昨日、ＵＬＴＲＡ－ＡＣＴのウルトラセブンが新素体になって発売されました。ウルトラセブンは、３年前の１２月に発売されましたが、今回は新しく生まれ変わって登場しました。
新素体で登場したウルトラセブンは、２０１０Ｖｅｒに発売された物よりも劇中に近い仕上がりになっております。去年、ウルトラマンが新素体で登場し、劇中により一層近くなったプロポーションと、より一層広くなった可動範囲が話題となり、多くの方に支持されて来ましたが、今回ウルトラセブンが新素体になった事により、これでようやくウルトラ６兄弟が同じ素体で統一され、同時にブラザーズマントに全員対応出来るようになったのです。
ウルトラセブンはウルトラ戦士の中でも非常に人気のあるウルトラ戦士であり、多くのファンから親しまれています。放送から４５年以上経ちますが、時代背景に沿ったストーリーと大人の目線で考えさせられるテーマが多く、今でも支持されています。
ウルトラセブンは放送が終了しても、ＭＡＣの鬼隊長としてレオを鍛え上げ、別の世界で侵略者と戦い、実の息子であるゼロが登場したりと、時代が変わってもその人気は衰えておりません。
こうして、ウルトラセブンは今でも多くの方から支持を受け続けているのです。
２０１０年Ｖｅｒ（右）と比較。これを見ただけでもどれほど進化しているのか一目瞭然。２０１０年Ｖｅｒも良かったのですが、今回発売されたＶｅｒ．２は長所を更に活かしております。
２０１０Ｖｅｒの記事はこちらのＵＲＬで。
http://tolnado-sonic.at.webry.info/201012/article_14.html
プロポーションも２０１０年よりも劇中に近い仕上がりになっており、可動範囲も更に広がっています。これでより一層遊びの幅が広くなって来ましたね。
ＵＬＴＲＡ－ＡＣＴと言えば、もう一つ忘れてはいけないのが豊富なエフェクトパーツですが、新バージョンのセブンも、エフェクトパーツが非常に豊富です。
アイスラッガーは勿論取り外し可能。この様に手に持たせる事も勿論可能です。このアイスラッガーのエフェクトパーツも今回付属しておりますが、今回のアイスラッガーは・・・
武器として使用した時のエフェクトパーツが付いています。２０１０年Ｖｅｒは、アイスラッガーを飛ばした時のエフェクトパーツでしたが、今回はアクション用のアイスラッガーをエフェクトパーツに取り付けて手に持たせると、この様なカッコイイシーンが出来上がるわけです。怪獣のソフビを使うと、カッコイイシーンが問題無く再現出来ます。
エメリウム光線用手首も付属。今回エフェクトパーツは付いておりませんが、胸のプロテクターを交換する事により、この様に簡単にエメリウム光線のポーズも再現出来ます。
そして、セブンの必殺技であるワイドショット。２０１０年Ｖｅｒにも付属していましたが、今回はより迫力のあるエフェクトパーツになって帰って来ました。これも胸のプロテクターを交換する事により、ワイドショットのポーズも無理なくこなせます。セブンのフィギュアはここまで進化しているのです！！
別のＵＬＴＲＡ－ＡＣＴのエフェクトパーツを使ってみました。ゾフィーのＭ８７光線のエフェクトパーツを使って、平成版から使用した「トルネードビーム」の発射直前状態を再現させてみました。
この様に、他のエフェクトパーツを使ってちょっとしたお遊びをしてみるのもいいかも知れませんね。
新素体になった事によって、これまで対応出来なかったブラザースマントもようやく纏えるようになりました。これでウルトラ６兄弟全員がブラザースマントに対応出来るようになったので、これを機に全員ブラザースマントを纏って並べてみるのもいいですね。６人分のブラザースマントを買うのが大変ですが・・・。
こうなって来ると、ウルトラマンゼロと一緒に並べたいところなのですが、実はウルトラセブンだけでなく、息子のウルトラマンゼロも今年の１２月に新素体になって登場します。
新素体になるウルトラマンゼロも前回以上にプロポーションと可動範囲が確実に進化しているみたいです。早く新素体になった親子が見たいですね。
今回は、新素体のウルトラセブンの発売を記念して、ウルトラセブン生誕４５周年の動画を共有致します。
多くの人々に愛され続ける真紅の戦士、ウルトラセブン。
彼の魂は次の世代へと受け継がれて行くのだ！！