribner, p. 222. ISBN 0-02-604570-2. Notes: Title of recipe is poached eggs Blackstone. Uses fried slice of flour dipped tomato, minced bacon, poached eggs, and hollandaise. No bread for base.
“The Heritage House - Menu”“Eggs Blackstone, poached eggs served with house made English muffin, apple smoked bacon, tomatoes and hollandaise.” Notes: Located in Mendocino, California.
“Rulloff's - Sunday Brunch Menu”“Eggs Blackstone poached eggs over crispy bacon and thin sliced tomatoes on a toasted english muffin, with hollandaise sauce” Notes: Located in Ithaca, New York.
“Rich mix of patrons makes Moto's special”, The Atlanta Journal and The Atlanta Constitution: A/6, (December 18, 1986) “eggs Florentine ($3.95), eggs poached and topped with Hollandaise sauce, served on spinach and English muffin” Notes: Not directly verified. Viewed through Google News Archive snippet view.
“Good Stuff Hermosa Beach - Menu”. Good Stuff Restaurants“Eggs Florentine The same good stuff as the benedict, only with fresh spinach instead of ham ” Notes: Located in Hermosa Beach, California.
“The Buff Restaurant - Menu”. The Buff Restaurant“EGGS FLORENTINE - SPINACH, CREAM CHEESE, TOMATO, AND MUSHROOMS TOPPED WITH HOLLANDAISE ON A MUFFIN ” Notes: Located in Boulder, Colorado.
Claiborne, Craig (May 26, 1960), “Maligned Vegetable Has Loyal Fans”, The New York Times: 28
DeMers, John (1998). Food of New Orleans: Authentic Recipes from the Big Easy, Food photography by John Hay, 1st ed., Boston: Periplus Editions, p. 44. ISBN 9625932275.
“Recipes - Eggs Hussarde”. Brennan's Restaurant Notes: Located in New Orleans, Louisiana.
“Brunch & Lunch Menu”. Mara's Homemade Restaurant“Eggs Hussarde Toasted English muffin, Canadian bacon, Marchand de Vin sauce, poached eggs and Mara’s Homemade hollandaise sauce” Notes: Located in New York, New York.
Guste, Roy (2005). “Eggs and Omelettes”, Antoine's Restaurant Cookbook. New Orleans, Louisiana: Guste Publishing, p. 88. ISBN 978-0976592402. “This dish was created by Antoine on the occasion of a dinner he hosted for the French Playwright Victorien Sardou.” Notes: Antoine Alciatore left the U.S. in 1874 so that he could die and be buried in France. If the quote be true and the recipe unchanged since inception, eggs Sardou predates eggs Benedict by a good twenty years. First reference returned by a search of the NYT archive for eggs-Sardou/oeufs-Sardou occurs in 1960. First reference returned by a search of Google Books occurs in 1927. First reference returned by a search of the Google News Archive occurs in 1958.
“Sunday "Jazz" Brunch Menu”. Antoine's Restauran“Oeufs Sardou $17.25 Poached eggs over steamed artichoke bottoms with Hollandaise Sauce” Notes: Located in New Orleans, Louisiana. Page viewed differs from archived page in URL and price, but the description was unchanged.
Claiborne, Craig; Franey, Pierre (November 3, 1985), “EGGS SARDOU”, The New York Times: Section 6, p. 87 “It consists of poached eggs served in artichoke bottoms crossed with anchovy fillets. The eggs are then served with a bit of hollandaise sauce spooned on top, along with a garnish of truffles and/or finely chopped ham. Some recipes call for creamed spinach as a base on which to place the artichokes; a nice idea, but not, I believe, a part of the original.”
Claiborne, Craig (October 9, 1960), “The Art Of Serving Artichokes”, The New York Times Magazine: SM96 “BRENNAN'S EGGS SARDOU”
“Brunch Menu”. Louisiana Express Company“Poached Eggs ‘Sardou’ Two poached eggs on artichoke bottoms, creamed spinach, sauce hollandaise ” Notes: Located in Bethesda, Maryland.
“Artichoke Recipes”. California Artichoke Advisory Board
California Artichoke Advisory Board (1998). “Brunch, Lunch and Dinner, Too”, The California Artichoke Cookbook, edited and compiled by Mary Comfort, Noreen Griffee, Charlene Walker, Berkeley, California: Celestial Arts, p. 70. ISBN 0890878552.
“Recipes”. Custom Culinary Notes: Archive.org doesn't have a copy of the page. The recipe is a near copy of the one provided by the California Artichoke Advisory Board, but scaled up by a factor of twelve and substitutes the company's hollandaise sauce base.
“All-Star Southern Breakfasts”, The Atlanta Journal and The Atlanta Constitution: M/10, (February 16, 1986) "There is Country Benedict, which is two fried eggs with country sausage on biscuits topped with hollandaise sauce." Notes: This was viewed through a Google News Archive keyhole, rather than directly verified with its source.
“Courtyard Cafe Menu”. The Orleans Hotel and Casino“Country Benedict Buttermilk biscuit and sausage patty, topped with poached eggs and country gravy” Notes: Located in Las Vegas, Nevada. Archived page doesn't match current one. The archived menu item is "Country Biscuit Benedict" and the description is slightly different.
“Breakfast Menu”. The Big Biscuit Restaurant
“Country Benedict scrambled eggs on a biscuit and sausage patty covered with sausage gravy, served with potatoes” Notes: Both Big Biscuit restaurants are located in Missouri.
Jenkins, Nancy Harmon (March 14, 1990), “The Troubles That Irish Food Has Seen”, The New York Times: C8 “James O'Shea … this amazing American idea of Irish food: that it's corned beef and cabbage and that's it.” “You'd never see corned beef on an Irish menu”
Smith, Kathie (March 13, 2007), “REUBEN SANDWICHES : Celebrate St. Patrick’s Day with your favorite version”, The Blade “More than 47 million pounds of corned beef are sold annually in the United States, according to FreshLook Marketing, with more than half of the corned beef in the United Sates each year sold in the two weeks prior to St. Patrick’s Day.”
Townsend, Elisabeth (July 24, 2005), “Dining Out”, The Boston Globe “Irish Benedict ($7.50): two poached Eggs and corned beef hash on an English muffin covered with hollandaise sauce” Notes: Not directly verified. Viewed through Google News Archive snippet view.
“Breakfast Menu”. The Field Irish Pub “Toasted muffin topped with Irish bacon & poached eggs finished with Hollandaise sauce.” Notes: Located in San Diego, California.
“Breakfast Menu”. Strafford Farms Restauran“IRISH BENEDICT 3.95 two poached eggs on an English muffin with corn beef hash topped with a hollandaise sauce” Notes: Located in Dover, New Hampshire.
Horovitz, Bruce (July 3, 2002), “Egg McMuffin cost $90 to create”, USA Today: A.02 Notes: This article was accessed through an online service subscribed to by the Houston public library, rather than from the link given here.
Love, John F. (1986, rev. 1995). McDonald's: Behind the Arches. Bantam Books. ISBN 978-0553347593.
Meyer, Adolphe (1898). Eggs, and how to use them. New York: Published by Author, p. 43. Notes: This reference hasn't been directly verified, but instead comes by way of the online edition of the Oxford English Dictionary, accessed February 19, 2007. There were multiple printings of Meyer's book; the Cornell University library catalog lists one copy they have as published by Caterer Publishing, 3rd edition. Many cookbooks are modified when reprinted, some adding recipes. It is possible that the OED references a reprint and that the recipe isn't in the original.
Felch, William Farrand; Atwell, George C.; Arms, H. Phelps et al., eds. (1900), “Unknown article title”, The Connecticut Magazine: An Illustrated Monthly (The Connecticut Magazine Co.) VI: 204 Notes: This reference hasn't been directly verified, but was accessed through the snippet view of Google Books' digitized copy.
Rorer, Sarah Tyson (c1907). Many Ways for Cooking Eggs. Philadelphia: Arnold & Company, p. 46 Notes: This is a troublesome reference in that the date and page reference comes from an online OED reference, accessed February 19, 2007. The Project Gutenberg copy of the book does contain a recipe for eggs Benedict, but doesn't list which printing was the source for their copy. Rorer's book had its first printing in 1907, a second in 1912 — both by Arnold and Company — and third by Kessinger Publishing in 2004.
The Council for Jewish Women (1914). “Entrees”, The Neighborhood Cook Book, 2nd edition, Portland, Oregon: Bushong & Co, p. 62
Farmer, Fannie Merritt (1918). “Eggs”, The Boston Cooking-School Cook Book. Boston: Little, Brown and Company Notes: There were many printings of this cookbook. The original 1896 printing did not contain a recipe for eggs Benedict.
Hirtzler, Vincent (c1919). “Menu for February 3”, The Hotel St. Francis Cook Book. Chicago: The Hotel Monthly Press, p. 34
“Advertisement for Haill Hayden's Hollandaise”, The New York Times: 24, (October 26, 1938)
Ranhofer, Charles (2004). The Epicurean Part Two. Whitefish, Montana: Kessinger Publishing, p. 858. ISBN 1432625497. “Eggs à la Benedick — Cut some muffins in halves crosswise, … Cover the whole with Hollandaise sauce (No. 591).”
Ranhofer, Charles (1894). “Page 858”, The Epicurean. New York: Published by Author, p. 858
●リンク
Eggs Benedict Recipe(英語)
http://breakfast.cereal.com/eggs-benedict.htm
Josh Karpf's Eggs Benedict New York(英語)
http://www.echonyc.com/~jkarpf/eggsbenedict.html
“Was He the Eggman?” An account in The New York Times about Lemuel Benedict and the efforts of Jack Benedict, the son of Lemuel's first cousin, to promote Lemuel's story. Article includes link to an audio slide show.(英語)
http://www.nytimes.com/2007/04/08/nyregion/thecity/08eggs.html?ex=1333684800&en=475ce1da09cb6767&ei=5090&partner=rssuserland&emc=rss
(V)o¥o(V)
イギリスのパンも好きだ。
フランス、イタリアの其れとも並んで、だ。
主食と言うより軽食のノリで、朝食や午後のお茶に嬉しい、小腹がすいた時に口にしたい品々である。
朝は、イングリッシュ・マフィン、午後のお茶は、スコーン。
他にも無くはないが、料理のバリエーションと同じく、コレはという例は少ない。
残念だが、事実だから仕方がない。
でも、皆無では無いのだと強調しておこうか!
特に、熱々のイングリッシュ・マフィンを2つに割ってバターを塗る、又は目玉焼きを乗せる。サクサクのスコーンにクロテッドクリームを塗る。
是非ともお薦めしたい食べ方である。
(´・ω・`)
■イングリッシュ・マフィン(米: English muffin)

酵母で発酵させたパンであり、コーンミール(トウモロコシ粉)がまぶされる。北アメリカ、イギリスの朝食で食べられ、他の塩分のある朝食メニューのベーコン、目玉焼き、ソーセージと共に食べられる。アメリカの菓子マフィンとは区別される。
●製法
イングリッシュ・マフィンは、クランペットよりもパンに近いが、イギリス、オーストラリアおよびニュージーランドでは共に単にマフィンと呼ばれる。イングリッシュ・マフィンは柔らかく小麦、牛乳、酵母、砂糖と塩を練った生地で作る。これを寝かせて、丸めて形を作り、再び寝かせる。イングリッシュ・マフィンは通常オーブンで調理するが、グリルやトースターで焼き直す場合もある。
●使用
イングリッシュ・マフィンはアメリカ合衆国、イギリス、カナダ、ニュージーランド、およびオーストラリアで広く売られている。また、アメリカのファストフード店の朝食メニューとして世界的に販売される。通常トーストしてバターやジャムをのせる。トーストする場合は二枚に裂いて焼くが、裂く時はナイフなどを使わずに、外周にフォークを刺して一周ぐるりと穴を開け、そこから手で裂いてトーストすると、独特のカリカリ感と香ばしさが楽しめる。また、肉(ベーコン、ハム、ソーセージ)、卵(目玉焼き、スクランブルエッグ、ポーチドエッグ、蒸し卵)やチーズの朝食サンドイッチに使用される。伝統的なニューヨークのブランチ料理、エッグベネディクトの主要材料である。
通常のパンよりも水分含有量が多くカビやすいので、冷蔵庫に保存してなるべく早く使い切るのが好ましい。
●文献
エリザベス・デイビッド English Bread and Yeast Cookery、1979年 ISBN 978-0140467918
イングリッシュ・マフィンの発祥および使用についての信頼のおける議論。
●リンク
〇レシピ
English muffin recipe from Delia Smith (英語)
http://www.deliaonline.com/recipes/cuisine/european/english/english-muffins.html
Recipe for and photos of making English muffins (英語)
http://www.artisanbreadbaking.com/breads/english_muffins/english_muffins.htm
〇ブランド
Bays English Muffins (マクドナルドが使用するブランド)
http://www.bays.com/
〇一般情報
Discussion of English muffin versus crumpet (英語)
http://www.worldwidewords.org/topicalwords/tw-cru1.htm
English muffin history (英語)
http://www.kitchenproject.com/history/EnglishMuffin.htm
The history of the English muffin (英語)
http://www.kitchenproject.com/history/EnglishMuffin.htm
■ウェルシュケーキ(英語:Welsh cake、ウェールズ語:picau ar y maen)

ウェールズの伝統的なおやつである。
ベイクストーン(英語:bakestone、ウェールズ語:maen)という鋳鉄製の鉄板の上で1.5cm程度以上の厚みになるよう焼き上げるためベイクストーンとも呼ばれる。
ウェルシュケーキは小麦粉、バターまたはラード、鶏卵、砂糖、そしてレーズンから作られる。直径4-6cm、厚さ1.5cm程度の円盤状の形状をしている。温かいまま、あるいは冷やして、上白糖をまぶして供される。スコーンと違い、何かの付け合わせとなることはほとんどなく、むしろ割ってジャムを挟んだ状態で、あるいはたまにバターを塗った状態で売られてもいる。紅茶とともに食べるのが通例である。
ウェールズの一部ではベイクストーンがウェルシュケーキとは別にあり、それは大きくかつ甘みが少ない。
●バリエーション
Llech Cymreig: ふくらし粉入りの小麦粉とベーキングパウダーの代わりに純粋な小麦粉(特に全粒粉)を用いることによって、より平らでカリッとしたケーキ。 通常はこのバリエーションを厚いベイクストーンのうえで、あるいは今日ではパン焼き用の板の上で作るのでLlech Cymreig(ウェールズの厚切り)と呼ばれている。
ジャムスプリット: ウェールズ南部で人気。名前の通り、ウェルシュケーキを水平に割ってジャム(場合によってはバターも)をサンドイッチのように挟んだもの。
■クランペット(英: crumpet)
小麦粉と酵母で作る塩味のまたは甘い軽食パンである。クランペットは主にイギリスおよびイギリス連邦諸国で食される。

バターを塗ったクランペット
●語源
クランペットはアングロ・サクソン人が発明した。初期のクランペットは、ヴィクトリア朝の酵母を使う柔らかいスポンジ状のクランペットと異なり、鉄板で調理した堅いパンケーキであった。ミッドランド地方およびロンドンのクランペット製造業者は、酵母生地に追加のベーキングパウダーを加えることにより、特徴的な穴を作った。クランペットという言葉自体は巻いたケーキを示し、また、ブルターニュ半島の「薄く平面のケーキ」を意味する krampoez 、およびウェールズのパンケーキの種類、Crempogまたは crempot と関連したケルト人起源かもしれない。しかしながら、多くの英単語は他の言語と共通の継承を持つため、「曲がっている」を意味する類似したドイツ語の krumm(中高ドイツ語の krump、krum より)と語源が同じかもしれない。
●イングランドのクランペット
クランペットは通常丸い形だが、長方形の種類も存在する。独特の平たい表面に小さな気孔があり、弾力がある少し柔らかい歯ごたえで、浸透性が高い。クランペット自体に風味はなく、一般に温めてトッピング(通常バター)をのせて食される。他の一般的な添え物には蜂蜜、ポーチドエッグ、ジャム、マーマイト、塩、マーマレード、ピーナッツバター、チーズスプレッド、ゴールデンシロップ (Golden syrup) 、レモンカード、メープルシロップ、およびベジマイトがある。オーストラリアおよびニュージーランドでは、通常のトースターで焼けるようにした正方形のクランペットがスーパーマーケットで販売されている。
パイクレット(Pikelet)はクランペットに似ているが、より薄く、穴がなく形状も様々である。しかしながら、 pikelet の意味は地域で異なる:イギリスの(例えばミッドランド地域)ウォルヴァーハンプトン付近では、伝統的に穴の無いクランペット、マフィン、または他のティーケーキを示す。イギリスの他の地域、オーストラリアおよびニュージーランドでは、スコットランド風パンケーキを示す。
●スコットランドのクランペット
スコットランドのパンケーキの後の、折り曲げたスコットランドのフルーツクランペット
スコットランドのクランペットは、スコットランド風パンケーキと同じ材料で作り、直径が約180ミリ(7インチ)で厚さ8ミリ(0.3インチ)である。そのまま、またはフルーツクランペットはレーズンと共に焼き、食前に再加熱はしない。添え物は、ジャム、ベジマイト、マーマイトである。膨張剤として、通常ベーキングパウダーおよび様々な割合の卵、小麦粉、牛乳を混ぜてゆるい(水分の多い)生地を作る。パンケーキと異なり、片面のみ茶色になるまで焼く。これにより鉄板で焼いた濃い側は滑らかで、薄い側には調理中にできた表面の気泡の穴ができる[4]。これがイングランドのクランペットと僅かな類似となる。
これはスコットランドのパン屋、喫茶、カフェの通常のクランペットであるが、スコットランドのクランペットに加え、イギリスのクランペットもスーパーマーケットで販売されている。
●Citoi Pitha
Citoi Pithaは、ベンガルが発祥の塩味のクランペットである。このクランペットの形状は、製法の相違により、イギリスで食されるものと異なる。
●参照
Ann Hagen, A Handbook of Anglo-Saxon Food Processing and Consumption, 1992, p.20
Crumpet, Krumkake, Krummhorn - The American Heritage Dictionary of the English Language: Fourth Edition. 2000.]
Commercial website "Golden Crumpets"
Traditional Scottish Recipes - Scottish Crumpets
■スコーン(英: scone)

スコットランド料理のバノックより重いパン。
小麦粉、大麦粉、あるいはオートミールにベーキングパウダーを加え、牛乳でまとめてから軽く捏ね、成形して焼き上げる。粉にバターを切り込んだり、レーズンやデーツなどのドライフルーツを混ぜて焼き上げられることも多い。現在では発祥地のスコットランドのみならずイギリス全土で食べられており、また大西洋を渡ってアングロアメリカでもよく食べられている。
●名前
ユニヴァーシティ・カレッジ・ロンドンの言語学者による調査によれば、イギリス人全体ではほぼ3分の22、中でもスコットランド人の99%は[skɒn](単母音、conに同じ)と発音し、残りは[skəʊn](二重母音、coneに同じ)と発音する。上流階級が用いる発音は前者である。オックスフォード英語辞典によれば、英語の「スコーン」という名詞は「白いパン」を意味する中世オランダ語: schoonbrood(スコーンブロート)に由来するといい、英語での使用が一般的になるよりも先にスコットランド語の語彙に現れている。
●英米の違い
イギリスのプレーンスコーンはアメリカ合衆国でビスケットと呼ばれているものとほぼ同じであるが、ビスケットにはバターの代わりにショートニングを使うことが多く、牛乳の代わりにクリームを使うこともある(クリームビスケット)。一方、北米でスコーンといえば具入りのもののみを指す。北米のスコーンにはレーズンやブルーベリー、クランベリーといったドライフルーツの他、ナッツやチョコレートチップ、チョコレートチャンク(チョコレートの小さな塊)が使われることが多く、イギリスのスコーンよりも生地に砂糖を多く加えるのが特徴である。焼き上がったスコーンに砂糖衣を垂らすこともある。また、チーズやタマネギ、ベーコンなどを混ぜた塩味のスコーンを、軽食として食べることもある。
イギリス風のお茶には、スコーンは欠かせないものである。英国ではジャムやクロテッドクリームを添えたスコーンを食べながら紅茶を飲む習慣をクリームティーと呼ぶ。一方北米では、朝食やおやつに食べることが多く、スコーン自体がイギリスのものに比べて甘いので、何もつけずに食べるのが普通である。
●画像

スコットランドのスコーン数種。下から時計回りにバター付きのタティースコーン、チーズスコーン、糖蜜スコーン(2個)、ミルクスコーン、フルーツスコーン

半分に割ってジャムとクロテッドクリームをつけたスコーン

紅茶とスコーン
●参考文献
Wells, J.C. "Pronunciation Preferences in British English: A New Survey". University College London, 1998
http://www.phon.ucl.ac.uk/home/wells/survey-report-icphs.pdf
●外部リンク
スコーンの総合サイト - スコーンのある暮らし
http://www.scones.jp/
■ホットクロスバン(英語:Hot cross bun)

イギリスの菓子パン(バン)の一種。オーストラリア、アングロアメリカなど英語圏のアングロ・サクソン系住民の多い地域でよく見られる。
ドライフルーツなどが入った甘いパンで、上にアイシングなどで十字の飾りがつけられているのが特徴である。伝統的には、四旬節の期間中(灰の水曜日から聖土曜日まで)に食べるホットクロスバンには乳製品(乳・バター)と卵を使うことができない。
表面の十字はイエス・キリストの受難を表し、伝統的に聖金曜日に食べるものとされる。実際には、イースター以外の時期にも日常的に食べられている。
■エッグベネディクト(英 Eggs Benedict )は、イングリッシュ・マフィンの半分にハムまたはベーコン、ポーチドエッグ、オランデーズソースを乗せて作る料理である。

●発祥
エッグベネディクトの発祥には諸説ある。
『ザ・ニューヨーカー』のコラム『Talk of the Town(街の話題)』での、ウォールストリート株式仲買人レミュエル・ベネディクトへの亡くなる前年1942年のインタビューによると[1]、1894年にウォルドルフホテルを訪れ、二日酔いを直すために『バターを塗ったトースト、ポーチドエッグ、カリカリに焼いたベーコンと一口分のオランデーズ』を注文した。「ウォルドルフのオスカー」として知られる支配人のオスカー・チルキー (Oscar Tschirky) がこの料理に感銘し、ベーコンとトーストをハムとイングリッシュ・マフィンに替えて、朝食とランチのメニューに採用した。
クレイグ・クレイボーン (Craig Claiborne) は、1967年9月の『ニューヨーク・タイムズ・マガジン』のコラムでフランスに移住したアメリカ人、エドワード・P・モンゴメリーからの手紙を紹介した。モンゴメリーは、この料理は1920年に86歳で亡くなった銀行家でヨット乗りのコモドール・E・C・ベネディクトが作ったと述べた。モンゴメリーはまた、コモドールの友人である伯父から母が受け取ったとするエッグベネディクトのレシピを一緒に送った。
1967年11月にマサチューセッツ州ヴェニヤード・ヘブンのメーベル・C・バトラーは、モンゴメリーの主張に対し、『ニューヨーク・タイムズ・マガジン』で「ル・グラン・ベネディクト夫人にまつわる周知の真実」として彼女が考案者であると述べた。
“ベネディクト夫妻は、1900年頃ニューヨークに住んでいたとき、毎週土曜日デルモニコスで食事していた。ある日ベネディクト夫人は支配人に「何か新しくて変わった料理はないの?」とたずねた。支配人がこれに応じて彼女の好みを尋ね、焼いたイングリッシュ・マフィンとハムの上にポーチドエッグを乗せ、オランデーズソースとトリュフを添えることを提案した。”
最も有力なエッグベネディクトの発祥は、エリザベス・デイビッド (Elizabeth David) の『French Provincial Cooking(フランス地方料理)』で述べたフランスの伝統料理、ウ・ベネディクタン(œufs bénédictine )である。これはブランダード(戻した干しダラとジャガイモのピュレ)を焼いたパンに塗ったもので、次にポーチドエッグを乗せオランデーズを塗る。この料理がどのようにしてアメリカに渡ったかは未だに不明であるが、人気となった。タラと卵の組合わせは四旬節または肉を使用しない料理であること、干しダラは最も豊富だったルネサンスの時代にあったことを暗示する。
●種類
レストランや地域により、エッグベネディクトには多くの種類がある。エッグマックマフィンを除き、エッグベネディクトとして広く知られてはいない。
〇シーフードベネディクト
ハムの替わりにカニ、小エビ、ロブスター、またはホタテガイを使う。
〇エッグプラックストーン
ハムを脂身入りベーコンに替え、トマトの薄切りを加える。
〇エッグフロレンティーン(フィレンツェ風)
ハムの替わりにホウレンソウを使う。旧式のエッグフロレンティーンは、ポーチドエッグ、溶き卵にホウレンソウを加えモルネーソースを添える。
〇エッグユサルド
イングリッシュ・マフィンの替わりにオランダのラスクを使用し、マルシャン・ド・ヴァンを加える。
〇サーモンベネディクト(エッグパシフィカ、エッグモントリオール、エッグロワイヤル)
ベーコンの替わりにスモークサーモンを使う。
〇パシフィック・ノースウエスト・エッグベネディクト
焼いたイングリッシュ・マフィンにアラスカ産天然スモークサーモンにポーチドエッグを乗せ、オランデーズソースを添える。マフィンをダンジネスクラブ(アメリカイチョウガニ)のクラブケーキに替える場合もある。
〇エッグサルドゥ
イングリッシュ・マフィンとハムの替わりにアーティチョークをベースにアンチョビの切り身を使い、刻んだハムとトリュフ薄切りにオランデーズソースを添える。この料理はニューオリンズのアントワーヌレストランが劇作家ヴィクトリアン・サルドゥに敬意を表して作った。この料理の世界的に普及したものは、クリーム和えのホウレンソウをベースとし、イングリッシュ・マフィンの替わりにアーティチョークを使い、ハムを使用しない。
〇アーティチョークベネディクト
イングリッシュ・マフィンの替わりに、窪みをつけたアーティチョークを使う。
〇カントリーベネディクト
エッグボールガールとしても知られ、イングリッシュ・マフィン、ハム、およびオランデーズソースを、ビスケット、ソーセージのパテ、カントリーグレイビー(ホワイトグレイビー)に替え、ポーチドエッグを目玉焼きに替える。
〇エッグベネディクトアーノルド
イングリッシュ・マフィンをビスケットに、オランデーズをカントリーグレイビーに替え、ポーチドエッグは使用せず固焼きの黄身を用いる。
〇アイリッシュベネディクト
ハムをコンビーフ(コンビーフとキャベツの煮物は、アイルランドでは稀だが、アメリカのアイルランド料理として知られ、アメリカで年間に消費するコンビーフ4700万ポンドの半分が聖パトリックの祝日前の2週間に消費される)またはアイリッシュベーコン(バックベーコン)に替える。
〇エッグチェサピーク
ベーコンに替えてクラブケーキを使う。
〇ダッチベネディクト
ハムまたはベーコンをスクラップルに替える。ペンシルベニア州東地区で食べられる。
〇ベジベネディクト
ベーコンに替えてアボカドとトマトを使う。
〇エッグカールズバッド
ハムをアボカドに替える。カリフォルニア州、カールズバッドのDon's Country Kitchenで作られる。
マクドナルドのエッグマックマフィン
1972年に、マクドナルドのフランチャイズ、ハーブ・ピーターソンが考案した。友人のレイ・クロックがエッグベネディクトを好むことを知り、オランデーズをスライスチーズに替えることによる「庶民版」を作ろうとした。卵の調理のため、90ドルで鍛冶屋にテフロン加工のコンロを注文した。エッグマックマフィンの成功で、1980年代中ごろまでにファストフード朝食の市場を独占した。
イングリッシュ・マフィンの替わりにトーストが使用されることがある。
〇ワッフルベネディクト
イングリッシュ・マフィンの替わりにワッフルを使用する。通常、オランデーズに加えてメープルシロップを添える。
〇まんまるたまごのハムサンド
日本ケンタッキーフライドチキンのモーニングメニューとして2009年より一部店舗にて販売されている。半熟のゆで卵とハムにオランデーズ風ソースとチェダーチーズをかけて二分割したマフィンで挟んだサンドイッチ形式である。
●参考文献(時系列)
1898 - 『Eggs, and how to use them 』の、エッグベネディクトのレシピ。「小さなマフィンを半分に切ってトーストする。それぞれに丸いハムの薄切りを焼いて乗せ、ハムの上にポーチドエッグを乗せる。適量のオランデーズソースを添える。」
1900 - 『The Connecticut Magazine: an Illustrated Monthly, Volume VI 』のエッグベネディクトのレシピは、「3番目の種類がエッグベネディクトと呼ばれる。小さなパンのサイズに切って煮たハムの薄切りを焼く。パンの薄切りをトーストし、バターを塗り、水分を加える。ハムを乗せ、ポーチドエッグを乗せる。一つずつ配る。」
1907 - 『Many Ways for Cooking Eggs 』には、マフィン作りからのエッグベネディクトのレシピがある。酵母を使うイングリッシュ・マフィンと異なり、このレシピはベーキングパウダーとメレンゲを使用して発酵させる。しかしながら、変わらずマフィンコンロで焼く。続くレシピでは、「ハムの薄切りを焼く。オランデーズソースを作る。トリュフを切る。必要分のポーチドエッグを作る。マフィンを皿に盛りハムを乗せ、ポーチドエッグを乗せる。卵にオランデーズソースをかける。トリュフを少々ふりかけ直ぐに供する。」
1914 - 『The Neighborhood Cook Book 』でのエッグベネディクトのレシピは、「トーストの上に軽く焼いたハムを乗せる。ハムにポーチドエッグを乗せ、オランデーズソースをたっぷりかける。」[37]
1918 - 『Boston Cooking-School Cook Book 』のエッグ・ア・ラ・ベネディクトのレシピは、「イングリッシュ・マフィンを半分に切りトーストする。茹でたハムの丸い薄切りをソテーする。マフィンの半分にハムを乗せ、落とし卵でアレンジし、オランデーズソースをかける。ソースはかけやすいように、クリームを加える。」
1919 - 『he Hotel St. Francis Cook Book 』のエッグベネディクトのレシピは、「イングリッシュ・マフィンを2つに切り皿に盛る。それぞれに焼いたハムを、ハムの上にポーチドエッグを乗せ、オランデーズソースをたっぷりかける。ソースにトリュフの薄切りを添える。」
1938 - Haill Hayden's Hollandaise (6オンスで50セントの瓶入りオランデーズ)の広告がニューヨーク・タイムズに掲載された。「今まで知られていないソースが現れた。それを味わうと、有名シェフは卵とき器を壊して嫉妬に涙した! オオアワガエリとアルファルファの香りがするバター、親鳥がまだ泣き続けている卵、レモンと刺激的なスパイスで作られる! 1滴の油も代用品も含まれない。カリフラワー、アーティチョーク、レタス、エッグベネディクト、魚にかけ、「ブロッコリー、ブロッコリー」と歌って食べよう。
1942 - 『ニューヨーク・タイムズ』のインタビューで、レミュエル・ベネディクトが二日酔いを直すために、ウォルドルフホテルで注文して考案したと主張した。
1960 - エリザベス・デイビッドが『French Provincial Cooking 』を出版し、ほとんど同一の伝統料理ウ・ベネディクタン(œufs bénédictine )について述べた。
1967 - クレイグ・クレイボーンが『ニューヨーク・タイムズ・マガジン』で、エドワード・P・モンゴメリーからの、エッグベネディクトをコモドール・E・C・ベネディクトが考案したと書いた手紙を紹介した。
1967 - 『ニューヨーク・タイムズ・マガジン』でメーベル・C・バトラーはモンゴメリーの主張に対し、ル・グラン・ベネディクト夫人がデルモニコスでの注文でこの料理を考案したと述べた[4]。チャールズ・ ランフォーファーの料理本『The Epicurean 』最新版に「エッグ・ア・ラ・ベネディク」のレシピがあるが、このレシピは1894年の初版には含まれない[42]。1876年から1879年の間、チャールズ・ ランフォーファーは1862年から1896年に引退するまでデルモニコスのシェフであった。
●参照
Benedict, Cutts. “Eggs Benedict New York: Feedback”
“Talk of the Town”, The New Yorker, (December 19, 1942) Notes: This hasn't been verified at the source, but is instead taken from the letter to Karpf by Cutts Benedict and the page of J.J. Schnebel.
Claiborne, Craig (September 24, 1967), “American Classic: Eggs Benedict”, The New York Times Magazine: 290
Butler, Mabel C. (November 26, 1967), “Letters: Benedicts' Eggs”, The New York Times Magazine: SM40
David, Elizabeth [1960] (1970). “Eggs, Cheese Dishes, and Hot Hors-d'oeuvres”, French Provincial Cooking, Penguin Cookery Library, New York, NY: Penguin, p. 524. ISBN 0-14-046-783-1.
Rombauer, Irma S.; Marion Rombauer Becker [1975] (1995). “Egg Dishes”, The Joy of Cooking, Illustrated by Ginnie Hofmann and Ikki Matsumoto, 1st Scribner Edition 1995, New York, NY: Scribner, p. 222. ISBN 0-02-604570-2. Notes: Title of recipe is poached eggs Blackstone. Uses fried slice of flour dipped tomato, minced bacon, poached eggs, and hollandaise. No bread for base.
“The Heritage House - Menu”“Eggs Blackstone, poached eggs served with house made English muffin, apple smoked bacon, tomatoes and hollandaise.” Notes: Located in Mendocino, California.
“Rulloff's - Sunday Brunch Menu”“Eggs Blackstone poached eggs over crispy bacon and thin sliced tomatoes on a toasted english muffin, with hollandaise sauce” Notes: Located in Ithaca, New York.
“Rich mix of patrons makes Moto's special”, The Atlanta Journal and The Atlanta Constitution: A/6, (December 18, 1986) “eggs Florentine ($3.95), eggs poached and topped with Hollandaise sauce, served on spinach and English muffin” Notes: Not directly verified. Viewed through Google News Archive snippet view.
“Good Stuff Hermosa Beach - Menu”. Good Stuff Restaurants“Eggs Florentine The same good stuff as the benedict, only with fresh spinach instead of ham ” Notes: Located in Hermosa Beach, California.
“The Buff Restaurant - Menu”. The Buff Restaurant“EGGS FLORENTINE - SPINACH, CREAM CHEESE, TOMATO, AND MUSHROOMS TOPPED WITH HOLLANDAISE ON A MUFFIN ” Notes: Located in Boulder, Colorado.
Claiborne, Craig (May 26, 1960), “Maligned Vegetable Has Loyal Fans”, The New York Times: 28
DeMers, John (1998). Food of New Orleans: Authentic Recipes from the Big Easy, Food photography by John Hay, 1st ed., Boston: Periplus Editions, p. 44. ISBN 9625932275.
“Recipes - Eggs Hussarde”. Brennan's Restaurant Notes: Located in New Orleans, Louisiana.
“Brunch & Lunch Menu”. Mara's Homemade Restaurant“Eggs Hussarde Toasted English muffin, Canadian bacon, Marchand de Vin sauce, poached eggs and Mara’s Homemade hollandaise sauce” Notes: Located in New York, New York.
Guste, Roy (2005). “Eggs and Omelettes”, Antoine's Restaurant Cookbook. New Orleans, Louisiana: Guste Publishing, p. 88. ISBN 978-0976592402. “This dish was created by Antoine on the occasion of a dinner he hosted for the French Playwright Victorien Sardou.” Notes: Antoine Alciatore left the U.S. in 1874 so that he could die and be buried in France. If the quote be true and the recipe unchanged since inception, eggs Sardou predates eggs Benedict by a good twenty years. First reference returned by a search of the NYT archive for eggs-Sardou/oeufs-Sardou occurs in 1960. First reference returned by a search of Google Books occurs in 1927. First reference returned by a search of the Google News Archive occurs in 1958.
“Sunday "Jazz" Brunch Menu”. Antoine's Restauran“Oeufs Sardou $17.25 Poached eggs over steamed artichoke bottoms with Hollandaise Sauce” Notes: Located in New Orleans, Louisiana. Page viewed differs from archived page in URL and price, but the description was unchanged.
Claiborne, Craig; Franey, Pierre (November 3, 1985), “EGGS SARDOU”, The New York Times: Section 6, p. 87 “It consists of poached eggs served in artichoke bottoms crossed with anchovy fillets. The eggs are then served with a bit of hollandaise sauce spooned on top, along with a garnish of truffles and/or finely chopped ham. Some recipes call for creamed spinach as a base on which to place the artichokes; a nice idea, but not, I believe, a part of the original.”
Claiborne, Craig (October 9, 1960), “The Art Of Serving Artichokes”, The New York Times Magazine: SM96 “BRENNAN'S EGGS SARDOU”
“Brunch Menu”. Louisiana Express Company“Poached Eggs ‘Sardou’ Two poached eggs on artichoke bottoms, creamed spinach, sauce hollandaise ” Notes: Located in Bethesda, Maryland.
“Artichoke Recipes”. California Artichoke Advisory Board
California Artichoke Advisory Board (1998). “Brunch, Lunch and Dinner, Too”, The California Artichoke Cookbook, edited and compiled by Mary Comfort, Noreen Griffee, Charlene Walker, Berkeley, California: Celestial Arts, p. 70. ISBN 0890878552.
“Recipes”. Custom Culinary Notes: Archive.org doesn't have a copy of the page. The recipe is a near copy of the one provided by the California Artichoke Advisory Board, but scaled up by a factor of twelve and substitutes the company's hollandaise sauce base.
“All-Star Southern Breakfasts”, The Atlanta Journal and The Atlanta Constitution: M/10, (February 16, 1986) "There is Country Benedict, which is two fried eggs with country sausage on biscuits topped with hollandaise sauce." Notes: This was viewed through a Google News Archive keyhole, rather than directly verified with its source.
“Courtyard Cafe Menu”. The Orleans Hotel and Casino“Country Benedict Buttermilk biscuit and sausage patty, topped with poached eggs and country gravy” Notes: Located in Las Vegas, Nevada. Archived page doesn't match current one. The archived menu item is "Country Biscuit Benedict" and the description is slightly different.
“Breakfast Menu”. The Big Biscuit Restaurant
“Country Benedict scrambled eggs on a biscuit and sausage patty covered with sausage gravy, served with potatoes” Notes: Both Big Biscuit restaurants are located in Missouri.
Jenkins, Nancy Harmon (March 14, 1990), “The Troubles That Irish Food Has Seen”, The New York Times: C8 “James O'Shea … this amazing American idea of Irish food: that it's corned beef and cabbage and that's it.” “You'd never see corned beef on an Irish menu”
Smith, Kathie (March 13, 2007), “REUBEN SANDWICHES : Celebrate St. Patrick’s Day with your favorite version”, The Blade “More than 47 million pounds of corned beef are sold annually in the United States, according to FreshLook Marketing, with more than half of the corned beef in the United Sates each year sold in the two weeks prior to St. Patrick’s Day.”
Townsend, Elisabeth (July 24, 2005), “Dining Out”, The Boston Globe “Irish Benedict ($7.50): two poached Eggs and corned beef hash on an English muffin covered with hollandaise sauce” Notes: Not directly verified. Viewed through Google News Archive snippet view.
“Breakfast Menu”. The Field Irish Pub “Toasted muffin topped with Irish bacon & poached eggs finished with Hollandaise sauce.” Notes: Located in San Diego, California.
“Breakfast Menu”. Strafford Farms Restauran“IRISH BENEDICT 3.95 two poached eggs on an English muffin with corn beef hash topped with a hollandaise sauce” Notes: Located in Dover, New Hampshire.
Horovitz, Bruce (July 3, 2002), “Egg McMuffin cost $90 to create”, USA Today: A.02 Notes: This article was accessed through an online service subscribed to by the Houston public library, rather than from the link given here.
Love, John F. (1986, rev. 1995). McDonald's: Behind the Arches. Bantam Books. ISBN 978-0553347593.
Meyer, Adolphe (1898). Eggs, and how to use them. New York: Published by Author, p. 43. Notes: This reference hasn't been directly verified, but instead comes by way of the online edition of the Oxford English Dictionary, accessed February 19, 2007. There were multiple printings of Meyer's book; the Cornell University library catalog lists one copy they have as published by Caterer Publishing, 3rd edition. Many cookbooks are modified when reprinted, some adding recipes. It is possible that the OED references a reprint and that the recipe isn't in the original.
Felch, William Farrand; Atwell, George C.; Arms, H. Phelps et al., eds. (1900), “Unknown article title”, The Connecticut Magazine: An Illustrated Monthly (The Connecticut Magazine Co.) VI: 204 Notes: This reference hasn't been directly verified, but was accessed through the snippet view of Google Books' digitized copy.
Rorer, Sarah Tyson (c1907). Many Ways for Cooking Eggs. Philadelphia: Arnold & Company, p. 46 Notes: This is a troublesome reference in that the date and page reference comes from an online OED reference, accessed February 19, 2007. The Project Gutenberg copy of the book does contain a recipe for eggs Benedict, but doesn't list which printing was the source for their copy. Rorer's book had its first printing in 1907, a second in 1912 — both by Arnold and Company — and third by Kessinger Publishing in 2004.
The Council for Jewish Women (1914). “Entrees”, The Neighborhood Cook Book, 2nd edition, Portland, Oregon: Bushong & Co, p. 62
Farmer, Fannie Merritt (1918). “Eggs”, The Boston Cooking-School Cook Book. Boston: Little, Brown and Company Notes: There were many printings of this cookbook. The original 1896 printing did not contain a recipe for eggs Benedict.
Hirtzler, Vincent (c1919). “Menu for February 3”, The Hotel St. Francis Cook Book. Chicago: The Hotel Monthly Press, p. 34
“Advertisement for Haill Hayden's Hollandaise”, The New York Times: 24, (October 26, 1938)
Ranhofer, Charles (2004). The Epicurean Part Two. Whitefish, Montana: Kessinger Publishing, p. 858. ISBN 1432625497. “Eggs à la Benedick — Cut some muffins in halves crosswise, … Cover the whole with Hollandaise sauce (No. 591).”
Ranhofer, Charles (1894). “Page 858”, The Epicurean. New York: Published by Author, p. 858
●リンク
Eggs Benedict Recipe(英語)
http://breakfast.cereal.com/eggs-benedict.htm
Josh Karpf's Eggs Benedict New York(英語)
http://www.echonyc.com/~jkarpf/eggsbenedict.html
“Was He the Eggman?” An account in The New York Times about Lemuel Benedict and the efforts of Jack Benedict, the son of Lemuel's first cousin, to promote Lemuel's story. Article includes link to an audio slide show.(英語)
http://www.nytimes.com/2007/04/08/nyregion/thecity/08eggs.html?ex=1333684800&en=475ce1da09cb6767&ei=5090&partner=rssuserland&emc=rss
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