僕が小6の夏から一緒だったワンコが昨日の夜に長い眠りにつきました。
今年に入ってから体調が悪くなり薬が必須になったとはいえ、今日の今日まで普通に歩いてたし寝たきりってわけじゃなかったのに。心筋梗塞とかの類だったのかな。
僕が家に着く20分前に急に体調が悪くなり亡くなったとのことで、死に目に立ち会えなかったのが後悔してるし辛いです。なぜ今日に限って仕事帰りに寄り道してしまったのか…
心臓とすい臓が弱くなり、胸に水が溜まって息がしづらいとのことで、強壮剤やら水抜きやら苦い薬やら色々やりつつ、歩きにくくなっても耳が遠くなってもボケることなく頑張ってくれましたね。
そういう意味ではほぼ老衰と言えますし、小型犬ながら14年と11ヶ月(人間で約75歳)もホントよく長生きしてくれました。
そりゃ兄妹が死んだ時に比べたら多少覚悟していた分ダメージも少ないですが、今の世の中、愛犬でも家族同然ですもの。そりゃあ子供の頃から15年間も一緒に育った身としてはガチ泣きしますしガチ凹みしますよw
僕は人間もペットも【寿命(心臓)は1年単位で更新される非常勤職員】という感覚です。要は世の中いつ誰が死んでもおかしくないってことですね。だから急死は避けようがないから、せめて普段の接し方で後悔することはないようにってことで、愛情という愛情は振りまいていたつもりですw
でも今回は死に目に立ち会えへんかったのがショックなので、今後は死に目にも立ち会えるように努力するつもりです。
しばらくはペットロスに悩むでしょうが、少なくとも自分が11歳〜26歳までの15年間で一番愛情を注いだ対象だったのは事実。相手が喜んでくれるだけで嬉しさ2倍、一緒にいるだけで楽しさ2倍、しんどい時は悲しさ半分という、ペットでも家族同然の存在でしたね。それだけに別れは辛いですが、その分この15年間たくさん幸せだったからセーフ。
やっぱり人間は犬猫と一緒に育つと色々と成長出来ますね。
なつ「昼寝とか漫画とかゲームじゃなく私の相手してえや」
いっぱい相手したったしナデナデしたったやろw(そこはしっかりしたつもりなので殆ど悔いなし)
犬やのに猫みたいな性格でしたが、人生で一度たりとも他の犬に吠えなかったのはホンマに偉かったですね。お前が吠える時はご飯を貰う時か、家族が家に帰ってきて喜びまくる時の2つだけやったもんな。いい飼い主でおれたかどうかはわからんけど、
15年間一緒にいてくれてホンマにありがとう!
言いたいことも思ってることもまだまだあるし、もうちょっと一緒にいて15歳の誕生日祝いたかったけど、最近はしんどかったやろ、ゆっくり休んでや。また元気になったらいつか遊ぼう!